私んちは毎年秋になるとリンゴが2箇所から送られてくる。
二人で食べるには多すぎるのでおすそ分けをする。
そして、冬の終わりごろ、少し痛み始める前にジャムやジュレを作る。
今年は温暖化のせいなのか、いつもの年よりも早く痛み始めてしまった。
なので、きょう、リンゴのジャムを作った。
少し痛んでいるところを切り取って、さいの目に切って、レモン汁とグラニュー糖と一緒に
鍋のなかで混ぜてしばらく置いた。
皮も入れるのよ~ん。そのほうがいい色に仕上がるのだ~。
フタをしてなじませていると、水分が出てくる。
火にかけて、アクを取りながら煮詰めていく。
同時にジャムを入れる瓶やフタ、レードルも煮沸消毒する。
私は少し時間がかかる料理のときなどに、音楽を聴きながら作業をするのが好きだ。
きょうは大好きなアッコちゃん、矢野顕子を聴きながら作った。
青森出身のアッコちゃんを聴きながら、リンゴのジャムを作る。
偶然だったのだが、なんてすばらしいチョイスなの、菊ちゃん!と心のなかでつぶやきながら
一緒に口ずさむ♪
「この世で一番好きな曲は?」と聞かれると、とても一曲なんて選べないと思う。
だが、もしも明日私が死んでしまうとして、好きな曲を5曲だけ天国へ持っていっていいよ、
と言われたら、そのなかの一曲は絶対、アッコちゃんの 『 ひとつだけ 』だ。
もう何年くらい好きなのかわからない。20年くらいかもしれない。
でも、こんなにお気に入りの一曲になったのは、ここ12~13年くらいだと思う。
きっと、アッコちゃんのファンはみんなこの曲が大好きだ。
2年くらい前に行ったコンサート、あんなに幸せでホクホクになって家に帰ったのは
忘れられない。
また行きたいなぁ~。
‥と考えながら鍋のなかを静かに静かに混ぜていると、だいぶ煮詰まってきていた。
皮を取り出して、実をこそいで鍋に入れる。皮の近くの実はピンクできれいだ。
仕上げの隠し味には、やはり青森のコレ!
ホントはカルバドスを入れようと思ったのだが、ちょうど切れていて困っていたところ、
以前、奈良美智のカップ酒と一緒に送ってもらったこのお酒を思い出したのだ。
なんという偶然!
小皿を冷凍室に入れておいたので、その皿に出来上がる前のジャムをのせていっきに
冷めたものを食べてみる。
ちゃんとトロンとなっていた。
火を止めて、熱い瓶に熱いジャムを入れて、それを逆さにして冷ます。
美味しくなりますように‥。
今度は、まだきれいなリンゴでジュレを作るのだ。
ワクワク(*^_^*)







