ムダ使い?

      Photo

私は手作りが好きだと思われているかたも多いかもしれないが、自分のなかでは「実はそうでもないのでは‥」と思うことがある。
いや、確かに好きなのだが、それよりも好きなことがあるように思えてならないのだ。
それは、手作りの本を見ることだ。

                         Photo

手芸に限らず、手作りのものを扱った本が好きだ。 
以前は、「何か作ろう」と思ってよさそうな本を買っていると思っていた。
しかし、手芸だけでなく料理の本もだが、その本のなかからひとつかふたつ作ればかなり上出来だと気づいた。
そう考えると、かなりムダなのでは、と感じるひともいるだろう。
だが、そうでもないのだ。
私はどうも、その手の本を見ながらなんだかワクワクしてくるのが好きなのだ。
それは、純粋に「ステキ~」と思っていたり、自分がそれを作ったときをシュミレーションして
「いいかも~」と思っていたりなのだが、見た目は普段とおりにしていても少し頭のなかは
ナチュラルハイ状態。
そして、自分のなかにある小さな「手作り魂」に火がポッと付いたりもするのだが、そのときがある意味、一番気持ちがいい状態で、それが続いていればいいのだが残念なことにあまり持続性がないのだ。トホホ‥f(^ー^;

                         Photo_2

だが、私もたま~~~にちゃんと手作り魂に火がついたままになることがあり、何かを作り始める。
しかし、本やキットをそのまんま作るのイヤというあまのじゃくな性格なので、けっきょく自分で
型紙を作ることになることが多い。
その際、試作品のようなものを作ることがあるのだが、その段階でストップしてしまったものも多々‥。
ナゾの型紙もたくさんあって、「コレなんだっけ?」と自分でもわからないものがいくつもある。
そして少しガックシ状態になるのが、そんなときにはまた手作りの本を数冊取り出して、
見て「へへへ~っヽ(^。^)ノラリラリ♪」となる。

そんな、手作りロンドにハマってしまっている私なのだが、ブログで知り合った きょんさん
時々作られる冊子をみると、かなりワクワクしてくる。

Photo_5 2
              昨年頂いた冊子(3冊)

きょんさんは、お仕事として洋裁もされているかたで、そのなかでバッグなど小物も作られていて、それが写真で見てもステキでそれでいてかなりキチンとした造りだというのがよ~くわかる。
こんなことを書くと非難ごうごうかもしれないが、イマドキのにわか作家さんたちとは何かが違うのだ。
作家とかアーチストとかとはちょっと違う、例えば、バウハウスでいうところのマイスターなかんじといえばいいだろうか。

Photo_6 先日届いた荷物のなかに‥
3 今年の冊子がshine

先日、きょんさんから美味しい北陸の食べ物と一緒に新しい冊子が送られてきた。
そのなかに手作りのペタンコポーチが入っていて、それがまたいいのだ。
シンプルなつくりなのだが、センスのいい色柄あわせと丁寧な仕上げで、母とふたりで
「どうやって作ったのかなぁ~」と裏返したりしてみた。
次の日、仕事の帰りにさっそくファスナーをいくつか買ってきた。
手作り魂にポッと火がついたのだろう。
まだ作ってはいないが‥。

                         Photo_3

それと、冊子というのもかなり私のなかの何かにビビビッときている。
ブログを始める2年くらい前(父が亡くなる前だが)までは、コピーやパソコンのプリンターで
小冊子を作っていた。
それに書いていたようなことの延長線が今のブログになっているのだが、頂いた冊子を見ていると、今度は「小冊子(おしゃれに云うとリトルプレスね)魂」に火がついたような気がするのだ。
考えてみると最後に冊子らしきモノを作ったのが4年くらい前。

        1 ←コレ(残暑お見舞いの代わりだった)

また作りたくなっちゃったなぁ~と思っている今日この頃。
たぶん、いつものように忘れた頃に作りそうなのだが、なんだかまた少しワクワクしてきたのだ。ブログを始めてから、遠く離れたひとと知り合えて交流し、楽しみの見つけ方も増えたように思える。

やれエコだのなんだのといって、もったいないを大切に、とか、ムダをなくそうとか声高々に云うひともいるが、確かにもったいない、は好いとは思うのだが、ひとに云われることではない。
自分で気づくことだ。
ましてや、個人的なムダはあってもいいと思っている。
まるで、自分自身のいい訳みたいだが‥coldsweats01

                         Photo_4

ところで、母は今、歯医者に通っているのだが、そこの衛生士さんや歯科助手のお姉さんたちがみんなシュシュをしているそうで、母は行くたんびに「ふ~ん、こんなのもあるんだ~」とか
「ふ~ん、こんなのが流行ってるんだ~」とかチェックをしている、81歳にして今なお研究熱心なオババだ。
テレビで芸能人がチェックの服を着ていると、「今年はチェックが流行りなんだよ」と云っている。
見習うべきは一番近くにいるのだ。

コメント(11)