休日は少しだけ朝寝坊をするのだが、夏は暑さに負けて早く起きてしまう。
それでも午前中のほうがまだ過ごしやすいので、久しぶりにジャムを作った。
母が前日に「安くなっていたから」とイチジクを買ってきていたのだ。
洗濯機も何度かまわして、午後はゆっくりと過ごした。
夕方近くになったら着替えて、ドルフィンポートへとでかけた。
『てづくりドルフィンマーケット』があるのだ。
いつもは日曜日の昼間に開催されているのだが、夏場ということと連休ということもあり、
今回は午後3時~8時までの開催なのだ。
ひと通り見て、手芸材料を少しだけ買った。
旅行中やそのあと布やボタンをたくさん買ったので、あまり買い物しないように
あえて財布にはお金を少ししか入れずに出てきたのだ![]()
それと作ってみたいものがあり、それを作ったものが売っていたら少し参考にしようかなぁと思っていたのだが、それは見かけなかった。(または見つけられなかったか)
このあたりは海に近いので、風も街中よりも涼しかった。
ドルフィンポート前の広場は22日の皆既日食のためのイスやテントがたくさん置かれていた。
晴れるといいのにね。
ドルフィンポート前から出るバスは一時間に一本くらいしかないので、時間をみてバスに乗った。
歩くには少し遠いし暑いので、バスに乗って加治屋町まで行くのだ。
加治屋町のバス停で降りたら甲突川のほうへテクテクと歩く。
橋のたもとを遊歩道へと曲がると‥
川沿いには灯ろうが並んでいた
さらに奥のほうへ
灯ろうの路を歩く
紙袋のようなものをいろんな色に染めたようなかんじで、中にはロウソクが入っている。
ボランティアの方々がひとつひとつ並べて灯したのだろう。
火が消えてないかチェックして歩いているひとが数名いて、消えている灯ろうにそっと火をいれていく。
この夜、甲突川沿いで開催されるのが『曽我どんの傘焼き』で、子どものころは毎年観に来ていたのだが、しばらく観に来ていなかったなぁと思い、久しぶりに観に来たのだ。
曽我どんの傘焼きについてはこちらをどうぞ → click
小さい頃(中学生くらいまで)は、こんなに大勢のひとが来ていただろうか、と思った。
スケッチしたり、かなり近くで観ていたような記憶があったのだ。
川沿いは両岸とも人が二重三重になっていて、橋も人でいっぱい。
傘に火がつけられる前に薩摩琵琶の演奏や剣詩舞道、そして自顕流の演武などがあり、そのあと締めこみ姿の男衆や稚児たちが松明を持ってやってくる。
いっきに火があがり、風にのった火の粉が舞い上がる
櫓の火が降りてからも次々と傘を入れていく
私がいた場所からはこんなカンジ
※くわしい映像が見られるサイト→ click
傘に火が入れられて終わるまでは15分~20分くらい。
縁日のように出店があるわけでもなく、この数十分のために集まり待っていたのだ。
暑い夏に赤く燃える炎。
ただでさえ暑いというのに、と思うひともいるだろう。
それが不思議と終わって帰るときには、すがすがしい気分なのだ。
火が落ちてから感じる川沿いの風が少しだけ涼しいこともあるだろうが、きっとそれだけではないのだと思う。

カラダのなかに湿気をため込むとよけいにきつくなるので、汗をかいてカラダのなかの湿気を出したほうがいい、とよく云われてきた。
汗かきの私は夏は本当に苦手で、毎年、軽い熱中症に何度もなってしまいヘトヘトになる。
なので、あえてぬるめのお風呂のなかで汗をかいてみたり、映画を見たあと夜空のしたを歩いて帰ってきたりする。
そうやって、たっぷり汗をかいたあとは不思議とカラダが軽くなったかんじになる。
うまく云えないが、なんだかそんなかんじと少し似ているような気がした。
終わったあと、ボランティアの方たちがまたひとつひとつ片付けていた。
祭りのあとは少しだけ寂しい気分にもなる。
こんなに暑いのも、あと1ヵ月半くらい。(多分‥)
明日からは、約10日間休みがないのだ~。
ほどほどに頑張ろ~っと。


