アートをめぐる冒険 ~名古屋周辺 ①

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旅行前から忙しく睡眠時間も少なくお疲れ気味だったのだが、空港バスのなか、飛行機のなか、
そして、セントレアから名古屋駅までの電車のなか、と爆睡状態に近かった私は叔母の家でもぐっすり寝られて、久々に充電した気分ですっきりと目覚めてしっかり朝ごはんも食べた。
一日目は朝から冷たい雨が降っていたのだが、最寄の駅まで叔父が車で送ってくれるので助かった。
名古屋駅まではJRでも近鉄でも15~20分で着く。

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快速に乗って、まずは金山駅まで行くのだ。

金山駅前にあるのは、昨年も行った‥

Photo_3 『名古屋ボストン美術館』

今回見るのは‥

Photo_4 浮世絵どす~。

ボストン美術館は浮世絵のコレクションは5万点もあるらしく、しかもあまり外に出ていないため、
コンディションが良いものが多いそうで、それらがまとめて見られるいいチャンスなのだ。

清長、歌麿、写楽の順に展示してあったのだが、着物の柄など愛らしいものがたくさん見られてウットリ。
歌麿の作品のなかに「ほんとうにコレは人が彫ったのか?!」と思うくらい飛びぬけて髪の毛の生え際など細か~~~いものがあり、目をゴシゴシしながらこらして見ていた。

紙の状態や色など、きれいなものも多く、こういうふうに日本ではなく外国の美術館に大切に保管されていたから、残っている日本の芸術もあるんだなぁと思った。

Photo_6 こちらが本場のボストン美術館だワン

清長、歌麿は続けてみても特に違和感はなかったのだが、これが写楽になると妙なかんじがするのだ。
なんだか、「似顔絵」なかんじがすっごく強い、というか、イラストっぽいというか。
特に目を部品としてみると、和田誠の似顔絵の目と似ているのだ。
きっと江戸時代のひとたちも、はじめは「何だ、これ?!」と思ったことだろう。
画集やテレビの番組での浮世絵特集のときに、写楽だけ見ていたらそれほど感じなかったと思うのだが、こうやって、流れで見ていくと不思議なかんじが際立ってくるのだ。
おもしろいなぁと思った。

3 お礼にチュッkissmarkheart04

思っていたよりも作品数が多く充実した展示だった。
予定よりも長くじっくり見てしまったので、ミュージアムショップを5分くらいしか見られなかった。
名古屋ボストン美術館のミュージアムショップは楽しいのに~。

どこの美術館もいろんな展覧会のチラシや案内ハガキが置いてあるコーナーがあるのだが、
そこで気になる写真展を見つけた。
次に行く美術館のあとに、その写真展を見に行こうと思い、移動や乗換えの方法を受付のお姉さんに教えて貰って、金山駅へと急いだ。

Photo_7 美術館から見た金山駅

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