寒いなか、たくさん歩いて、気になっていたお店もいくつか巡ってみた。
まずは花灯路が始まる前に、三条通りにある古い小さいビルのなかに‥
同じビルになかの2階と5階に、気になっていたお店があり、両方行ってみたのだが、
どちらでもまた布を買ってしまった~。
そして、2階の Le passage du ensemble では、ステキなものを見つけたのだ。
それは、また後日に‥。(包んだまま仕舞っているので‥)
これからブラブラ歩くのに、なんだか荷物が重たいなぁ、と思いつつ、
ちょっとだけ腹ごしらえに、こちらも前々から行ってみたかった
『シトロン・シュクレ』に。
このロールケーキは大好きな味だった
ちゃんと塩もあるキャラメルのバタークリームでおいしかった~。
他にも気になるケーキばかりだったけれど、今回はこれでガマンガマン。
お店もとっても好きなかんじで、しかも夜8時くらいまで開いているのだ。
また来たい。いや、また行くぞ~~、と心に秘めながら
帰りには、自分用に焼き菓子をいくつか買った。ランララン
花灯路を楽しんだあと、友人に電話をしたら、夕飯を食べて来いと言われたので、
温かいものでも食べよう、と駅ビルのなかにある 『はしたて』に。
ご飯は「少なめ」でお願いしたのだが、ご飯とにゅうめんの組み合わせは
思っていた以上にお腹いっぱいになった。
でも、おいしかったし、体も温まったなぁ~。
ただ、温まりすぎて、友人から頼まれたコーヒーを買うときに、
自分のカフェラテは何故かアイスに‥。
ホテルの部屋に着くまでに 「冷たい‥なんでアイスにしたんだ、わたし‥」と
ちょっとだけショボンとなった。
お風呂上りに飲むとちょうどいいかも~とすぐ思いなおしたが、
友人に「冷たいのを買ったの?!暑いの?」と言われたが、
暑くないよーだっっ、ふふんのふん!
テレビの電源を入れると、『〇〇様』とメッセージが表示されるらしいと聞いていたのに
テレビ見ているじゃん!メッセージは?!
っと、思っていたら、こちらが言う前に「メッセージの写真、撮っておいたよ」と言われた。
私のパソコンに写真を送っておいてね。へへへっ。
そうだ!キャリーバッグのなかに入れておいたものを冷蔵庫にいれなくっちゃ!
広島駅で買った、ウワサの 『はっさく大福』なのだ~。
「お土産だから、明日の朝、持って帰ってね。日持ちしないからすぐみんなで食べてね」と。
ちなみに、はっさく大福の断面はこんなかんじ。
↓
はっさくがこんもり
湯船には、お湯がためてあったので、冷えた体がポッカポカ。
(いったん、食事で温かくなったが‥)
お風呂上りに飲む冷たいカフェラテはおいしかったし~。
おめざにお茶とはっさく大福をいただいて、お仕事のひとは新幹線でさようなら~(o ̄∀ ̄)ノ”
そのあと二度寝をしてしまった私は友人からの電話で起こされた。
というか、二度寝をしてしまうとチェックアウトの時間を過ぎても寝ている恐れがあるので
「起こしてけろ」と頼んでいたのだ。
爆睡していたので、頼んでおいて正解だった。
チェックアウトして、荷物を預けたら、ポルタの地階にあるイノダで朝食とろうっと。
たまごサンドセット
コーヒーは「ぬるめでお願いします」なのだ。
以前、アツアツが出てきて猫舌の私は困ったので~。
腹ごしらえしたら、テクテク歩いて、東本願寺の手前にある、和ろうそく屋さんへ。
しかしっ!その前にトイレに行きたくなった~~~ヽ( ̄д ̄;)ノ
電気屋さんのビルがあったので、入ってトイレを探していたら、トイレは地階2階にあるらしく、
降りてみると、そこには 手芸店の『ユザワヤ』があった。
スッキリしたあと、ちょこっと見るつもりでブラブラみていたのだが、誘惑に勝てず(?)
また布を少し買っちまったよ~(-_-;)
ママにはナイショよ。カミナリが落ちるから。
和ろうそく屋さんで、母に頼まれたものやお線香などを買い、
近くのバス停から、知恩院前へ。
お小遣いをたくさん頂いてしまったので、広島の叔母へバッグやポーチをプレゼントなのだ。
ついでに友人にもちょこっとね。
月曜日だったので、わりと空いていてゆっくりを選べた。
宅急便で送ってもらって、ブラブラと歩きながら、四条通りを河原町のほうへ。
途中、『井澤屋』で、ガーゼハンカチや小物を買って、
sousou でお土産用に足袋下(靴下)を買い、
河原町をあがっていって、『うめぞの』でお茶タイム。
いろいろ食べられてうれしい~~。
みたらし団子は特においしかった~~
また食べたい。
雑貨店を覗いたあと、地下鉄で京都駅へ戻って、ホテルに預けてあった荷物をとりに行き、
車内で食べるお弁当を買って、京都ともサヨウナラ~。
* また買ってしまった布たち *
こちらは、少し厚めで大柄なリバティで、残り全部を購入。
(残りはスカート着分くらいだったが‥)
秋冬のスカートを作ろうと思って買ったが、もちろん未だ作らず‥。
輸入ものみたい
そして、トイレに入ったはずが誘惑に負けて買ってしまった、
『ユザワヤ』オリジナルプリントのリバティ。
余談だが、ユザワヤは布を切るとき、今までにないくらい余裕をもって切っていた。
気になったので帰ってから計ってみたら、8~10センチくらいも!
たかが10センチと思うかもしれないが、1mが3000円くらいする布の10センチなのだ。
なんだかうれしかったなぁ~。
]]>
毎年、なぜかバレンタインデーにチョコを貰う私なのだが、
かならず自分用にも買っている。
鹿児島に来る範囲だが、おいしいもの、高級なもの、有名店のもの‥と、
気になるものは、けっこう食べ尽くしているような気がするので、
最近はもっぱら気になったものをひとつふたつ、いわゆる”パケ買い”しているかも。
ちなみに、バレンタインデーとは関係はないが、いつの頃からはわからないが、
チロルチョコの包み紙を集めていて、新しいものを見つけると、つい買ってしまう。
なぜか2個づつ。(←とっているのは一枚なのだが‥)
そんな私の今年のバレンタインデーは、これ
Mary's のチョコで、ほかに紙箱のシリーズもあったけれど、グッとがまんして、この3つ。
毎年感じるのだが、明らかに男性にプレゼントするデザインじゃあないでしょ?!と
思うものが多いのだ。
『自分用』もしくは『女同士用』向きと思われるラブリーなデザインのものがたくさん。
買うほうも、いい大人になればなるほど、そういう傾向あり、なのだ。
何もかも「とって置こう♪」と思わせる何かがあるのが特徴。
世間では、断捨離!となっているにも関わらず、パッケージを捨てさせない企業戦略(?)。
すばらしい~。
願わくは、ばあさんになっても、マトリョーシカの中から朝晩のお薬を出して飲みたいと思う。
朝は赤いマトリョーシカで‥と朝昼晩で色を変えてね。
そして、そのうちにマトリョーシカにマジックで「朝」とか「昼」とか書いてしまうのだ。
あんなにカワイイと思っていたのにね。ふふふ~。
私はランチなど飲み物がセットになっているときにアイスティを頼むことが多い。
いつからかは覚えていないが、季節は関係なく気が付くとそういう習慣になっていた。
アイスティは、茶葉から入れている場合と喫茶用のリキッドタイプの場合の味の差がもろにわかるのだ。
「えぇ~?! ここってリキッドなんだあ~、結構ショック~」と思ったり、
「ちゃんと茶葉から作ってある~、意外~」と思ったり。
それでもイタリアンのときだけは濃いエスプレッソを飲む。
そういえばフレンチのときもコーヒー(ホット)。
お料理やデザートが濃いめだから。
カフェオレが合いそうなサンドウィッチだけど
いつも頼むのはアイスティ。
お茶屋さんのおいしいお茶も好き
デザートには
おいしいほうじ茶もついてくる
夏の冷蔵庫は、水出し緑茶、水出し紅茶、水出しコーヒーと水出しポットだらけだ。
私は甘いものは大好きだが、ジュースや缶コーヒーなどいわゆる清涼飲料水のたぐいは、ほとんど飲まないのだ。
飲むジュースは野菜ジュース。
コーヒー、紅茶も砂糖なしのブラック、もしくはミルク(牛乳)あり、なのだが、スタバやタリーズのフラペチーノやスワークルといった、ゆるいカキ氷状のものは好き。
なぜなら、すべてが飲み物だから~。
飲み終わった後、氷が残らないから~。
猫舌だから熱いものは少し冷まさないと飲めないし~。
アイスクリームよりもカキ氷が好きなんだと思う。夏場はね。
これが寒くなると、暖かい部屋でアイスクリームを食べるのが好きなのだ。
ちなみに冷房の効いた部屋で熱々のグラタンを食べるのも好き。
鹿児島の夏のカキ氷といえば 『しろくま』なのだが、まわりの人たちに聞いてみると
「小さい頃からあまり食べたことがない」という人もけっこういるのだ。
だから、大人になっても「数えるくらいしか食べたことがない」らしい。
そういえば、「(地元の)デパートにもあまり行かない」というひとも思っている以上にいる。
『しろくま』をあまり食べたことがない、というひとと重なるような気がした。
これは 『こぐま』
これは 『みどりくま』
みどりくま を見つめる こぐま
『みどりくま』は、宇治金時じゃないの~?! と思われるかたもいるかもしれないが、
ベースは、しろくまのシロップなので 『みどりくま』なのだ。
以前は、『くろくま』(コーヒー味)があったのだが、いつの間にか無くなっていた。
マンゴーたっぷりの『黄熊』というのもある。
どこか、紅茶のしろくま、復活してくれないかなぁ~。
例のごとく、小さいカメラだと下がちょん切れているのだが、こちらのお店は鹿児島名物の
『両棒餅』(じゃんぼもち)も食べられるので、県外のかたを連れていくのにいいかも。
甘味処らしく、しろくまのなかに寒天や羊羹、お豆さんがたっぷり入っている。
以前は氷が硬くて少しザンネンだったうえに店員がなんだか愛想がよくなかったのだが、
店員が少しやさしくなってきたと同時に氷もやわらかくなっていた。
かき氷マシーンが変わったのだろうけど。
オススメは、あっさりした『京風ラーメン』(名前が少し違うかも)。
もしかすると、しろくま、というジャンルではないかもしれないが、お店では『こぐま』と表記していたので、一応『こぐま』ということで~。
超パウダースノウな氷とたっぷりのミルク!
あとは、少しの小豆(あんこ)とミカンと白玉だけ。
それに何故か黒蜜が添えてあるのだ。
黒蜜は思っている以上に味が強いので最後に白玉にかけるのがいいかも。
わたしはけっこう病みつきのこぐまちゃん。
ここ数年は、しろくまを食べきるのがやっとこさ状態になっている。
暑がりの私も食べ終わるころには、口のなかが少々麻痺している。
できれば、食べ終わるころには温かいお茶を出して欲しいくらい。
あぁ、これが年をとる、ということなのか~。
その昔は、しろくまのはしごができた。もちろん、こぐまではなくフルサイズのしろくま。
今思うと恐ろしいくらいなのだが、しろくま2個食って晩ごはんを食べずにいたので、
なにか、いわれのない情熱のようなものがあったのかも。
そんなことをフトなつかしく思える9月の昼さがり。
昼間の日差しはまだまだ強いけれど、吹く風はちょっとだけ涼しくなってきた。
なんだか、突然、山下達郎の『さよなら夏の日』が聴きたくなって、ガサゴソとCDを探し出して聴いたのだが、『さよなら夏の日』になるまでの間にウトウトしていまい、気が付くともう終わっているのだ。
はじめから、『さよなら夏の日』を選んで聴けばいいのだが、アルバムの曲順に聴きたいのだ。
そんな私は9月に入ってからずっと考えていることがある。
それは、あと1回、しろくまを食べるべきか、来年までサヨナラするべきか、ということ。
あんなに混みあっていたのに少し涼しくなってお客が減ってきて、ポカンと空いた席で凍えそうになりながら、しろくまを食べるのがちょっとだけ好きなのだ。
暑いのはきらいだけど、カキ氷は好き。
あぁ、夏が終わるんだなぁ~と、思いながらね。
そして、やっと、暑かった夏がなつかしく思える季節がやってくるのだと。
]]>時々、いや、たま~に、おいしい生活もしていた。
気が付くと写真がたまっていて、そうなると、どこからか「もったいないオバケ」がでてくるのだ。
なので、いっきに書いちゃお~っと。
カンパ~イ!
タコと生ハム
マルゲリータ!
ちょっと重たい赤をください
ピッツア!ピッツア!!
わくわく
もちろんワインもね
前菜
スープの代わりの前菜その2
この夜は、本日のスープが「たらば蟹のスープ」だったのだが、私は蟹と伊勢海老がアタルので代わりに前菜が2皿になったのだ。一緒の友人には申し訳なかったのだが、代わりのお皿もとってもおいしかったのでよかったかも。
そら豆をつまみながら
いつものオヤジな居酒屋で
焼き鳥と
牛タンと
きびなごで
飲んで~
飲んでぇ~ (焼酎はロックよ)
飲まれてぇぇ~
飲んでぇぇぇ~
すべて女子会なのだが、基本的にいつも1対1なのだ。
大勢でワイワイよりも、ひっそりこっそり小声でナイショ話をこちょこちょするのが好き。
だけど話に夢中になって、料理が冷めてしまったり、氷が溶けて飲み物がうすまったりすることは
ほとんどない。
近くの席で、おしゃべりに夢中でほっとかれて冷めた料理や飲み物を見ると、聞こえない程度の小声で友人に向かって「食べないなら頼むな!飲まないなら頼むな!」と云ったりするが、あくまでも笑顔なので気づいていないはず。
たぶん‥。ふふふ~。
広島へ行くと、毎回、叔母がおいしいお店へ連れていってくれる。
いつもは平日に行くことが多いので、ランチは私ひとりで食べるのだが、
夜は仕事の終わった叔母と待ち合わせて、そのときオススメのお店へ行くのだ。
ここ数年、叔母が時々送ってくれるお菓子があるのだが、そこの焼き菓子が本当においしくて、
職場や親友へは、そのお菓子を買って帰りたかったので、連れて行ってもらった。
叔母のマンションから歩いて15~20分くらいのところにあるらしい。
AKIRI
ここの焼き菓子を数年前に初めて叔母から送られてきて食べたとき、
久々に心から「おいしい~」と思った。
私はクッキーが好きなのだが、自分好みのクッキーにはなかなか出逢えないので、
一時期、自分でクッキーは作ったほうがおいしいと思い、せっせと焼いていた。
自分でいうのも何だが、「自分で作ったクッキーが一番おいしい~」と自画自賛状態になるくらい。
しかし、クッキー熱も冷め、その後いろんなところのクッキーを食べたがイマイチイマニ‥。
そんなある日、AKIRIのマカデミアクッキーと和三盆クッキーを食べたら、「オーマイガッ!」となった。
他のバターケーキやマドレーヌ、フィナンシェもおいしい。
特に、はったい粉のフィナンシェはお気に入り♪
ひろしま美術館のあと、いったん叔母宅へ帰ってから夕食を食べに出かけたのだが、
その前に、AKIRIへ行った。
お土産用の焼き菓子の詰め合わせを買い、ショーケースを見ると夕方ということもあり、
商品は少なかったのだが、エクレアがあり、「おっ?!」と思った。
エクレアだけでよかったのだが、叔母が「ケーキもおいしいから買いんしゃい!」と云うので、
ケーキとエクレアを2個づつ買った。
人気のプリンが売り切れだったのは少し残念だった。
そのエクレアは叔母宅へ帰ってから食べたのだが、これがおいしかったのだ。
私はエクレアが好きなのだが、「アタリ!」に出逢えることは本当に少ない。
ケーキは次の日の朝ごはんとして食べたのだが、これもおいしかった~。
(食べてから写真を撮っていないことに気づいたので写真なし‥(*_ _)ペコリ)
AKIRI は、そんなに大きくはないお店で商品の種類も多いわけではないが、
ていねいにていねいに作られているのが、食べると実感できるお菓子がある、
そんなお菓子屋さん。
女性(みんな若い!)数名で作っている。
広島に行く機会があるかたはぜひ探して行ってみてね。
エクレア食べて、少しゆっくりしてから夕食を食べに出かけた。
また広島の街中に戻ったのだ。
創作居酒屋の『ほおずき』というお店へ連れていってもらった。
最近の叔母のオススメのお店らしい。
まずは、叔母が「一番のオススメ!」というギョーザを‥。
んまいっ!んまいよ~、叔母ちゃん!とスマイル菊ちゃん(@⌒ー⌒@)
私はそんなに大食漢ではないので、おかわりなんてしたことないのだが、
このギョーザはもう一皿食べようかと思ったくらい。
でも、叔母の「他にもおいしいものがたくさんある」という言葉を信じてグッとガマンした。
海鮮サラダに、牛スジの柚子味噌煮込み、きのこいっぱいの天ぷら、自家製ニョッキ!
一皿の量がそんなに多くはないので、ふたりでもいろいろ食べられる。
あぁ、おいしいものって、こんなにシアワセになるのかしら、とニコニコ菊ちゃん(*^_^*)
世羅会館というところのすぐ近くにあるので、広島へ行く機会があるかたは、
こちらも探してでも、ぜひ!
次の日の午後3時くらいには広島を出て鹿児島へ帰るので、美術館を見たあと、
ランチは近くのお蕎麦屋さんへ。
こちらも最近の叔母のオススメらしい。
そんなに大きくない店内は少し渋くてシンプルなかんじ。
しかも、お品書きはコレだけよん。
つめたいお蕎麦も温かいお蕎麦も2種類のみ。
あとは、そばがきとお蕎麦に季節のご飯とお漬物がお昼セットのみ。
でも日本酒はあるのよ~ん。
もちろん私は「ざるそば」。
お蕎麦がキラキラ
ひと口食べて、息をのんだ。
うまいっ!!
本当にココロからおいしいと思えるお蕎麦に久しぶりで出逢えた、と思うくらい。
できれば、ひとには教えたくないくらい。
私はけっこうソバが好きなのだが、鹿児島の甘い醤油に慣れているせいか、東へ行けば行くほど、
そばつゆが濃い辛くてダシの味が感じられずショボンとなるのだが、
この髙田さんのそばつゆは少しだけ濃いけどダシが効いていておいしかったぁ~。
その、そばつゆにそば湯を入れて飲むとさらにビックリ!
そば湯を入れたとたん、お出汁の香りがプワ~ンと鼻に届いて、飲んでみるとこれまたおいしいのだ。
仕方がないからブログに書いちゃうけど、本当に教えたくないのだ。ぜぇぜぇ‥。
東京に居る従兄は、「週末は蕎麦打ち名人!」を目指し、道具も揃え、
しょっちゅう蕎麦を打っているらしい。
奥さんからのメールにうれしそうの蕎麦を打っている従兄の写真がそえてあった。
きっと、その従兄もこのお店のお蕎麦を食べたら感動するだろう。
‥と思っていたら、ある日、従兄から電話があり、他の用件での電話だったのだが、
それはさておき、で私は広島のお蕎麦の話をした。
「本当においしいのぉぉ~!」と。
きっと従兄も気になって仕方がないはず‥たぶん‥‥。
蕎麦屋のあと、叔母が娘たちに送るお菓子を買うからと、またAKIRI へ行った。
前日売り切れていた焼き菓子も少し買った。
そして、やはり前日売り切れていたプリンも~。
なめらか系のプリンは少し濃すぎて、初めはいいのだが最後になると少し「うっ」となるのだが、
このプリンは意外なくらい後味が重たくなくスッキリしていた。
最後まで飽きのこない味。
きっと、今度広島へ遊びに来たときも、AKIRI でお菓子を買い、蕎麦屋へ行くと思う。
なにしろ、叔母宅からそんなに遠くないし、道もすっかり覚えたから~。
そして、夜にはそのとき叔母のオススメのお店でおいしいお酒もね。
ふふふのふ~( ̄∇ ̄*)♪
たまに、「それって自慢?」みたいなことをいうひとがいるのだが、
それなら、自慢でいいや、と思う今日この頃の菊ちゃんの
最近のおいしいものコレクション。
友人が出張先から
手のひらサイズのステキな缶のなかは‥
かわいくておいしいチョコが~
他にも、たぁ~くさんのチョコやキャンディ(タイトルの写真)がぁぁぁぁ~~ヽ(^。^)ノラリラリ♪
見た目だけではなく、それがあなた!おいしいのよ~ん。
散歩の途中で小さなコーヒー豆やさんをみつけた
大好きな深炒りのコーヒー豆
ゆっくりとコーヒーをいれて、いっしょにチョコを1粒づつ(時々2粒)いただくのが毎日の楽しみ。
神様、仏様、友人知人のみなさま、シアワセをありがとう~ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
体重もありがとう~~~(>_<。)ノ
横ばいだけど~。(増えてはいない)
仕事帰りに時々、おひとり様ランチをしたり、母とランチをしたりするのだが、
夜の外食はめっきり減った。
っというか、いったん家へ帰ると出るのが億劫になって、さっさと着替えて化粧もとって
グータラごろごろするばかり。
体調が悪いときには、ごろごろするのが日課のようだったのだが、体調が戻ってからは
母と向かい合ってテレビや録画したものを見ながら、お裁縫や編み物をすることも多い。
しかし基本的には、ボォ~としているような気がする。
そんな夜の街とすっかりご無沙汰なわたしも、たま~においしいものを食べるために
お出かけする。
たまたま頭痛全開の日で、お酒がカンパイのビールのみなのが残念だったが、
お寿司にいくまでの間にすでにお腹いっぱいになった。
食べきれそうになかったので、わたしは最初からおみやげにしてもらったのら~。
なぜだか、毎年同じ日にディナーを食べている友人とおフランス料理を。
この日は、お料理が出てくるのにとっても時間がかかり、それはそれでお喋りしているので
よかったのだが、あとデザートだけ、となったとき、
すでに友人は帰らなくてはならない時間になってしまい、
わたしとデザートを残し帰ったけれど(フレンチレストランにポツネン状態)、わりと平気だった。
それというのも、隣に座っていた(推定)お見合い後2度目のデートくらいな男女が、
時間が経つにつれ、かなり不協和音な雰囲気で、
ハタから見ているぶんには楽しい状態だったのだ。
お店のかたが、「お二人分デザートをお持ちしますね」とおっしゃったので、
二人分は食べられないよ~ん、と思ったので、「一人分でいいですよ~」と云ったのだが、
持ってきてくださったデザートのお皿は明らかに他のでテーブルのみなさんよりは少し大きめ。
デザートは3種類が盛ってあるはずなのだが、私は6種類なのだ~。
お店のかたが「同じものを2皿よりも、1皿に6種類のほうが飽きずに召し上がれますよね」と
特別に~
険悪なムードな男女の隣でデジカメで撮ったり、「おいしい~」と笑顔でつぶやくオンナひとり。
あのふたりはきっとうまくいかないね。うふふ~。
先日、数年前まで美術館でバイトしていたころの仲良し4人組が久しぶりに集まった。
個別には逢っていても、4人で集まるのは本当に何年ぶりだろう。
カンパ~イ
イタリアンなのだ。
パスタはどれもおいしい~~!
アンチョビのピッツアもヴォーノヴォーノ!
他にも前菜が数皿あったのだが、お喋りに夢中になっている間に食べ終わってしまった。
喋り足らずに、友人宅へ移動して延長戦。
久しぶりに逢っても、まるで昨日の続きのように話がはじまり、楽しいひとときだった。
以前に比べると、昼夜問わず外食の回数はかなり減ったと思う。
カフェに行く回数も。
ただ、その分、1回の外食エンゲル係数は高くなっているような気がしないでもない。
特に夜は。
でも、たま~に、だしね。たま~~に。
ところで、夜の天文館のアーケードは上を向いてみるとなんだかワクワクしてくる。
]]>京都3日目の朝になった。
前の晩に食べられなかったケーキをおめざに食べた。
あとで荷物は送ってもらうので手荷物は来たときと同じで少なめにして、まずは朝飯を食うべ、と部屋を出た。
え?さっき食べたケーキは、って?!
あれは、あくまでも「おめざ」で、朝ごはんはちゃんと食うのだ。
私は朝ごはんはしっかり食べます派(?)なのだ。
錦市場から横に入ったところにある喫茶店(カフェと書いてあったが)でモーニング。
これから祇園方面へ歩くのだ。しっかり食わねば~。
この日は、お昼過ぎには新幹線に乗って帰るので、近場のところへ、ということで、天井画が観てみたかった建仁寺へ行くことにした。
その前に行ってみたいお店を覘いてみようと思っていたのだが、どこもかしこも開店が10時半~11時でシャッターが閉まっているのだ。
友人が通勤のときに歩いているというところを歩いたので、いわゆる観光客がよく通る祇園の道筋から一本二本と外したところで、それが逆に趣きがあるようなカンジさえした。
事務所みたいなところを通って中に入ると目の前に『風神雷神』が現れるのだが、残念ながら本物の『風神雷神図屏風』は現在、京都国立博物館の収蔵庫に寄託してあるそうで、お寺にあるもの(入口近くにある陶板のものと書院にあるデジタル複製のもの)はレプリカだそうだ。
ちなみにもうひとつ奥に置いてあったこれも複製かな‥?
風神雷神と天井画のことばかり頭にあったのだが、中に入ってすぐのところにある小さなお庭を観て、「あ~~~~っっ!!」と声に出してしまった。
以前、『新日曜美術館』の京都のお庭の特集のときに紹介されていた、とっても気になるお庭があったのだ。
気になるとはいえ、すっかり忘れていたのだが‥
それは、『○△□の庭』。「まるさんかくしかく」ね。
写真に撮ってもあまりわからないカンジだったので、気になるかたは実際行って観てネ~。
くわしくは建仁寺のHPへどうぞ→ クリック
左にちょこっと写っているのが『○△□の庭』
お庭を見ているのだワン→
方丈の中庭は『潮音庭』といわれるお庭で、「海の波の音」という意味のほかに、「仏の説法の声があまねく聞こえている」という意味もあり、仏の教えが渦をまいて大きく広がっていく様子がこの庭には表現されているとのこと。(気になって直接、建仁寺に問い合わせた)
こちらも、新日曜美術館で紹介されていたのだった。
思いがけず(すっかり忘れていたのにもかかわらず)、観てみたかったお庭が観られてラッキーだった。
新緑のまぶしいお庭を観たあとに、枯山水のお庭を観たのだが、静かに思える枯山水のほうが動きを感じるのが不思議だった。
奥へと行くと、天井画のある法堂へたどり着いた。
中にはお釈迦様の坐像が居られて、上を見上げると 小泉淳作の双龍図がこちらを見下ろしていた。
撮影はOKだそうで、小さくしゃがんで撮ってみたが、どうしても斜めに撮れてしまうので、以前、美術館の天井を撮るときに一番きれい撮れたときと同じように‥
床に直接仰向けに寝そべって撮ったのだ。
もちろん、お釈迦様には足を向けないようにね。
友人には「あなたのその姿を写真に撮っておきたい」と云われた。
が、撮ってはくれなかった。携帯のカメラが壊れると思ったのか?!
建仁寺を満喫した私たちは、宮川町へと向かった。
2年前のときには定休日でショボ~ンとなった『裏具』なのだ。
がっ!しかしっ!!開店時間が12時からぁぁぁぁ~~~。
私たちが行ったときにはまだ11時半~~~~~ オーマイガッ
開店まで待っていたら新幹線に乗り遅れるかもしれないのだぁぁ~~~~
どうも、店内の奥にはひとがいるようだった。
電話が鳴って出たのがわかったので~。
っというわけで、友人が店の前から携帯で電話をかけて、事情を話したら開けてくださったのだ~~~
店内にはステキすぎるハガキやレターセットなどがたくさんあり、ウットリ菊ちゃん。
買うのはもちろん自分用。
気になるかたはお店を探してぜひ行ってみて欲しい。
お店のある宮川町はとっても雰囲気のあるところなわりに観光客は少ないのでオススメなのだ。
四条通に戻り、和装小物の『井澤屋』で母や叔母へのお土産を買い、バスに乗って京都駅へ行った。
乗る新幹線を30分くらい後に変更して、車内で食べるお弁当を選ぶために地階食品売り場をキョロキョロ~。
どれもこれも揚げ物が入っていて、少しヘビーなかんじがしたのと、ちょっとくらいお値段が高くても京都っぽいのが食べたかったので、京懐石のお店のお弁当にした。
もちろん食後のデザートもコーヒーも買った。
乗車時間が近づいてきて、友人ともお別れのときがきた。
前のときと同じように改札口を挟んで手を振った。
ポカンと寂しくなる。
ふるさとから離れた街で夢を持ち、その夢に向かって頑張っている友の姿に励まされ、何よりも楽しい3日間だった。
鹿児島にいたときに、こんなに長い時間一緒に過ごしたことがあっただろうか。
新型インフルエンザの影響で友人が思いがけず連休が取れてよかった。
3日間ずっといっしょに歩いてくれてありがとう。
新幹線が発車すると、さきほど買ったお弁当をさっそく食べた。
『田ごと』のお弁当
包みをあけて
おいしかったどすぅぅぅ~~~~~~
これを選んで正解だった、と思いながら、小声で「おいしいぃぃ~」とつぶやきながら、ゆっくりと味わっていただいた。
デザートは『zinzin』のグレープフルーツのプリン。
こちらもおいしかったどすえ~。
おなかいっぱいになったあとは読書をしながらウトウト‥。
3時間弱で博多駅に着いて、いったん駅を出て天神まで行き、三越と大丸でパンを買った。
なぜなら、家には何も食べ物がないので次の朝食べるパンを買わねばならないのだ。
それと、続けて列車のイスに座っているのは腰にもよくないので、ワンクッション置いたのだ。
2時間くらい間を置き、『つばめ』に乗って鹿児島へと向かった。
九州新幹線はまだ熊本の新八代から鹿児島中央駅までしか通ってなく、博多から新八代までは『特急リレーつばめ』というのに乗るのだが、新幹線と比べるとトンネルが少なく、車窓から外の景色が見えてホッとする。
明日からは何もなかったように、いつもの毎日が始まる。
]]>おいしいランチでお腹いっぱいになった私たちは地下鉄の四条駅まで歩き、そこから二つ目の
丸太町駅まで乗って、京都御所に沿って烏丸通をテクテクと蛤御門のあたりまで歩いた。
お目当ての神社がその向かいあたりにあるのだ。
足腰の痛みにご利益がある神社があると聞き、これは行かねば!とやってきたのだ。
狛犬の代わりにイノシシが『あ・うん』とたっている。
足腰の痛みだけではなく、長距離短距離のランナーが試合前にけっこう来るそうだ。
お参りしたあとに、お守りを買って、境内を見学した。
ちなみに、ネコは友人宅から持ってきたのだが、友人は
「似たようなのを作って鹿児島からわざわざ持ってきたんだ~。ご苦労なこと~」と
思っていたらしく、「あなたの部屋から持ってきたのよん」というと、
「いつの間に~」と云いながらネコを持ってくれた。
「もっとネコを外へ持ち出して京都の街と一緒の写真を撮ってよ~」という私の切なる願いは
あまり聞き入れてはもらえないもよう~。ショボ~ン。
これが君が代の「さざれぇ~いしのぉ~♪」
手水もイノシシ
一緒におならプ~にゃの
いつも思うのだが、お寺と比べると神社ってポップなかんじがするのだ。
この神社もそう。少し楽しそうなのだ。
なので、つい、ごぶれさぁ(鹿児島弁で「ご無礼様」)なことをしているようなそうでもないような‥。
神社を出て、来た道を戻っているとウワサのカフェがあった。
おかきの播磨屋のフリーカフェで、フリーということはタダ、無料ということで~、
トイレ休憩もかねてちょっと覘いてみることにした。
ビルの2階にあり、中は広々としたかんじだった。
席が空いているかなぁと思っていたのだが、ちょうど少し席が空いている時間帯だったようでよかった。
普段は満席のことが多いようで、新型インフルエンザの影響で観光客が少なかったのが幸いしていたのだろう。
ドリンクは5~6種類くらいあった。おかきも同じくらい。
ドリンクはお替り自由だが、おかきはお替りナシの1回きりなので、ちょっと寄ったつもりが
ついつい全種類取ってしまうのだ。
おかきを食べて、ほうじ茶飲んで、喋って、トイレに入って、ほうじ茶お替りして、
おかきを食べて喋って‥とフリーカフェを満喫した私たちだったのだが、
これがあとあと腹にズドーンと重く圧し掛かるのだった‥。
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食べた分は減らさねば、おいしい晩ご飯は食べられない~というわけで、
またテクテク歩き始めた。
この辺りはレトロな建物も多かった。
特に気になったのが‥
数年前までは、大丸のイベントなどここで開かれていて中に入ることができたらしい。
前日に行った大山崎山荘と同じような造り(チューダー様式)のようだった。
中の家具もすっごくいいらしい。
また公開してくれないかなぁ~。
同じく烏丸通沿いにはステキな教会や学校(女子高?)もある。
丸太町駅のあたりで曲がり、丸太町通を東にテクテクと歩いていると、
友人が時々行くらしい雑貨屋さんがあり、そこを覘いてみた。
アンティークの漆器を扱うお店を覘いたあとに、寺町通に入り下っていった。
お茶の一保堂や骨董品屋さんがあり、ブラブラを歩いていても楽しいのだ。
『紙司 柿本』という紙モノを扱うお店があり、そこで少々お買い物。
歩けば歩くほど、お腹のなかでは餅米が膨らんできているようなかんじがしていて、
気になったカフェがあってもお腹いっぱいで入れないのだ。
私たちはけっこうな距離を歩いているのだ。
腹を減らすためには歩くしかないのだ~~
地下鉄でいえば、3駅分くらい歩いたので、夕方になる頃には腹も減り、ノドも乾いてきた。
友人の部屋の近くにできたというお菓子屋さんへ寄り、部屋に帰ってから食べようね、と
ケーキを買った。
夕食のお目当てのお店が定休日で、「あ~ぁ」となっていたところ、
最近できたらしい洋食屋さんをみつけた。
「どうかなぁ~」と思いつつ、入ってみたのだが、失礼な言い方だが意外にも味はちゃんとした
洋食屋さんだった。
サラダ
前菜
山芋と京壬生菜のミニグラタン
鳴門金時とえんどう豆の冷製スープ
おいしいのだが、ここにきてまたおかきの影響がでてきて、
メインが来る前になんだかお腹いっぱいなのだ。
いや、私たちってきっと食が細くなったのかも~、昔の自分たちからすると~。
メインはそれぞれ違うものを頼み、もちろん半分づつなのだ。
ちなみに、これにご飯がついてきた‥。
滅多に残さない私たちもさすがに少し残した。
おいしいのに、おかきの餅米がこれでもかこれでもか、とお腹で膨らんでいるのだ。
トホホ‥
さらにすっかり忘れていたのだが‥‥
小さなアップルパイとほうじ茶のシャーベットだった。
もちろんコーヒーも付いている。
これで、1980円はかなりお手頃だと思った。
お腹が空いていれば‥‥。
お店から友人の部屋はゆっくり歩いても10分とかからない距離だったのだが、
またもやお腹いっぱいになった私たちは少しだけ遠回りして帰った。
部屋に帰り着くとバタンキュ~で、トドのようにゴロンゴロンとなった。
ちなみに、かわいいお菓子屋さんで買ったケーキは食べられるわけもなく、
次の朝、おめざとして頂いた。
ひとは食べるために歩くのか、と気づかされた(?)一日だった。
]]>朝、シャワーを浴びて、「きょうはどうする~」と話をしながら友人が作ってくれたフレンチトーストとコーヒーで朝食なのだ。
「昨日、休みだった手芸店などに行って、あとはおいしいものが食べられればいいのぉ~」ということで、まずはテクテクとデパートに行き、お仏壇用の和ろうそくを買った。
お東さんの近くにある和ろうそく屋さんに行こうかと思っていたのだが、絵ろうそくじゃなくてお仏壇用だったらデパートにも売っているよん、と友人から教えてもらったので、そんじゃあ近場で~ということなのだ。
そのあと、きょうは開いていると電話で確認してから、お気に入りの手芸店へ。
ボビンロビンどす~
選ぶのに少し時間が掛かると思ったので、友人には近くの書店で待ってもらった。
店内は、めくるめくラブリー手芸な世界~
あれも欲しい、これも欲しい、でもサイフのなかは限られている~、とヘラヘラ笑いながら選んでいたような気がする。
レジで会計をしていると、横に友人がいるのに気づいた。
「あれ?いつからいた?」と聞くと、さっきからいたというのだ。
小さなお店で友人が入ってきたことにも気づかないくらい夢中になっていた私。
ボビンロビンで買った布。右の青い薔薇のは少し古いネルでお気に入り。
ちなみに前日には、同じく三条通りにある古いビルのなかに入っている、ボタン&ビーズのお店『イドラ』でボタンを少し買い、同じビルにある糸屋さん(編み糸)の『アヴリル』で編み糸を買った。
idola
イドラやボビンロビンで買ったボタンたち
街角で見つけたボタン
とっても欲しいボタンはとってもお値段も高く、見るだけで充分なので、私の買ったのは使えそうなお手頃なものばかり。
アヴリル で買った糸たち
これは、小さなポンポンがついた糸と水色の糸を合わせて作ってもらったもの
アヴリルは、ステキな糸がたぁ~くさんあって、選ぶのも楽しかった。
私が各手芸店で選んでいる間、じぃ~と待っていてくれた友に感謝なのだ。
お店を廻っているうちにランチの時間になり、行ってみたいお店が「予約でテーブル席はいっぱいですがカウンターなら空いています」ということでテクテクとお店へと向かった。
美しく盛られたおいしすぎる前菜にふたりして「おいしいねぇ~」とニコニコ顔。
そして次に出されたスープで、すでにノックアウト‥‥
「オレンジ風味?!」と思ったのだが、ひとくち飲んでクラクラ~~。
飲み終えるのがこんなに残念なんてぇぇぇぇ~~~。
もちろん半分づつ食べるのだ~。ふふふ~。
どちらも本当においしかった。
パンでお皿に残ったソースをきれいに食べた。
そしてデザートが‥‥
少し大きめの平べったいココット皿なので、半分以上がカリカリのカラメルなのぉぉ~~~
私がアメリなら、卒倒しそうなくらい。
あとで友人が、他のテーブルでは違うデザートだったから、ひとつづつ違ったのが頼めたかもね、と云った。
そうかぁ~、そうだと、あと2種類デザートが食べられたのか~。
でも、ここはまた来たいから、い~んだぁ。
こじんまりとして接客担当の男性もかんじがよく、なんといってもお店のかたの無駄話がいっさい聞こえてこない。
私たちはカウンターに座っていたので、かなりキッチンに近かったのだが、食器やお鍋を洗う音さえもほとんど聞こえないのだ。
そのキッチンもとっても清潔なかんじで、掃除が行き届いているのがみてわかる。
会計を済ませてお店を出るときには、オーナーシェフのかたと接客のかたが外まで出来られて挨拶をされた。
久々に心身ともに満たされたお店だった。
満足顔でホクホクとなった私たちは次の目的地へとまた歩き始めた。
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