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2007年11月

2007年11月17日 (土曜日)

初心にカエル?!

Joekiku
私は、生まれ変われるとしても女がいい、とつねづね思っているのだが、どうしても男じゃないとダメだと云われたら、ジョーがいい。
っというか、ジョーじゃないと男に生まれるのはイヤだと云っても過言ではない。
そうじゃないのなら、やっぱり女にしてほしい。

20代のころは、男に生まれるのなら、ダニエル・ディ・ルイスがいい、と思っていたのだが、その後、いい生まれ変わる男が見つからなかった。
なので、ジョーの登場は、私のなかの「生まれ変わる男」感情にビヨ~ンと響いてしまったのだ。
それなら、ジョーに生まれたらどうするのか?と云うと、たいして今と変わらない。
これは、以前からそうなのだ。
映画を見て、本を読んで音楽聴いて、美味しいものを食べて作って、手作りもするし、テクテクと散歩をして、時々美術館巡りの旅もするし、ブログもしちゃう。
もちろん、あみぐるみも作るのだ。
外見はジョーでも中身はあくまでも菊ちゃん、という、超菊ちゃん主義なのだ。

ただ、大好きな彼女の耳元で、福山雅治のように『おでこにキッス』を唄って、メロメロ腰砕けにしてみたいので、唄は上手にして欲しい所存。
よろしく神サマshine

Joe
                     oh! My Joe!!

2007年11月12日 (月曜日)

お気に。

2

みなさん、こんばんわ!無料で一本観られるから、もう一回、『クローズ』を観ようかなぁと思っている今日この頃。
大丈夫か、おい、と自問自答するあたしなのだが、多分、大丈夫かも‥。  

そんなおバカまっしぐらな私だが、椿ちゃんのブログを見ていたら、「ラブぃ」なことやモノが書いてあって、うんうん、と頷きながら、あたしのラブぃ、って何だっけ?と考えてみた。

Photo_5 ラブぃ・オムライス

一番好きなのは、『BOCCA』のオムライスだけど、自分でもたま~に作る。
私は卵トロトロ派なのだが、以前、母がお弁当用に作ってくれたオムライスも大好きだった。
あと、自分ではお弁当に“オム焼きそば”を時々作った。
天津飯やお汁をひいた和風オムライスも好き。
きっと、卵が大好きなのだ。

2_3 ラブぃ・ベーグル

鹿児島のパン屋に売っているベーグルは見た目はベーグルなのだが、残念ながら食べると
「違うじゃんかっ」と感じることが多い。
そんなときに、広島の叔母が宅急便のなかに、ベーグル専門店のベーグルちゃんたちを
入れて送ってくれるので、届いたら即、冷凍する。
ベーグルちゃんは、ゆっくりと噛んで味わって食べたいので、休日の朝に食べるのだ。
そんなときには、いろんなものを挟んで食べるのだが、何もないときにも、冷蔵庫には必ずと
いっていいほど、スキッピーのピーナツバターが入っている。
つぶしたバナナとスキッピーとジャムかメープルシロップの組み合わせは誰が考えたの?!と
思うくらい美味しいのだ。

Skippy_2 ラブぃ・スキッピー

私が好きなのは、粒々ピーナツが入っているチャンクタイプ。
スッキーピーのは甘くなく、ピーナツ和えやお肉のタレにも使えて、なかなか重宝なのだ。
なかでも、ピーナツバターのクッキーは自分で作るクッキーのなかでもお気に入り。
ただし、スキッピーは食べ過ぎるとニキビ(吹き出物?)に要注意なのだ。トホホ‥(-_-;)

Photo_7 ラブぃ・リコッタチーズ

私はチーズが大好きなのだが、なかでもコンテと並んで好きなのが、リコッタだ。
とぉ~っても食べやすく、上等なヨーグルトのようなカンジだろうか。
ご存知のとおり、私はジャムを作るのが好きなのだが、作るわりには、そんなにしょっちゅう
食べるわけではないのだ。
ただ、リコッタと一緒に食べるのは大好き!
パンと食べるよりもジャムのおいしさが味わえると思うので、お店で見かけることがあったら、
ぜひお試しして欲しい。
しかしっ、同じくらいの量でも、ヨーグルトの3~4倍くらいのお値段はすると思うので、お財布のなかが余裕のあるときに~
1_4

なんだか、食べ物ばかりじゃないのぉ?!と云われそうなので、家にいるナイスアミガイの
タカシくんを初披露!
私が昔、趣味で書いていたナゾのマンガもどきによく出てきたタカシくん。
あみぐるみで作ってみたら、こんなに可愛くなっちゃったのね~。

そんな、おいらの最近、一番のラブぃはコレ!

Photo_6 いったい、このラブリーな箱のなかには何が‥
21_3 あなたたちはっっ!

11_2 ラブぃぃぃぃぃ~~!!

バラでは、三越の地階の菓遊庵でよく見ていたのだが、夢にまで見た(?)箱入りなのぉぉ~!
ラブリーすぎっっ!!しかも、美味しいっっ(>_<。)ノ

‥と、このように書いていっただけで、なんだかシアワセな気分になっちゃった菊ちゃん。
食べ物以外はないのかっ?!と思うことだろう。
それは、またの機会、ってことで~~~♪( ̄▽ ̄)ノ″
だって、ちょっとお疲れちゃんなんだも~ん。

21_2

 
              Joe_5
        けなげ(?)なジョーは、もちろんラブぃラブぃぃよ~んヾ(@⌒ー⌒@)ノ

2007年11月 6日 (火曜日)

カッコ悪くてカッコいい。

    No2

私は青春群像を描いた映画が好きだ。
邦画はそのとき旬な俳優たちが出ていることが多く、それだけでも十分楽しいのだ。
なんだか俳優たちのパワーが観ているこちらにも伝わる瞬間がある。
そんなカンジが好きなのだ。

Bl 『この世の外へ クラブ進駐軍』

4年くらい前に公開された、阪本順治監督の作品で、CGをあえて使わずにセットで終戦直後の様子を再現している。
私は、萩原聖人が苦手で、最初はあまり観るのも乗り気ではなかったのだが、観てみるとアラ
不思議、なかなかいい青春群像なのだ。
きっと興行的にはそんなによくなかったように思えたが、あまり期待せずに見たせいもあるかもしれないが、意外に面白かったのだ。
もちろん、「う~ん(-_-;)」と思えるところもあるし、今でも萩原聖人の唄はちょっとねぇ~と思っているのだが、この映画を観たときに感じたことがあるのだ。

私は、割りと新旧・洋画邦画問わず、いろんな映画を観てきたと思う。
ちょっとくわしくなると、知らず知らずのうちに、自分のポジションみたいなモノを少し高く置いてしまうことがある。
うんちくを並べて、小難しいことを云って、生意気に 「どうよ?!」みたいなカンジになりがちだ。
この映画を観た中学生の感想を聞いて、ハッ、とさせられた。
吹奏楽をしている子は、「こんなひとたちが始めたから僕たちが今、吹奏楽をしてるんだなぁと思いました」といい、別の子は、「戦争は国と国とでは勝ち負けがあっても、人と人には勝ち負けはないのだ、と知りました」と云っていた。
そして、ラストのクレジットのときの、実際、日本のジャズの礎を作ってきたひとたちの演奏風景を見て、「すっごくカッコいいでした!」と云っていたのだ。
中学生からすると、おじいちゃんおばあちゃんたちだ。
もしかすると自分が、素直に観る眼差しを楽しさをどこかに置いてしまいそうになっているのでは?と感じることがある。
そんなときに、青春群像を描いた映画を観ると、なんだかワクワクして、あっけらか~んな気持ちになる。
私は、「癒し」だの「元気」だのを売りにしているモノがなんだか、逆に胡散臭く感じられるヒネた人間だが、清清しいのはちょっと好き。

Photo

『この世の外へ』は、萩原聖人・オダギリジョー・松岡俊介・村上淳、そして、ミュージシャンでもあるMITCH、この5人のバンド、「ラッキー・ストライカーズ」が中心になっている。
おしゃれさん系の俳優(萩原以外)なのだが、なかなかいいのだ。
特に松岡俊介の抑えたつらさがいいなぁと思っていたのだが、オダギリジョーも客観的に見ても好かったと思う。
メンバーのなかでは一番おっちょこちょいタイプなのだが、いい意味でムードメーカー。
ジョーがムードメーカーって、どういうこと?!って思うでしょ?
映画のなかで、私が一番美しいと思ったのは、自分の小さな部屋の窓際で、ジョーが故郷の歌を口ずさむシーン。
気が向いたら、観てみてネ。
ラッキー・ストライカーズというバンド名の哀しさを少しだけ感じながら‥。

 
3 Photo_2

            『 クローズ ZERO 』

     2

そんな私の、この秋一押しのピッカピカの青春映画はコレ!
えぇ~っ?!っという声が聞こえてきそうだが、実はわたくし、ジョーの下の世代の俳優では、
小栗旬が好きなのだ~。
でも、そんなことはどうでもよくなるくらい、ワクワクして楽しかった~。
暴力やイジメと、ケンカは違うのだ。自分の腕一本で男の子はテッペンを目指すのだ。

小栗旬や山田孝之をはじめ、鈴蘭のやつらはみんなカッコイイのだが、中でも、一服の清涼感を与えてくれるのが、いつもラルフローレン(多分)の白いシャツがまぶしい時生だ。
他の作品では同じ印象にはならないと思うのだが、ちょっと菊ちゃんクラクラ~だったかも。

Kiritani1 桐谷なんとか(←ちゃんと調べろ~!)

Photo_3
           2_2
    Photo_5
       小栗旬は、体つきから変わったような気がする。

カッコ悪くてカッコいい、でも、ちゃんと人間を見ている。
いまどき真っ当な、潔いというか清清しい青春を描いた映画だと思う。

ただ、いつもと一緒に観る客層が違うので、それはそれで楽しんでもらえれば~。

勇気を出して(?)、ぜひっっ!

Photo_10 忘れてないわよ~ん (>_<。)ノ

2007年11月 1日 (木曜日)

気になるあなた。

  Mizutama

テクテク歩いていると、フト眼につくモノがある。
お花だったり、建物だったり、看板だったり、見上げた空だったり。
何か見つけようと思ってあるいているわけではない。
汗ばむ季節の夕方、川べりで感じる風が心地よかったり、晴れた寒い日に鼻や耳が冷たくて
マフラーを顔にかかるくらいに巻いて歩いていると冷えていた体が段々と温まっていく。
そんなカンジが好きなのだ。
空が高かったり低かったり、太陽がおばけみたいに大きく赤くなって西へ沈んでいく姿をたまたま見たとき、なんだかとってもワクワクするのだ。

住宅街を歩いているときに気になるのが床屋さん。
美容院は昔ながら、というのは本当に減ってしまって、どこもかしこも「オサレ~」な店構えだ。
もちろん、昔ながらの店構えのところもあるが、全体の割合からすると、断然床屋のほうが多い。
テクテクと自分んちから少し離れた場所の大通りからひとつふたつ入った道を歩いていると、
「あたし好み」の床屋を見つけることがある。

2 場所はどこだったか忘れた
2_2 鴨池の辺り

扉や窓やクルクル、そして植木!
そっとお店のなかを見たら、昔ながらのイスで嬉しくなる。

Barber 荒田の道路沿い

床屋のほかに、タバコ屋さんも好きだったのだが、タイル張りのタバコ屋さんなど、こちらもかなり少なくなってきていてザンネンなのだ。
しかも、たま~に見つけたときにカメラを持っていなかったりすると、ショボ~ンsweat02
それも仕方ないのだが‥。

夏に京都に行ったときに、素晴らしい歯医者さんを発見した。

Photo これはよくある歯の形の看板
2_3 外灯が歯の形で中には歩いている歯たち!
3
そして、窓にはさらに歯の模様がっ!!

アーケードのなかにある、この歯医者さんを見つけたときはドキドキしたheart01
素晴らしいっ!素晴らしすぎるくらいだ!!‥と、少々興奮状態。
特に外灯はラブリーで同じものを分けてもらいたいくらい。(←どこに置くんじゃ?!)

水商売の方々のお店のネーミングにも、度肝を抜かれることがある。
夜にフト見上げたビルにズラ~と並んだお店の名前を見ると、「どういったワケでこの名前‥?」と思わずにはいられないことがある。
以前、見つけたこの名前もそのひとつ。

2_4 頑固一徹ホルモン塾!!

入ってみたいような、ちょっと怖いような‥。もう少し私に勇気(?)があれば‥。

そんな私が本当はみなさんに一番紹介したい「貼り紙」があるのだが、去年、違う貼り紙に変わってしまい、現在それは貼っていないので、お見せできないのだ。
いつでも貼ってあると思って写真を撮らなかったのだ。まさか、不定期に貼りかえるとは‥(>_<。)
そのお店は家から歩いて5分くらいのところにあるお薬屋さん。
調剤薬局でなく、昔ながらの「○○薬品」と言う名前のお薬屋さん。
そこには、年配の店主(多分ね)のオリジナルと思われるクスリのキャッチコピーと味のあるイラスト(カット)が黄色い紙にいくつも書いてあり、お店の内外に貼ってあるのだ。
中でも私が「降参いたしました」とココロのなかでつぶやいた、あの貼り紙。
精力剤らしき「春寿」というお薬の素晴らしいキャッチなコピー。それは‥

   『 お床のなかの男の薬 』

ここ数年のあいだに、何人かの友だちには、「コレなのっ!」と現物を見せて教えたものだ。
みなさん、とっても嬉しそうだった、多分。
あのあたりは、オフィス街も近く、朝晩に眼にしては心のなかで「クスッ」としていたリーマンズや
OLさんたちも多いと思うのだ。
あぁ、早く貼りかえて、また春寿の貼り紙を私たちの眼に心に釘付けにして欲しい、と
切に願う菊ちゃんなのだ。

     Photo_2
お薬屋さんと比べておいらは、まだまだ修行が足りないのだ‥( ┰_┰) トホホ

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