BLUE MOON

監督／マーク・ライデル（1979年）
出演／ベット・ミドラー、アラン・ベイツ、フレデリック・フォレスト

私がジャニス・ジョプリンのファンだったら見たくないかもしれないが、
幸運なことにジョプリンはだいぶ大人になってから映像でしか見たことがないので、
あまり思いいれがなく、ベット・ミドラーの映画として見られた。

ローズは、どうしようもないといえばそうだし、見ていて身が切られそうな気分にもなるのに、
一度見ていて、ラストもわかっているのに、涙がチョロリ

最後に流れる美しい曲、「The Rose」 にさらにチョロリン

監督／クリス・ヌーナン
出演／レニー・ゼルウィガー、ユアン・マクレガー、エミリー・ワトソン

監督／中島哲也
主演／松たか子

ラストクレジットのなかに、「タンバリン指導：ゴンゾー」という文字をみつけたような気がした。
そのとき、ほんの少しだけ気がゆるみ、なんだかホッとした。

なぁ～んてね。