スローダウン
きょう、やっと、やっとっ!茶の間のホットカーペットを外して、籐のカーペットに敷きかえた。
あまりの長梅雨でカラっと晴れた日がなく、梅雨が明けても休日に来客があり、
チャンスを逃していたのだ。
鹿児島は夏が長く、秋も暖かいので10月くらいまでは籐のカーペットで平気だと思う。
午後からは、ひんやりとしたカーペットのうえでチクチクしながら、
テレビを見たり、録画したものを見たり。
以前、リバティの布のことを書いてから、体調不良と湿度の高さで
まったく手作りはストップしていた。
少し高さが増した‥
台形バッグ・バージョンⅡ どす
中はリバティと麻布
母の日にこれを作ってからストップ状態だったのだ。
少し小さめのバッグが欲しいと云っていた広島の叔母が3月末に来たときに、
台形バッグを見せて、「このくらいのサイズでどうでしょう?」と聞いたところ、
もう少し高さが欲しいと云ってたので、母のバッグを試作品にしてみたのだが、
高さを少し増やすと元々の台形バッグより少しだけつまんなくなるのだ。
つまんないというと語弊があるが、なんだか「ふつう」なかんじ、とでもいうか‥。
横長のほうが少しおしゃれ~なかんじに見えるのだ。
ただ、使いやすいのは高さがあるほうだと思う。
広島の叔母のどす
かくれた底がポイント
布はすべてソレイアード
少し大きめのバッグには、バッグインバッグとして使えるかも~。
柄が勝負!な布だといいかもと思うので、今度はそういう布で作ってみようかなぁ。
お世話になったかたへのプレゼントや、友人に頼まれた小さめの「おサイフ携帯バッグ」も
最近作った。
長サイフや携帯電話が入る、B5より少し小さめのサイズで、
3センチくらいのマチがあるのだ。
ケイフのなかでも、ちょっと和風な柄。
ハッとするケイフのきれいな色は夏に合うような気がする。
バッグの下に敷いている上のほうの布や、水色の下の部分に使っている
グラデーションになっている布は、ケイフのいろんな布にあわせやすく重宝。
ケイフの大柄だと、台形バッグにも合いそうだ。
特に高さのあるタイプでもインパクトがあり、ふつう感が少し減るかも。
頼まれたものも含めて作る予定のもの、それ以外の作ってみたいもの、
そして、誰かに作ってあげたいもの。
あれもこれもと手をだすと、心身ともに手に負えなくなる。
趣味は趣味で、余暇を楽しむのもだということを時々忘れてしまう。
こんな暑い夏は、そんなことをフト思い出させてくれる。
鹿児島弁というところの「てげてげ」で、ぼちぼちが一番過ごしやすいのだ。
しかし、布屋で新しいリバティやケイフを見ると、おサイフと相談しつつ、
ついつい買ってしまう。
「何を作ろう~」と思いながら、あれこれ考えるのもシアワセなひととき。
ところで私は、たいがい「おやすみ3秒」ですぐ眠られるのだが、
たまに寝付けないときや思いのほか早めにフトンについたときに、編み物をすることがある。
編むのは、長いこと編みかけているピンクのウサギか、お花のモチーフ。
お花のモチーフは冬場も編んでいたのだが、編むのはいいのだが、
そのあとコサージュなりヘッドアクセになり仕上げればいいものを、
どうも私はモチーフを編むのは好きだけど、そこまでで満足して気が付くと春夏になり、
ウールの糸で編んだものは着けられない状態‥。
今も、たま~に、お花のモチーフを編んでいる。
今度は夏向きの糸で。
そういえば、昨年の夏に編んだお花もあるような気が‥。
いっそのこと、夏にはウールで、冬には夏の糸で編むといいのかもしれない。
それでも仕上げなければ同じか‥(-_-;)
今年は、ゴムでもつけて仕上げてみようかなぁ~。
籐のカーペットをホットカーペットに替える頃に、
ウールのお花を仕上げればいいのかもしれない。
気が向いたら頑張ってみよっと~♪( ̄▽ ̄)ノ″
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