ひびく
先週は、なんだかビジーだった。
仕事はいつも忙しいのだが、仕事のあとも何かしら用事があった。
用事といっても、“Lサイズバーゲン”に行く、というのもあるのだが‥。
火・水は大阪の叔父(母の弟)が来たので、夕食はご近所さんの『さかなちゃん』へ。
もちろん、『つのこ』(カワハギ)のお造りは食べたのだが、もうひとつ気になるメニューが‥
ブリや鯛にも負けない美味しさだった。
さばく直前までイケスにいたので、さかなの臭みなど一切なし。
みなさんも機会があればぜひっ(〃⌒ー⌒)/
地鶏焼きとさつまあげ。
このさつまあげの美味しいこと!
華鯵のアラはから揚げに
つのこのアラはおみそ汁に
もちろん、コレは忘れずに‥
祝日には、母とテクテクお散歩しつつ、アイムビルであったイベントふたつを見学して、ワッフル屋さんでランチをした。
かもめ食堂みたいな小さなワッフル屋さん。
家へ帰ると京都に居る友から荷物が届いていた。
そしてお願いしていた図録も!
観に行きたかったけれど行かれないので、せめて図録だけでも、とお願いしたのだ。
でも図録を見てしまうとますます観たくなってしまった。
京都のあとはご当地でもある名古屋らしい。
それ以来、頭のなかが「ノリタケ・味噌カツ・ひつまぶし」状態な私だ。
土曜日には、花ちゃんのブログで知った映画の上映会に行った。
会場は鶴丸城跡に建つ黎明館のなかにある講堂。
久しぶりに透き通った気持ちで映画を見たような気がする。
ご縁も自分が受けた愛も、伝えて受け継がれていかなければならないのだなぁと思った。
もっともっと多くのひとに観てもらいたい映画だ。
ケンちゃんの奏でるチェロの響きは優しくもあり厳しくもある。
子ども達のために覚えてきた日本の曲には、ただただ涙があふれるばかり。
帰り道からずっと無伴奏チェロがむしょうに聴きたくなった。
うちにある無伴奏チェロは、ミーシャ・マイスキーの最近と若い頃のものとヨー・ヨー・マ。
そして、山下和仁のギターのと、清水靖晃のサキソフォンのもの。
ミーシャ・マイスキーは若い頃のよりも最近のほうがみずみずしいのが不思議。
でも一番好きなのは、清水靖晃がイタリアのヴィラや洞窟のなかで演奏した無伴奏チェロ。
久々に無伴奏チェロをたくさん聴いた。
次の日は日曜日。
前回紹介した、『Sunday Organic Market 』 なのだが、朝からひどい雷雨で出かけられない状態だった。
雷が止んで小雨になったのを待ってテクテクと出かけた。
1階で『カナン』のパンを買い、『MOKU』のミントのガトーショコラを買ってから、花ちゃんの本屋さんのコーナーへ。
欲しい本は事前に注文して取り置きしてもらっているので、まずは売り切れそうなところから攻めるのだ。
花ちゃんから本を受け取り、他の本も覗いて、ナゾのプレゼントを渡したら下のカフェで一息。
ナッツがこんがりカリポリなケーキ
買った本を見ながらお茶するひとときが大好きだ。
パラパラと見ながら、この2冊を注文した自分のアンテナに感謝したくなった。
それくらいステキな本だった。
『内藤三重子さんのこと』(村椿菜文 著) と 『Come a my house すまいの風景』(中村好文 著)
チェロの響きのように身も心も忙しく楽しい日々が過ごせることはなんて幸せなことだろう。
楽しみは自分で作れるもので、ひとにも分けられるもの。
実はもうひとつ自分にとっては実に楽しいことがあったのだが、それは後日~(〃⌒ー⌒)/
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