旅する親子~京都 ④
ぐっすり寝た朝はスッキリ目覚めておはようさん!
一日目は窓が南側(京都駅方面)だったのだが、二日目は東側でカーテンを開けると
朝日が差していた。
叔母が云うには、私は夜明けごろムクっと起きてカーテンを開けたらしい。
無意識なのだが‥(^_^;)
一日目のモーニングビュッフェもおいしかったのだが、この和食の朝ごはんのおいしいこと!
母たちは普通の白ご飯で、私はお粥にした。
お粥には、出汁のきいたアンがついていて、これがまたおいしいのだ。
お味噌汁をはじめ、ほかのおかずもおいしくってペロリ。
朝からおなかいっぱいだがいいのだ。
これから少し歩くから~。
チェックアウトしたあと、荷物をクロークに預けて、ホテルからテクテク歩くと
私は母たちと比べると、ゆっくり見たいポイントが少し違うので、付かず離れずで
それぞれ好きなお店を見て歩いた。
朝食をしっかり食べていて正解だった。
おいしそうなものだらけなのだ~。
楽しそうに歩きながら食べているひと多し。
普段は、歩きながら食べるなんてことはあまりしないのに、
旅行中だと割と平気でしてしまうから不思議~。
しばらくブラブラ歩いていると母たちが「こっちこっち!」と呼ぶので行ってみると、
栗や木の実などのお店で母たちは丹波栗を買っていて、「おいしいから食べてみて」と
お店のひとのように試食用の栗を食べさせられた。
たしかにおいしい~♪
商品を買ったひとは2階にあるスペースで、黒豆茶を飲みながら休憩できる。
ホテルからずっと歩き続けていたから、ちょうどいい休憩になった。
1階で売っているナッツやドライフルーツもサービス。
お茶はおかわり自由なのだ~。
お茶のあと、私は殻付きのアーモンドとペカンナッツを買った。
この殻付きナッツのおいしいこと!
それや母の買った栗を帰りの新幹線のなかで、バリポリ食べた。
止まらなくなりそうだったので、「ここまで!」とバッグの奥にしまった。
私たちは西側から入ったので、最後に錦天満宮にお参り。
以前から行ってみたかったSOUSOUへ
一番手前にあった伊勢木綿のお店に入った。
ほかのお店も見たかったのだが、母たちが「もう歩けん!」と言うので、
ぐっとガマンして一軒のみ。
中が二重になったがま口を自分用と友人用に購入。
どれも元気になる柄で、日本のマリメッコみたいなかんじ。
この辺りは今度ゆっくり散策したいな
ホテルへタクシーで戻り、荷物を宅配で送るようにお願いして、京都駅へむかった。
2人分で6000円あったタクシーチケットは400円くらい足して使い切った。
駅ビルのなかで、京都の食材を使っているという和風パスタでランチ。
どれもけっこうおいしかった~。
伊勢丹の地階で少しだけお土産を買って、着いたときに食べた中村藤吉の生抹茶ゼリーや生ほうじ茶ゼリーや生チョコも買って、新幹線のなかでの準備もOK!
叔母は私たちと別れたあと京都のお友だち宅へ行った。
一日半だったけど、叔母のおかげで見たい展覧会もゆっくり見ることができ、
なによりも母と3人でとっても楽しい旅ができた。
母は「もうお母さんは来られないかも」と毎回言うのだが、少しでも歩けるうちにまた連れて来たいなぁと思う。
*おまけの京都みやげ*
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