« 旅する親子 ~ 神戸 ④ | メイン | 旅する親子~番外編*神戸コレクション »

2012年6月20日 (水曜日)

旅する親子 ~ 神戸 ⑤

Photo_2 

ぐっすり寝た朝は、すっきりと目覚めて、グッモーニンsun

2 朝焼けの神戸港

私はやはり、朝方、窓の戸(ブラインド)を開けて朝日を部屋のなかに入れたらしい。
叔母が教えてくれたのだが、かなり無意識なので覚えていないのだ。
ある意味、だいじょうぶか、私?!

朝食は、フロントのある最上階で。
メインはいくつかから選べるらしく、母たちは和食で、私はパンケーキにした。
カレーもあって気になったが、焼きたてのパンケーキが食べたかったのだ~。

Photo_3 サラダや飲み物は好きなだけ。

飲み物もコーヒー・紅茶は持ってきてくれるらしく、カフェオレと言ったらカフェオレが、
母がカプチーノと言ったらカプチーノを持ってきてくれた。
半分バイキング、といったかんじ。

2_2 美味しかったパンケーキheart04

パンケーキにして正解だった。
ホイップされたバターが添えてあった。
今度泊まることがあっても、パンケーキにするかも~。

お腹いっぱいになったら、ホテルから少し散歩して観光することに。

Photo_10 ホテルを出てすぐ。
3_2 昼間のルミナリエ

ホテルのある旧居留地から15分~20分くらい歩いたら、中華街である南京街に着く。

Photo_4 入り口での姉妹

3 自販機もチャイニーズ(干支か?)

Photo_6 福耳のおっさんとボク

神戸の街は南京町も含めて、歩いて廻れる範囲にいろんなお店がコンパクトに集まっているのがいいなぁと思った。
京都もそんなかんじがする。
てくてく歩いてみつける自分だけのたのしい時間が好き。

Photo_8 キッチュな世界

2_3 謝謝する三人

上の写真はカップルの彼氏が撮ってくれたのだが、私たち三人が「シェーシェー」すると、
かなり受けたらしく、ドつぼにハマッたように笑いながらシャッターを押してくれた。
そのあとカップルの写真も撮ってあげたのだが、彼が「シェーシェーしようと」いうのを、
ツレない彼女が軽く拒否して、それはそれではたからみていると楽しかった。

Photo_9 人気店のブタさんと。

南京町のあとはアーケードのなかに入り、海文堂書店で地元のリトルプレスや川西英の絵はがきを購入。
2階にある海事関係コーナーも楽しく、オリジナルの文具もあった。
ブックカバーをつけるような本は買ってないのだが、ブックカバーが欲しいと伝えると快くくださった。
オリジナルのブックカバーとは別にイベントのチラシを再利用したブックカバーもあって、それもステキだったので頂いた。
旅先でみつけるちいさな楽しみのひとつなのだ。

アーケードを出て、大丸の地階でお土産を買って(宅配で送る)、ホテルへ戻り、荷物をまとめてチェックアウト。
ホテルの前からタクシーに乗って北野へ。

Photo_11北野ホテル

Photo_12 ホテル前での姉妹

ランチは北野ホテルなのだ~~。

Photo_16 レトロなエレベータ

Photo_17 今度はこの階段を上ってみたい

予約していたのが1時半からだったので、それまではロビーで待っていた。
ちょうど12月だったのでエントランスや暖炉まわりはクリスマスムードいっぱい。

Photo_15 洋館はチェスがよく置いてあるワン

Photo_18 ランチをいただく『イグレグ』

予約したのは、「お茶会ランチ」。
「お茶会ランチ」は3人からの予約だったので、2人ではなく3人の機会を逃してはいかんと思い、勇気を出して(?)予約してみたいしだい。

2_4 テラスのようなレストラン

Photo_19
母たちが頼んだノンアルコールのオリジナルドリンク

Photo_21 私はもちろん‥
2_6 シャンパーニュどす~shine

Photo_24 きのこいっぱいのスープ
Photo_25 お魚料理
Photo_26 お肉料理
2_7 ミートパイ

途中、パンも出てきたが、母たちに「間違ってもパンのおかわりをしないように」と念をおした。
なぜなら、「お茶会ランチ」の“ランチ”のあとに“お茶会”があるから~~~。

Photo_27 ジャ~~ンshineshine

2_8 これでもか!

4_2 これでもか!!

想像以上のスィーツ攻撃に、唖然としながらも笑顔のわたし。
母たちには、「なんだかあんたに嵌められたような気がする」といわれたけれど~( ̄∇ ̄*)ゞ
ピンポ~ンflair

3_3 ごちそうさまでした。

3時ごろまでゆっくりとお茶会ランチを楽しんで、新神戸駅に行き、名古屋へ帰る叔母を見送ったあと、わたしたちも新幹線に乗って、いったん博多で降りた。

トイレ休憩も含めてワンクッションおきたかったのもだが、なによりも母に博多駅前のイルミネーションを見せたかったから~。

3_4

Photo_34 写真を撮れというママ

2_2  とっても嬉しそうなママ

4

6   

Photo  けっこう写真好きなママ

思いのほか、母は楽しかったようで、前日のルミナリエのことはすっかり忘れたかのように
「一番きれいだった」と後日話していた。
「ルミナリエは?」と聞くと、「あれは特別」とも。

年々、目にみえるように母の歩ける距離は限られてくる。
神戸に行ってから半年以上経つが、今年の12月だったらもう行けなかったかもしれない。

テレビの旅番組やサスペンスドラマなどで、行ったことのある風景が写りだされると、とても嬉しそうに「ここも行ったねぇ」と話す。
なかでも一番の思い出の地は、父と行った雪の白川郷だという。

旅に出ると、「お父さんも連れて来たかったなぁ」と思うことが多い。
そして、おいしいものを食べると「お父さんにも食べさせたかったなぁ」と思う。
そんなことをこころの奥でかんじながら、母と旅をしたり、ブラブラひとり旅をしたりしているのだと思う。

表向きは、もちろん、自分へのごほうびだけどね。

7   

 

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

フォトアルバム

DAISY0529DAISY

  • Instagram
    時々、アップしています。よかったら見てね。

*Handmade*

  • Happy Daisy * Handmade
    過去に作ったモノを集めて紹介しています。 見てみてネ。       

本棚 (時々増えています)

  • Daisy Books
    少しづつ置いています。覗いてみてネ。

映画の記録ノォト

  • BLUE MOON
    観た映画を忘れちゃう前にメモしておこう、と思っていたのにすでに忘れています‥。

どこから?

Powered by Six Apart