旅する親子~広島 ②
朝、目覚めてカーテンを開けると、目の前には静かな瀬戸内の海が広がっていた。
朝食のレストランの入り口で大きな窓から海が見えた。
ドキドキ
美しい海を見ながら食べる朝ごはん
もちろん、朝はしっかりたっぷり食べるのだ。
談笑するオババ3姉妹
ホテルを出て、タクシーに乗って叔母のマンションへ向かったのだが、私は途中で降りた。
っというか、降ろされた。
叔母が三越の地階にある『うえの』に穴子めし(ハーフタイプ)を注文してあったので、
私が途中で降りて、受け取りに行ったのだ。
ついでなので、まずはそごう前で降ろしてもらい、少し買い物をして、市電に乗って三越へ行き、
穴子めしを受け取りに行った。
自分でも不思議なのだが、1時間足らずのなか、旅行中は謎のフットワークの軽さ。
しかし、穴子めし約20個は想像以上の重たさ‥(-_-;)
それを持ってタクシーに乗り、叔母のマンションへ着くと、叔母が立っていて、
時間がないから私にはそのまま乗っていろ、と云うのだ。
叔母が穴子めしや私の買ったものを受け取り自分の部屋へ持っていき、
そのあとタクシーに一緒に乗り、叔父の法要のあるお寺へ向かう途中で、
テクテク歩いている母と名古屋の叔母を乗せた。
お寺には予定の時間よりも15分くらい早く着いても、
当日、名古屋から来る従兄妹たちや岐阜の叔父がまだなので、法要は始まらない。
そして私は気付いたのだ。デジカメがない、と。
自分のバッグ以外の荷物はすべてホテルから直接叔母のマンションへ持っていかれたので、
私の手元にはないのだ~。
きっと、従兄妹たちも叔父もデジカメを持ってきていないような気がするのだ。
案の定、誰も持ってきていなかった。
なので、今回の旅行の一番の目的、叔父の法要および新しい納骨堂への納骨の写真が
まったくナシ‥(>_<。)
従兄妹たち(叔母の息子・娘)は携帯で撮っていたからいいかぁ~。
お寺での法要が終わったら叔母のマンションへ10分くらい寄って
荷物の整理をパパパッと済ませて、今度は駅へ向かった。
久しぶりに逢えた従兄妹たちと、おしゃべりしながらおいしい料理を頂いた。
広島は日本酒もおいしいところなのだ。
季節の瀬戸内の肴を合うのだ~
食事を終えると駅へ移動して、それぞれお土産を買い、名古屋行きの叔父叔母従兄妹たちは新幹線に乗って帰っていった。
今回の従兄妹たちの広島滞在時間は約4時間半!
そして、母も一緒に名古屋へと行ったのだ。
母は2週間くらい叔母のところへ滞在予定。
広島の叔母と私は改札でみなさんを見送り、私の乗る新幹線の時間まで30分くらいあったので、叔母とコーヒータイム
新幹線に乗って博多でいったん降りて、阪急のなかの大きいサイズのお洋服を少しだけ視察(?)の
つもりがラブリーなワンピースをつい購入~。
そのあと、ハンズを少し見学しようかな~と新幹線口とは逆のほうへ歩いていると、
なんだかキラキラしたものが目に入った。
駅前にパ~ッと広がるステキなイルミネーション。
ハンズのことはすっかり忘れて、荷物をゴロゴロしながら、しばしイルミネーションのなかに。
なんだか楽しい私♪
でも、しばらくしたらまた見られる予定なので、ちょっと休憩してから新幹線に乗ろうかな~。
またゴロゴロとバッグを転がしながら、反対側の新幹線口へ行った。
これから少しの間、ひとりで過ごすのだが、そのあと母を迎えに行くのだ。
ふふふのふ~( ̄∇ ̄*)
***おまけ***
特に、きび団子風は「作らないといけなかったのだろうか」と心配さえしてしまう不思議な味。
コメント