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2012年7月

2012年7月 7日 (土曜日)

3月の旅 ③ 京都~よく歩きよく食べ

Photo

寒いなか、たくさん歩いて、気になっていたお店もいくつか巡ってみた。

まずは花灯路が始まる前に、三条通りにある古い小さいビルのなかに‥

2_15 Photo_55
                  Le passage du ensemble

同じビルになかの2階と5階に、気になっていたお店があり、両方行ってみたのだが、
どちらでもまた布を買ってしまった~。
そして、2階の Le passage du ensemble では、ステキなものを見つけたのだ。
それは、また後日に‥。(包んだまま仕舞っているので‥)

これからブラブラ歩くのに、なんだか荷物が重たいなぁ、と思いつつ、
ちょっとだけ腹ごしらえに、こちらも前々から行ってみたかった
『シトロン・シュクレ』に。

Photo_59塩キャラメルのロールケーキ

このロールケーキは大好きな味だったheart04
ちゃんと塩もあるキャラメルのバタークリームでおいしかった~。
他にも気になるケーキばかりだったけれど、今回はこれでガマンガマン。 

Photo_60 サービスで頂いたリボンのクッキー

お店もとっても好きなかんじで、しかも夜8時くらいまで開いているのだ。
また来たい。いや、また行くぞ~~、と心に秘めながら
帰りには、自分用に焼き菓子をいくつか買った。ランラランnote

花灯路を楽しんだあと、友人に電話をしたら、夕飯を食べて来いと言われたので、
温かいものでも食べよう、と駅ビルのなかにある 『はしたて』に。

Photo_61 鯛の胡麻みそ丼&湯葉煮めん

ご飯は「少なめ」でお願いしたのだが、ご飯とにゅうめんの組み合わせは
思っていた以上にお腹いっぱいになった。
でも、おいしかったし、体も温まったなぁ~。
ただ、温まりすぎて、友人から頼まれたコーヒーを買うときに、
自分のカフェラテは何故かアイスに‥。
ホテルの部屋に着くまでに 「冷たい‥なんでアイスにしたんだ、わたし‥」と
ちょっとだけショボンとなった。
お風呂上りに飲むとちょうどいいかも~とすぐ思いなおしたが、
友人に「冷たいのを買ったの?!暑いの?」と言われたが、
暑くないよーだっっ、ふふんのふん!

Photo_63

テレビの電源を入れると、『〇〇様』とメッセージが表示されるらしいと聞いていたのに
テレビ見ているじゃん!メッセージは?!
っと、思っていたら、こちらが言う前に「メッセージの写真、撮っておいたよ」と言われた。
私のパソコンに写真を送っておいてね。へへへっ。

Photo_64 ←コレ(少しぼけているが)

そうだ!キャリーバッグのなかに入れておいたものを冷蔵庫にいれなくっちゃ!

Photo_77 はっさく大福

広島駅で買った、ウワサの 『はっさく大福』なのだ~。
「お土産だから、明日の朝、持って帰ってね。日持ちしないからすぐみんなで食べてね」と。

ちなみに、はっさく大福の断面はこんなかんじ。
          

3_9 はっさくがこんもり

湯船には、お湯がためてあったので、冷えた体がポッカポカ。
(いったん、食事で温かくなったが‥)
お風呂上りに飲む冷たいカフェラテはおいしかったし~。

2_17 翌朝は小雪がチラホラsnow

おめざにお茶とはっさく大福をいただいて、お仕事のひとは新幹線でさようなら~(o ̄∀ ̄)ノ”
そのあと二度寝をしてしまった私は友人からの電話で起こされた。
というか、二度寝をしてしまうとチェックアウトの時間を過ぎても寝ている恐れがあるので
「起こしてけろ」と頼んでいたのだ。
爆睡していたので、頼んでおいて正解だった。

チェックアウトして、荷物を預けたら、ポルタの地階にあるイノダで朝食とろうっと。

Photo_66 たまごサンドセット

コーヒーは「ぬるめでお願いします」なのだ。
以前、アツアツが出てきて猫舌の私は困ったので~。

腹ごしらえしたら、テクテク歩いて、東本願寺の手前にある、和ろうそく屋さんへ。
しかしっ!その前にトイレに行きたくなった~~~ヽ( ̄д ̄;)ノ
電気屋さんのビルがあったので、入ってトイレを探していたら、トイレは地階2階にあるらしく、
降りてみると、そこには 手芸店の『ユザワヤ』があった。
スッキリしたあと、ちょこっと見るつもりでブラブラみていたのだが、誘惑に勝てず(?)
また布を少し買っちまったよ~(-_-;)
ママにはナイショよ。カミナリが落ちるから。

和ろうそく屋さんで、母に頼まれたものやお線香などを買い、
近くのバス停から、知恩院前へ。

Photo_68 信三郎帆布店どす。

お小遣いをたくさん頂いてしまったので、広島の叔母へバッグやポーチをプレゼントなのだ。
ついでに友人にもちょこっとね。
月曜日だったので、わりと空いていてゆっくりを選べた。
宅急便で送ってもらって、ブラブラと歩きながら、四条通りを河原町のほうへ。

Photo_70 和風な自販機

途中、『井澤屋』で、ガーゼハンカチや小物を買って、

Photo_72 四条大橋を渡り

Photo_73
sousou でお土産用に足袋下(靴下)を買い、
河原町をあがっていって、『うめぞの』でお茶タイム。

Photo_2 甘味点心

いろいろ食べられてうれしい~~。
みたらし団子は特においしかった~~heart04
また食べたい。

雑貨店を覗いたあと、地下鉄で京都駅へ戻って、ホテルに預けてあった荷物をとりに行き、
車内で食べるお弁当を買って、京都ともサヨウナラ~。

Photo_75 また来るね。

Photo_76 けっこうおいしかった牛めし。

  

Photo_82

   * また買ってしまった布たち *

Photo_78 買いそびれていたリバティ

2_21 見たことない柄だった

こちらは、少し厚めで大柄なリバティで、残り全部を購入。
(残りはスカート着分くらいだったが‥)
秋冬のスカートを作ろうと思って買ったが、もちろん未だ作らず‥。

Photo_79 輸入ものみたい

Photo_80 デッドストックのカット布

そして、トイレに入ったはずが誘惑に負けて買ってしまった、
『ユザワヤ』オリジナルプリントのリバティ。

Photo_81 眺めているばかり

余談だが、ユザワヤは布を切るとき、今までにないくらい余裕をもって切っていた。
気になったので帰ってから計ってみたら、8~10センチくらいも!
たかが10センチと思うかもしれないが、1mが3000円くらいする布の10センチなのだ。
なんだかうれしかったなぁ~。

   

2012年7月 4日 (水曜日)

3月の旅 ② 京都 花灯路

Photo_30

京都に着いたよ Photo_31

さっそく、伊勢丹でレッグウォーマーと厚めの靴下を買った。
靴は買わなかった。
新しい靴のほうが足が痛くなりそうだしねん。

泊まるのは駅直結のホテルなのだが、レイトチェックインのプランだったので、
荷物だけ預けて地下鉄でGO!subway
ちなみにあとで友人と逢う予定だが、仕事がビジーでいつ来るのかわからないので、
予定がいっぱいの私は待たずにひとりで行っちゃうのだ。

行ってみたかったお店を数件巡り、お茶も飲んで(おいしいものも食べて)、
また地下鉄で東山まで移動して、『東山・花灯路』へ。

三条通りを少し歩いて、ライトアップされた神宮道を下っていく。

Photo_32 ワクワク

場所によって、いろんな灯籠があって、寒い夜の路を温かく照らしている。

1_2

まずは青蓮院へ

Photo_33 大きなクスノキ

こちらは殿舎内を拝観して、そのあと庭園を廻るようになっているのだが、
始めに履物を脱いで各自ビニール袋に入れて持ち歩く。
ここでハッとした。
履いている靴はとっても脱ぎ着しやすい靴なのだ。
母よ、それがわかっていたのか(違うって)。
あぁ、恐るべし母の愛~。

日曜日なので拝観者もけっこういたのだが、殿舎内のあちらこちらをボォ~と見ていて、
フト気がつくと周りにひとがいないことがあった。
古いお寺にポツネンと私ひとり‥。
これがかなりこわい。
そんなときは板戸や襖に書いてある絵もなんだかこわい。

しかし、ライトアップされたお庭を眺めるあたりは大勢いるのでホッとした。
幻想的なライトアップで私のカメラではこれが精一杯なのだが、
実際は何十倍もステキなので、機会があったらみなさんもぜひ!
(春と秋に夜間の拝観とライトアップがあるそうです)

Photo_35 赤から
Photo_36 青へ
Photo_37 散りばめられた光り

お庭は池泉回遊式庭園で、きっと紅葉のときはもっとステキかも。
Photo_38

所々に提灯も持ったお坊さんがおられるのだが、写真を撮ってお庭を眺めていると、
また廻りにひとがいない状態になり、これがまたこわい。
夜のお寺のお庭にポツネン‥。
あ~!あっちで提灯を持っているひとがいる~。

殿舎からみた竹林は幻想的でステキ、と思っていたのだが、
2_9  サワザワ~~

これまた、取り残されるとこわいこわい。
だけど、それも段々と楽しくなってきたのだが‥。
こわくなると、ヘラヘラしてしまうことに気付いたのだ。
だいじょうぶか、菊ちゃん。

青蓮院のあとは、テクテク歩いて知恩院へ。

2_10

Photo_39 知恩院三門

見たかった『狐の嫁入り巡行』まで少し時間があったので、
夜間ライトアップされている友禅苑というお庭をみることに。

2_11 池の真ん中に建っているので
Photo_40 見ていると池に吸い込まれそうになる

みなさん、三門のライトアップのほうへ行っていたので、お庭の見学者は少なめで、
青蓮院よりも私はポツネン状態が多く、3月の京都の夜は寒いと気付いた。

3_6 でもお庭を見るのは好き

Photo_42
3_7 お庭には友禅らしい灯籠

10分くらい前には、『狐の嫁入り』を見ようと三門前で待機した。
近くにいたオッちゃんが7時のも見て写真を撮ったけれど、フラッシュをたくと雰囲気が出ないし、
フラッシュなしだと、なかなかキレイに撮れないんだよ、とデジカメの画面を見せてくれた。
「来た、と思ったらすぐに動き始めるから、来たらすぐに撮るほうがいいよ」というご指導のもと、
嫁入り行列に使われると思われる金銀キラキラな人力車に向かってカメラを待機し、ワゴン車から花嫁衣裳の女性が降りてきて、狐のお面をつけたと思ったらすぐにシャッターを押した。
Photo_43 パチリcamera

2_12 ボケているが‥

Photo_44 Photo_45
でも、オッちゃんが私のデジカメの画面をみて「上出来上出来」と言ってくれたからいいや~。

みんな、ゾロゾロと狐の嫁入りについていったがオッちゃんが、ついていっても仕方ないでぇ、と
言ってたので、自分のペースで道々の灯りを見ながら円山公園のほうへ歩いていった。 

42 4_3

八坂神社へも寄ってお参りして、ねねの道や石塀小路へまたテクテク。

Photo_46

サスペンスドラマ大好きな母のために記念写真camera
Photo_47  京都迷宮だワン

6_2 石塀小路らしい灯籠

もう少し先の清水寺もライトアップされているのだが、数年前の秋のライトアップを見ているし、すでに9時になっていたので。
それに時間があっても、もうあの坂は登れまへん。
八坂の塔が見える辺りまでテクテク歩き、近くのバス停から京都駅へ戻った。

2_13 八坂の塔(法観寺)

かなり冷え込みが強い夜だったのだが、歩いていると体はポカポカしてきたので、
バッグに持っていたレッグウォーマーも厚手の靴下も履かなくても平気だった。
母はそこまで見込んでいたのか?!
そんなことを思いつつ、バスにゆられて京都駅へ着き、友人に電話すると
晩飯は食ったから、私もどこかで食べてくるか何か買ってきて食べなさい、と言われた。
あと、コーヒーを買ってきてね、とも。
オトナになると、それぞれ自由行動が好きであるし、それはお互いに尊重しないとならない。
っというわけで、駅内で温かいものを食べて帰ろうっと♪

Photo_48

時々こわかったけれど、いろんな灯りのなかをたくさん歩いて楽しかったなぁ。

5_7 

   ※ 12月には嵐山で『花灯路』が開催されます。今年は12月8日~17日だそうです。

2012年7月 1日 (日曜日)

3月の旅 ① 広島

Photo_3

3月中旬に一泊二日で広島~京都へでかけた。
朝7時の新幹線に乗って、まずは広島へGO!

Photo_5

私んちから駅まではタクシーで5分なので、出発の20分くらい前に自宅を出ても充分間に合う。
近所のコンビニでおむすびと飲み物を買ってから、タクシー呼んで出かけようとしていたのだが、
コンビニからタリッラリッと帰ってくると自宅の前にはすでにタクシーが止まっていて、
タクシーの運ちゃんが私のキャリーバッグを後ろのトランクに積んでいた。
私は慌てて自宅へ向かうと母が「早く乗りなさい!」というので、そのままタクシーへ乗ったのだが、
新幹線に乗っているときに足を降ろしっぱなしだとキツイので、靴を脱いで、
自分のキャリーバッグに足を乗せようかなぁと思ったときに気付いたのだ。
「靴が違う‥sweat02」と。
3月の京都はまだまだ寒そうなので、一番歩きやすく足首まである革靴を履いていく予定で、
コンビニには、パッと履きやすかったそのへんにおいてあった普段履いているストラップの靴を履いていったのだ。
コンビニから帰ってきて、それから革靴(紐を結ばないとならない)を履こうと‥。
そのあとタクシーを呼んでも余裕で間に合ったのだ。
がっ、しかしっ!母がすでにタクシーを呼んでしまっていたので、慌ててそのまま乗ってしまい、
気がついたら、ボロ靴を履いていたのだぁぁぁ~~。
しかも、ストラップの靴なので足の甲や足首はけっこう寒い‥。
仕方がないので、京都駅の伊勢丹でレッグウォーマーでも買って、
足の甲まで下げて履こうかなぁ~。
それとも靴下を重ね履きしようかなぁ~。トホホ‥。

恐るべし母の愛を感じながら、おむすびを食べ、ウトウトしていたら広島に着いた。
2時間半で着いちゃうのだ。早~い。

駅から直接、広島県立美術館へ。

Photo_6 広島県立美術館

Photo_7 とっても見たかった展覧会
2 福田繁雄 大 回顧展

2009年に急逝されたグラフィックデザイナーの福田繁雄さんの回顧展。
広島県立美術館の年間予定で巡回されてくると知ってから、見に行こうと決めていたのだ。
なかなか平日に休みはもらえないので、土曜日仕事が終わってから広島へ行き、
叔母のところへ泊まって、日曜日に見て帰ろうかな、と思っていたのだが、
もう一人のパートのひとが辞めるので、またしばらく(多分半年以上)カレンダー通りにしか
休みがもらえないということで、それじゃあ今のうち(辞める前)に一日休みをください~、と
突然月曜日に休みを貰えたのだ。ふふふ~。
日曜日~月曜日だとホテルも平日扱いで安いしね。

展覧会も日曜日だけど朝いちなので、そこまで混みあわずに見られるのだ。

Photo_8 馬?キリン?

福田繁雄さんは世界的にも有名なグラフィックデザイナーであり、
『日本のエッシャー』とよばれたかたで、とりわけ、視覚トリックアートが多い。

エントランスや会場へ向かう途中にも展示があり、ワクワクする。

Photo_9 モナリザ?

2_2 国旗なのよん

入り口には、ホンダのシビック(シティだったかも‥)らしきものがあるのだが、
それは、正面からみるとペッシャンコだったり、横からみると寸足らずだったり、と
なんだか懐かしかった。
20年以上前にも何かの展覧会で見たことがあったのだ。

他にも美術雑誌などで何度も見た作品が目の前に溢れんばかりに展示してあるのだ。
「あぁ、これはこうなっていたんだぁ」と。

『生きるためにはユーモアは欠かせない』と、おっしゃっていたという。
けっして、今どきの『受け狙い』ではない、
見ること感じること、そして考えることが楽しくなる、そんな作品がいっぱい。
まわりを見渡すと、老若男女、いろんな世代のひとたちが楽しそうに見ていた。

どの展覧会もだが、基本的には会場内・作品の撮影は禁止なのだが、
福田展は何箇所が『撮影OK』の場所があった。

そのなかでも、次の作品は有名なもの。
Photo_10 金属のかたまりに

2_3 照明があたると

3 バイクが!

金属のかたまりは、近くで見ると‥
Photo_11 スプーンやフォークやナイフ

こんなワクワクがいっぱいなのだ。

福田繁雄さんがおっしゃってらした言葉が静かにひびく。

   僕、学生にはよく言うんです。
   「外を歩くときには、イヤホンを耳につけて音楽を聴きながら歩くな」って。
   近所のおばさんの声でも風の音でもいいから、現実の音を聞かなきゃね。

    

そして

   『ハードルはくぐれ』

視点を変えると別のものがみえてくる。
高すぎるものは飛び越えずにくぐればいいのだと。

ほっといていると、年を重ねるごとに体も頭のなかもこり固まっていく。
私は頑固なことは悪いことではないと思っているのだが、
それでも体と頭のなかは、やわらかい状態でいられたらなぁと思う。

いろんな展覧会をみるたびに思うのだが、
作品やそれを作る姿勢のようなものは、いい意味でもかなり頑固なものだと思う。
しかし、それを作り出している脳はやわらかいんだろうなぁと。
きっと、作り出す手もやわらかい、かも。

久しぶりに長い時間をかけて展覧会を見たような気がした。
楽しかったな~♪

Photo_12

   

会場を出て、窓から下の庭園を見ると梅が満開!

Photo_14 見に行こう!

美術館は『縮景園』という、広島城主の別邸庭園の隣に建っているのだ。
縮景園は、原爆で壊滅的な被害を受けたが、戦後、何十年もかけて整備されて今の姿に戻ったそうだ。


2_4 美術館側の入り口から歩いていくと‥

5_2 梅が満開!

5 いろんな種類の梅木がある

Photo_16 武蔵野
Photo_17 淋子梅
Photo_19鹿児島

Photo_20
『鹿児島』は小ぶりの花で、ギュっと詰まったかんじ。
つつじの『ミヤマキリシマ』に色が似ているかも。

Photo_21

日曜日で美術館よりもにぎわっていた。
シニアのかたたちのカメラサークルの皆さんが撮影会をしていて楽しそうだった。
70代くらいのオバサマが「撮ってあげようか?」とおっしゃってくださったので‥

2_7 パチリ camera

Photo_23  街中のオアシス   

Photo_15 3_2

ただ時期的なのか、梅以外のもっと大きい木の下を歩くと大量にとまっているらしき鳥のふんが落ちてくるので デンジャラス~。
お庭の散策はまた今度~。鳥のいない時期に。

Photo_24 面白い形の石燈籠
Photo_25

4 きれいだったなぁ~。

美術館に戻り、来たときから気になっていた一階のエントランスに展示してあるものを‥

Photo_27

2_8 等身大の自分
4_2 最近の子は足が長い

5_3 何持っているの?

5_4 プリン!
プリンが好きなのねん。

6 犬?ネコ?

どの作品も素晴らしいのだが、なかでも こちら は本当に子供が作ったのか?!
と思うくらいクオオリティ高し。
   3_5
右手には携帯電話らしきものを持っていた。
なんといっても足の安定感はすごいと思った。
あとで友人に写真を見せて、「足元がね、ミスチルの桜井さんみたいなのよん」といったのだが、
あまり理解されずに残念。
しかし、「あれからテレビでミスチルを見るたんびに桜井の足元を見てしまう」と言ってた。
なにか効果が違うような気がしないでもないが、ま、い~かぁ。

展覧会場の出口に東北復興支援の募金箱があり、
募金をすると福田繁雄の作品のステッカーがもらえる。
福田展ではないのだが、『やさしいハンカチ展』というチャリティもあり、
いろんなアーティストのデザインしたハンカチを購入すると、
それと同じものが被災した子供たちに送られるという。
気に入ったハンカチを数枚購入して、その柄が好きそうな友人にプレゼントした。
ちょうど、この日は3月11日。
広島から京都へ向かう新幹線のなかで、その時間をむかえた。
私は、ただ、手を合わせることしかできないのだが、
他にも乗客で手をあわせているひとが何人かいて、みんな静かに祈っていた。

美術館から、叔母の家の近くまで移動した。
叔母と待ち合わせて、前も食べて美味しかったお蕎麦屋さんへ 。

Photo_28 おいしかったぁ~~heart04

お蕎麦のあとは、叔母と広島駅のほうへ移動して、駅前のデパートの地階でお土産を買って、
叔母の最近のお気に入りのイノダでコーヒーを飲んで(私はこれからイノダのある京都へ行くのだが‥)、ボロ靴を履いてきてしまった話などしながら、母から預かったクール宅急便(さつま揚げや母が作ったトンコツ煮など)を渡して、叔母とは別れた。
別れ際に叔母が「京都に着いたら新しい靴でも買いなさい」と何故かお小遣いをくれたのだ。
うっsweat01 今年××歳になる姪っ子のボロ靴を不憫に思ったのか‥。
いや、そこまでボロではないのだが‥。
ありがとう!叔母ちゃん。母にお土産を買って帰ります~。

Photo_29  また来るよ!

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