GIFT
年末年始にいろいろと頂きものをした。
本当にありがたいと思う。
クリスマスプレゼントだったり、お歳暮だったり、お年賀だったり、おわびのキモチ(?)だったり。
一部をご紹介~。
叔母からは日本酒も二本届いたのだが、飲み切れないので生酒は友人にクリスマスプレゼントし、もう一本は仕舞いこんでしまったので写真をとらずじまい。
そんな日本酒にピッタリな食材が‥
がっ、しかしっ、私はさばけないのじゃあぁぁ~~
っというわけで、もうしわけないのだが腰が少しだけ良くなってきたママがさばいた。
姉にも電話してお裾分け~。
ムニエルを二回作ったのだが、「もしかして、あたしって天才?!」と思うくらい美味しかった。
アラのみそ汁もヴォーノヴォーノ
私はパラパラとめくって「へへへ~っ」となる本が好きだ。
じっくりと小説を読むのも好きだが、寝る前にナイトキャップのようにそういう本を見るのもシアワセなひとときだ。
神戸生まれの神戸育ちである版画家 川西英が約50年前に出した『神戸百景』が復刻されたのだ。
岡山や神戸で一緒に美術館を巡った友人は、そのとき私が川西英の作品にドキドキわくわくしていたのを覚えていたのだろうか。
ページをめくるたびに、色使いや構図に胸が躍るような気分になる。
川西英が活躍していたころは、ちょうど川上澄生も活躍していたころで、当時、「東の川上、西の川西」と言われていたそうだ。
私はもともと油絵よりも版画やデザインのほうが好きで、こういうステキな版画家を知るとうれしくなる。
以前、長野の諏訪湖周辺を旅行したときに紹介した武井武雄と同時代に童画の世界で活躍した 初山滋の本。
2007年から2008年にかけて、初山滋の大回顧展があったのだが行くことができなかった。
ショボンだったこともすっかり忘れていたのだが、上の川西英の本と一緒に送られてきた。
っというか、「本、出てたんだぁ‥」と、自分のぼんやり具合に少々呆れつつもうれしかった~
見ているうちに、「これはあんまりだ。ステキすぎるぅぅ~~~(>_<。)ノ」と思うくらいステキ。
もちろん、「展覧会、見に行かれかなったからね」と覚えていてくれたあなたもステキかも~
本といえば、毎年クリスマスに私にオススメな本をチョイスしてくれるSくんは‥
「これ、まだ読んでないだろ?な本」と「菊ちゃんが好きそうな本」らしい。
『シネロマン』は手にとったときに、「あれ?コレ新潮クレストブック?でも違う~」と思ったら白水社のだった。
翻訳ものは見当がつかず自分ではあまりチェックできないので、こうやってオススメを戴くとありがたいのだ。
『スープ‥』は気になっていた本だったのでビンゴ~
2冊とも読むのが楽しみ。
花ちゃんが自身のブログで美味しいバゲットの話をしていて、すんごく気になった。
すると、ある日、玄関から「こんにちわ~」と声が‥。
花ちゃんが「ついでだったから」とわざわざ買ってきてくれたのだ~~~~~~
すぐにバリバリと食った。
その夜はサラダとパスタだったので、バゲットを焼いて食べた。
お正月からずっと胃の調子が悪かったのだが、治っていて好かったぁ~とココロから思ったくらい美味しいバゲットだった。
大きめのほうはサンドウィッチにした。こちらも美味しかったぁ~。
お花ちゃん、ありがとう~~~
マーク・ジェイコブスのコロンで『DAISY』というのがあり、透明な瓶に白い帯がついていてお花のキャップをしているのだが、それのブラックバージョンの限定品らしいブラックな『DAISY』なのだ。
まさしくディジーでブラックな(?)私にぴったしなコロンなのだ。
でも香りは、さわやかで清楚なお花の香り。うふ
お正月からずっと体調が悪かったのだが、だいぶよくなってきた。
途中、風邪もひいてしまいノドがすっごく痛かったのだが、すぐ薬を飲んだのでノドの痛み以外症状なしだった。
母の圧迫骨折も段々と良くなってきて、またミシンをだして(っといっても重たいので私が出したが‥)、腕カバーを縫い始めている。
私も少しだけチクチクと始めた。
美味しいものをいただきながらステキな画集をながめて、時々チクチク。
また何か手作りのもので感謝のキモチを伝えられたら、と思う。
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