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2012年6月

2012年6月26日 (火曜日)

旅する親子~番外編*神戸コレクション

Photo_2

おまけの、ナゾの『マイ・神戸コレクション』

よかったら見てね♪

    Photo_17

* 北野の異人館の照明 *

どれもステキでうっとりshine

2 4
Photo_3 3
5 7 
8 9 
6 10

 

* マンホール *

Photo_4 うすい
Photo_5 おすい

この二つは同じデザインで右下の文字だけ違う。

Photo_6 空気弁
「KOBE」の文字がデザイン化されたもの

Photo_7 消火栓
神戸の名所がいっぱい

Photo_8 測量基準点
港町らしいデザイン

 
* 南京町のパンダ *

2_3 コーラを飲むパンダ

Photo_14 自動販売機もチャイニーズパンダ  
Photo_15 電動パンダ
Photo_16 パンダまんとブタまん

 

* おみやげ *

丸い缶が多い。

Photo_9ルミナリエグッズ

モロゾフのチョコと神戸風月堂のゴーフル

Photo_10 ゴーフル

神戸の町並みが描かれた(版画)ゴーフル。
川西英さんの息子さんデザインなのだ~。

Photo_11イグレグのジャム

北野ホテルの目の前にあるイグレグのショップでは他にパンも買った。

Photo_12カファレル

やはりこれも丸い缶である。
ただ、北野店には大好きなミルクミントのキャンディーが置いてなくザンネン。
居留地のほうには置いてあるらしい。
今度はそっちへ行ってみようっと。

それにしても、写真いっぱい撮ったなぁ~。
 

2012年6月20日 (水曜日)

旅する親子 ~ 神戸 ⑤

Photo_2 

ぐっすり寝た朝は、すっきりと目覚めて、グッモーニンsun

2 朝焼けの神戸港

私はやはり、朝方、窓の戸(ブラインド)を開けて朝日を部屋のなかに入れたらしい。
叔母が教えてくれたのだが、かなり無意識なので覚えていないのだ。
ある意味、だいじょうぶか、私?!

朝食は、フロントのある最上階で。
メインはいくつかから選べるらしく、母たちは和食で、私はパンケーキにした。
カレーもあって気になったが、焼きたてのパンケーキが食べたかったのだ~。

Photo_3 サラダや飲み物は好きなだけ。

飲み物もコーヒー・紅茶は持ってきてくれるらしく、カフェオレと言ったらカフェオレが、
母がカプチーノと言ったらカプチーノを持ってきてくれた。
半分バイキング、といったかんじ。

2_2 美味しかったパンケーキheart04

パンケーキにして正解だった。
ホイップされたバターが添えてあった。
今度泊まることがあっても、パンケーキにするかも~。

お腹いっぱいになったら、ホテルから少し散歩して観光することに。

Photo_10 ホテルを出てすぐ。
3_2 昼間のルミナリエ

ホテルのある旧居留地から15分~20分くらい歩いたら、中華街である南京街に着く。

Photo_4 入り口での姉妹

3 自販機もチャイニーズ(干支か?)

Photo_6 福耳のおっさんとボク

神戸の街は南京町も含めて、歩いて廻れる範囲にいろんなお店がコンパクトに集まっているのがいいなぁと思った。
京都もそんなかんじがする。
てくてく歩いてみつける自分だけのたのしい時間が好き。

Photo_8 キッチュな世界

2_3 謝謝する三人

上の写真はカップルの彼氏が撮ってくれたのだが、私たち三人が「シェーシェー」すると、
かなり受けたらしく、ドつぼにハマッたように笑いながらシャッターを押してくれた。
そのあとカップルの写真も撮ってあげたのだが、彼が「シェーシェーしようと」いうのを、
ツレない彼女が軽く拒否して、それはそれではたからみていると楽しかった。

Photo_9 人気店のブタさんと。

南京町のあとはアーケードのなかに入り、海文堂書店で地元のリトルプレスや川西英の絵はがきを購入。
2階にある海事関係コーナーも楽しく、オリジナルの文具もあった。
ブックカバーをつけるような本は買ってないのだが、ブックカバーが欲しいと伝えると快くくださった。
オリジナルのブックカバーとは別にイベントのチラシを再利用したブックカバーもあって、それもステキだったので頂いた。
旅先でみつけるちいさな楽しみのひとつなのだ。

アーケードを出て、大丸の地階でお土産を買って(宅配で送る)、ホテルへ戻り、荷物をまとめてチェックアウト。
ホテルの前からタクシーに乗って北野へ。

Photo_11北野ホテル

Photo_12 ホテル前での姉妹

ランチは北野ホテルなのだ~~。

Photo_16 レトロなエレベータ

Photo_17 今度はこの階段を上ってみたい

予約していたのが1時半からだったので、それまではロビーで待っていた。
ちょうど12月だったのでエントランスや暖炉まわりはクリスマスムードいっぱい。

Photo_15 洋館はチェスがよく置いてあるワン

Photo_18 ランチをいただく『イグレグ』

予約したのは、「お茶会ランチ」。
「お茶会ランチ」は3人からの予約だったので、2人ではなく3人の機会を逃してはいかんと思い、勇気を出して(?)予約してみたいしだい。

2_4 テラスのようなレストラン

Photo_19
母たちが頼んだノンアルコールのオリジナルドリンク

Photo_21 私はもちろん‥
2_6 シャンパーニュどす~shine

Photo_24 きのこいっぱいのスープ
Photo_25 お魚料理
Photo_26 お肉料理
2_7 ミートパイ

途中、パンも出てきたが、母たちに「間違ってもパンのおかわりをしないように」と念をおした。
なぜなら、「お茶会ランチ」の“ランチ”のあとに“お茶会”があるから~~~。

Photo_27 ジャ~~ンshineshine

2_8 これでもか!

4_2 これでもか!!

想像以上のスィーツ攻撃に、唖然としながらも笑顔のわたし。
母たちには、「なんだかあんたに嵌められたような気がする」といわれたけれど~( ̄∇ ̄*)ゞ
ピンポ~ンflair

3_3 ごちそうさまでした。

3時ごろまでゆっくりとお茶会ランチを楽しんで、新神戸駅に行き、名古屋へ帰る叔母を見送ったあと、わたしたちも新幹線に乗って、いったん博多で降りた。

トイレ休憩も含めてワンクッションおきたかったのもだが、なによりも母に博多駅前のイルミネーションを見せたかったから~。

3_4

Photo_34 写真を撮れというママ

2_2  とっても嬉しそうなママ

4

6   

Photo  けっこう写真好きなママ

思いのほか、母は楽しかったようで、前日のルミナリエのことはすっかり忘れたかのように
「一番きれいだった」と後日話していた。
「ルミナリエは?」と聞くと、「あれは特別」とも。

年々、目にみえるように母の歩ける距離は限られてくる。
神戸に行ってから半年以上経つが、今年の12月だったらもう行けなかったかもしれない。

テレビの旅番組やサスペンスドラマなどで、行ったことのある風景が写りだされると、とても嬉しそうに「ここも行ったねぇ」と話す。
なかでも一番の思い出の地は、父と行った雪の白川郷だという。

旅に出ると、「お父さんも連れて来たかったなぁ」と思うことが多い。
そして、おいしいものを食べると「お父さんにも食べさせたかったなぁ」と思う。
そんなことをこころの奥でかんじながら、母と旅をしたり、ブラブラひとり旅をしたりしているのだと思う。

表向きは、もちろん、自分へのごほうびだけどね。

7   

 

2012年6月 3日 (日曜日)

旅する親子 ~ 神戸 ④

Photo

          (※ いつもよりもさらに写真が多いです。)

母たちが名古屋から着いて、叔母の神戸のお友だちも遊びに来て、
おしゃべりに夢中になっているとき、ふと時計を見ると4時半くらいだった。
そういえば、土日は早く点灯するらしいと聞いたような気がする。
ちょっと外を見てみよう~っと

私たちの部屋からは街側が見えないので、廊下へ出てみた。

Photo_4 奥の窓から見えるはず

Photo_5 あ~!点灯してる~!
3 あっちも!

そう、今回は母を迎えに行くという目的に便乗して、ちょうど時季だったので
神戸でルミナリエを見るのじゃあ~~~~smile

母たちは、まだまだおしゃべりに夢中みたいだったので、
「ちょっと外へ出て、ブラブラ見学してくる~♪」と、いそいそと出かける私。

ホテルからでると、目の前がこんなかんじなのだ。

3_2 右側から出てきた私
Photo_8  列のなかにすんなり入れた

柵が空いていて、列のなかに入っても誰にも注意されず(早い時間だったからかも)、
募金箱に募金してニコニコしながら列を逆流して正面へ。
「止まらずに進んでくださ~い」と係員の方たちはずっと言っているけど、
正面は皆さん止まってカシャカシャcamera

Photo_9 正面(フロントーネ)

4_2 光のアーケード(ガレリア)

Photo_10 ビルに写ってもステキshine

なんだかゆったりとして写真が撮れるなぁと思っていたら後方から集団の列がドド~ッdashdashdash

人が通路からあふれ出さないように、角々で進行をストップさせて少しづつ前へ進めていたので
たまたま、私が写真を撮っていたときは、人がそんなにあふれてはいなかったのだが、
そのドド~ッと来た集団に前へ前へと押されてしまい、ちょっと見学に来ただけの
まだ会場へは行かなくていいはずの私は、集団の波に巻き込まれてしまったのだsweat01

ちなみに、ルミナリエ点灯中は正面に向かって、右から左へは横切れるそうで、
逆に左から右へはダメらしい。
なので、右側(ホテル側)へ戻りたいのに、左側へ押し出された。
あ~、でも出られてよかった~。
このまま押されてメイン会場へ行ってしまうのかと思った。

2_2 恐るべし人込みのチカラ

せっかくだから、大丸のあたりまで行ってみようと思い、テクテクと散歩。
ホテルから大丸のあたりの旧居留地は街全体が大人っぽい雰囲気でなんだかかっこいい。
私は北野よりも旧居留地のほうが好きかも。
住宅街よりも街が好き。

Photo_11 ルミナリエに向かう人々

点灯してまだ30分くらいだと思うが、すでに元町からフロントーネまでは1時間以上かかる、と
係員が説明していた。
多分、普段だったら15分くらいで着く距離かも。
メイン会場にいたっては、それ以上かかるらしい。
でも、ライトアップされた町並みを見ながら少しづつ進むのも楽しそう。

1

時々、建物のなかに入ってウィンドショッピングしながら、目的地へ着いた。

Photo_13 『カフェラ』

大丸前にあるカフェテラス『カフェラ』には行ってみたかったのだ。
友人の「昼間もいいけれど、日が落ちてからのほうがオススメ」という言葉を思い出して、
散歩ついでに来てみたのだが、これも大正解♪
おひとり様だと難なく席に座れるしね。

Photo_14カプチーノだわん。

ストーブと膝掛けで暖をとりながら、温かいカプチーノを飲みつつ、
ライトアップされた町並みとルミナリエに向かう人の流れをボ~としながら見る。
  
Photo_15

シアワセなひとときを過ごしたあとは、ホテルに電話して母たちと待ち合わせることに。

2_4 また行きたいなcafe

Photo_18 大丸

Photo_20

ホテルの近くまで戻るので、テクテクとまた歩いていく。

2_7

母たちと合流して、直接メイン会場である東遊園地へと行くことにした。
っというのも、すでに目の前にフロントーネ&ガレリアがあり、見ることが出来たし、
わざわざ、高齢の母を元町から1時間以上並んで歩かせるのも大変なので、早道をね。
それもあって、オリエンタルホテルにしたのだ。
行くにも帰ってくるにも近いので。

おしゃべりしながら歩いていくと目の前に‥!

   

3_3
5
4_4

正直に云うと、行く前はこれほどとは思っていなかったのだ。
もう息をのむ美しさにうっとり。

毎年、テレビのニュースなどで見ていて「いいなぁ、いつか行ってみたいなぁ」と思っていた。
「機会があれば~」くらいだったのだ。
しかし、年を追うごとに歩ける距離が短くなっていく母を見ていると、
「もっと早く、いろんなところに連れていけばよかった」という気持ちが大きくなってきた。
母は割りと父がいる頃にも旅行には出かけているのだが、
親子でゆっくりというのは案外に少ないのだ。
連れていけるときには少しくらい無理をしても行こう、と思った。
貯金は確実に減るが、それ以上に得るものはお金には換えがたいものだと。

母や叔母たちの嬉しそうな笑顔。
来ている人たち、みんな幸せそうな笑顔で見上げているのだ。
それ以上に、かなり嬉しくて楽しい私。(←実は一番来たかったのは私)

2_11 
1_3

2_12 ボクも感激だわん

途中、池だと思って覗いてみると、そこには歩いている人が写っていて、
「?!」と不思議なかんじがしたのだが、一緒にいた叔母の友人(神戸在住)が
「ここには阪神大震災のときになくなられたひとたちの名前が刻んであるのよ」と教えてくれた。
そして、「弟の名前もあるから、時々逢いに来るのよ」と。

たくさんのいのちの上に今年も『希望の光』が輝いているんだなぁと思った。

この年は東日本大震災のためのフォンテが噴水広場にあった。

Photo_22 フォンテ

こちらは、LEDを使っているのだと思う。
また違った雰囲気でステキだった。

2_13 水面に写る光

22_2 嬉しい楽しいママたちnote

Photo_24

ルミナリエを見たあとは、叔母の友人が地元の居酒屋へ連れていってくれた。
歩いたあとのビールはおいしかった~beer
  (いっきに食べて飲んだので写真を撮っていない‥sweat02

ホテルへ戻って、直接部屋へは行かずにフロントのある最上階へ行ってみた。
そこからの夜景がいい、と聞いていたので~。

Photo_26 ブラボ~shine
2_16 変化する観覧車      
4_6 少し邪魔なオークラ

フロントには蒔きストーブがあり、その周りにはクリスマスプレゼントの箱が置いてあった。
母が「コレ貰ってもいいの?」と云ったので、「ダメでしょう~!」と。
何ゆえにオババになると、なんでも貰って帰ろうとするのか。
しかも、その箱は空だよ、ママ。

Photo_27 温かい

22_3 うれしいオババたちnote

昼間座ってみた窓際のテーブルにはキャンドルが置いてあり、
そこに座って見る夜景はまたステキ~shine

Photo_29キャンドル越しの夜景

エレベータに乗って部屋へ戻ると、エレベータホールの窓側にはクリスマスの飾りがしてあり、
そこからも夜景が見える。
ちなみに部屋からもバッチシなのだ。

神様仏様、天国にいるKさんの弟さん、そしてパパ、しあわせな夜をありがとう~heart04

            Photo_30      
    

   

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