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2007年6月

2007年6月25日 (月曜日)

Raindrops Teardrops

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以前は、イヤリングを付けていた。
私は汗かきでカブレやすいので、ネックレスはあまりつけない。
つけるのは冠婚葬祭用のパールくらい。
なので、頂くモノもイヤリングが多かった。
いえね、指輪はいろいろとね、考えてもらわないと‥。

今でもタンスの引き出しのなかに、イヤリングがいくつもあるのだが、とっても大切なモノ、お値段も少々高かったのでは?と思えるモノをことごとく失くしてしまっているのだ(>_<)
なかには、クリスマスに貰って、お正月を迎えることのなかったモノも‥。
何ゆえに失くすのか?というと、私の耳たぶが薄くてイヤリングが落ちやすいから~。
しかも、ピアスは体質的にできないのに、ピアスのように見える小さめのイヤリングが好きなので、さらに落としやすい‥(-_-;)

その失くしたイヤリングたちは、お気に入りのモノが多く、耳に三日月が刺さったようになる(?)シルバーのものや、小さいパールが輪っかのなかで動くもの(シルバー)や、小さなダイヤが三つ並んで揺れるラブリーなもの、小さいエメラルド(誕生石)がクラシックな装飾されていたもの、などなど‥。
友達(主に女性)がくれたカジュアルなものは、ちゃ~んと残っているのだ。
あと、不思議なものも‥。いや、「コレ、どんな服を着て、どんな場所でつけるのよぉぉ?!」みたいなものね。

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そんななかで、失くさずに残っている、お気に入りのモノがある。
シルバーの葉っぱが2枚で、1枚は少し金色がかってユラユラ揺れる作りのもの。
もうひとつは、シルバーの輪っかのようなベースにティアドロップ型のルビーがゆらゆらしているもの。
どちらも既製品というよりも、どこか手作りっぽいカンジで、しかも小さめで、とぉ~っても気にいっているのだ。

今となってみると、そんなにつけることがなくなっているのだが、その引き出しをたま~に眺めていると、とっても乙女なココロが満たされていくような気持ちになる。
アクセサリーの引き出しは、本物ニセモノ関係なく、いつもどこかキラキラ☆★している。

私のこころのなかにある引き出しも、キラキラ☆ しているものもあれば、雨がザーザーと降っているようなものもある。
寄木細工を解かないと開けられない引き出しもある、かどうかは今のところ不明~。
現在の私は、引き出しの整理をしようとして、あふれ出るものを収拾できずにいる状態。
整理ができても整頓できないひと、整頓できても整理ができてないひと。
たいがいは、このどちらかに当てはまるそうだ。

私はキチンと片付いた部屋に住みたいほうではない。適当に片付いているくらいで充分。
なので、こころのなかも同じように、適当に片付いていればいいかなぁと思う今日この頃なのだ。
「好き」は、あんまり整理しなくてもよさそうだし。
だけど、「キライ」は整理整頓しちゃいたいほうなのよねぇ~。

      Gekka今年も咲いたの

Photo ←手袋の定位置
こういうアバウトさに憧れるのだ。

2007年6月17日 (日曜日)

a cup of tea

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 きょうで、この『Happy Daisy』を始めて1年になりました。

 たくさんの方々のコメントに支えられて続けることができました。

 思えば、カラダのなかにある、なにか「虫」のようなモノが騒ぐことを

 ボチボチと綴っていけたらいいなぁ~と始めたのです。

 ステキな人たちともたくさん出逢えて楽しい1年でした。

 今まで本当にありがとうございました(*_ _)ペコリ

 これからも、どうぞよろしくお願いします♪

 

Photo_2 
                                    さあなぁ‥

2007年6月15日 (金曜日)

休憩中

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     Photo_2

         Photo_6 なぁに?

     

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 Photo_2

         *おまけ*
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From  Joe  with  LOVE

2007年6月 7日 (木曜日)

シーフード・パラダイス

Photo 入浴中のいせえびさん

先日、母のいなかである頴娃町へ行った。
伯父(母の兄)の七年忌だったのだが、それと一緒に納骨堂にある古いお骨を合骨することになり、県外に住む叔父たちも帰ってきていた。
母の実家の菩提寺に新しい納骨堂が出来るので、秋にはそちらに移すため、今までとおりの骨壷は入りきらなくなるそうで、いい機会なのでまとめることになった。
ただ、今利用している町営の納骨堂は伯父が建てたものだ。
その古い建物を見ながら、ちょっぴり感慨深い気持ちになった。

まとめるお骨を持って、菩提寺である大行寺へ

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お坊さんが骨壷ひとつひとつからお骨を入れていく

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お坊さんがおっしゃってらしたのだが、最近はお骨を忌み嫌うひとが多く、火葬したあとにお骨をひろうことをいやがってしないひともいるそうだ。
私は十返舎一九のように「灰それまでよ」と思っているので平気なのだが‥。

話はそれるのだが、ここ大行寺は毎年6月ごろに、本堂でコンサートを開催している。
確か、昨年はジャズピアノのコンサートで、私は日程があわず泣く泣くあきらめたのだが、
今年、6月22日には、アコースティックジャズ・ボサノバのギターソロのコンサートがあるそうだ。

小泉清人 in 大行寺   ギター・ソロ~アコースティックジャズ・ボサノバ

6月22日(金)   午後6時半開場  午後7時開演

入場料:1000円(当日支払い)/高校生以下無料 《飲み物・スナック付》

場所・お問い合わせ:大行寺(頴娃町石垣309)/℡:0993-38-0203

興味のあるかたは是非!

Photo_4 久しぶりにママの実家へも寄った

Photo_5 昼食は『いせえび荘』へ

ご存知のかたも多いと思うが、私は蟹とか伊勢海老とかを食べると、かなりの確立でアタルのだ。
なので、いせえび荘なのに私だけ別メニューなのだ~(^_^;)

Photo_6 みなさんのお造り

Photo_7 私のはカツオのたたき

Photo_8 伊勢海老のステーキの代わりの牛ヒレ

2_2 みなさんの海鮮たっぷり蒸飯

Photo_9 私には白飯とアジの塩焼きが‥

2_3 汁のみ飲んだ伊勢海老の味噌汁

Photo_10 お茶のゼリー

この、お茶のゼリーは運ばれたときにお姉さんが「ゼリーです」と云ったのだが、ジジババたちはもちろん聞いておらず、飲もうとして「飲めない!」と予想通り慌てる始末。

Photo_11 お部屋からの眺め

大阪の叔父はその日に帰ったのだが、岐阜の叔父は家へ泊まった。
なんだか叔父も母も私も疲れていたので、その夜はすぐ近所の『さかなちゃん』で晩ご飯。

Photo_12 まずは冷酒でカンパ~イ!(叔父と私)

Photo_13 「つのこ」のお造りを注文

Photo_15 じゃあああ~ん!

フグよりもコリコリしていて、私はこっちのほうが好き。
他に、キビナゴの刺身、タコの唐揚げ、海鮮サラダ、あんかけ豆腐など注文した。
美味しいのじゃあああああ~~~♪( ̄▽ ̄)ノ″

2_4 あぁ、冷酒もおいしい~♪

Photo_16 おにぎりと皮はぎのお味噌汁

なにが一番美味しかったって、このお味噌汁がとぉ~~っても美味しかったのだ~。
皮はぎの臭みを取るために一度焼いて香ばしくしたものをお味噌汁に仕上げてあって、正直云って、伊勢海老のよりも美味しかった。
伊勢海老好きな叔父も母も同意見だったし、3人とも一滴残さず飲み干した。
お味噌汁を食べる前には「もうそんなに入らないよね」と云っていたのに。

「さかなちゃん」はランチもあるので(コーヒーは付いてないですが‥)、お近くにお寄りの際はぜひっ!

Photo_17 さかなちゃんのランチ

  Photo_18

*おまけ*

6年ぶりに逢う従姉に何か作ってあげたい、と母が云ったので、久しぶりに紙風船バッグを作った。
いつものように、縫う前までの作業は私が、縫うのは専属お針子である母がして、仕上げを私がしたのだが、思いのほか可愛く仕上がったので、母も「また作らないとね~」と意欲が出ていた。
また、作らないとね~(*^_^*)

20076

2007年6月 3日 (日曜日)

忘れた頃にやって来た

20062

「あたしって、天才かも‥」と思ったことのないひとがいるのだろうか?
いや、百歩譲って、いるとして、それでも「あたしって、天才かも‥」と思ったことがあるひとは多いはず。多分。
何を隠そう(←隠していない?)、わたくしも何度も「あたしって天才‥」と思ったことがある。
ただし、「すっごいバカ~」とセットだが‥。

Photo

以前のことなのだが、美術館に置いてあるチラシで気に入ったものをもらって、それで封筒を作ったりして友達に手紙を出していた。
今も持ち帰ったチラシが山のようにあるのだが‥。
上の左のチラシは有名な彫刻家のらしいが、私は見たとたん、ビビビッときた。
そして、「何かしなくてはっ!」と自分勝手に使命感が駆り立てられ、右のようになった。
このチラシはA4サイズのようで実はA3を二つ折りにしているのだ。
なので、開いたところも私(菊ちゃん)がうじゃうじゃいるのだが、みせられなくってザンネン~。

鹿児島市立美術館は正面の門から入ると、建物に入る前にロダンの彫刻が迎えてくれる。
カレーの市民のうちのひとりで確か、ユスタッシュ・ド・サンピエールとかなんとかいう名前の彫刻だ。
まるで、「きぃたぁなぁ~」と脅しているんじゃないの?と思うくらいだ。
なので、私も「きぃたぁぞぉ~」と答えてから美術館の建物に入るのだが‥。
そんなある日、私はクマのあみぐるみとカメラを持っていた。
すると目の前に「きぃたぁなぁ~」がいた。
私はまた、ビビビッときた。

Photo_2 異人さんに連れられて行っちゃった~♪
2 たすけてぇぇぇ~!

ロダンが生きていれば、『地獄の門』にクマさんを加えてくれたかも~。

ブログを始めてからは、オダギリジョーの写真を勝手に合成しているのだが、デジタルな現在も辿ってみれば、アナログな時代にしていたことの延長なのだ。
もしも私が化けやすい顔や体型だったら、南伸坊や清水ミチコのように顔マネを、しいては森村泰昌のように絵画のなかに入ったり、女優になったり、していたのでは?と最近思うようになった。
人間は誰しも心のなかでは、ヨカラヌコトを考えるのだ。

そんな私が最近、「あたしって、天才かも‥」と思ったのが次のジョーのやつ。

Photo_3

このときはは、何かが私に降りてきたんじゃあないかなぁと思った。(大げさ?)
ジョーもきっと、「ばっかだなぁ~」と云って笑って許してくれるような気がする。

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    過去に作ったモノを集めて紹介しています。 見てみてネ。       

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    少しづつ置いています。覗いてみてネ。

映画の記録ノォト

  • BLUE MOON
    観た映画を忘れちゃう前にメモしておこう、と思っていたのにすでに忘れています‥。

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