このブログでも何度か紹介した、よく行くBARが2月10日(土)に閉店した。
パソコンがドックに入っている間、私は何をしていたか、というと実はずっと飲んでいたのだ。
30代の夜はほとんどこのBARで過ごした。
スコッチにハマったときには週に3回くらいは通っていた。
時々、バッタリと逢うお兄さんたちとのお喋りは楽しかった。
大人がフラ~と気取らずに立ち寄れる、そんな場所が大好きだった。
マスターである友人はほとんどの常連客には閉店することを伝えずに静かにやめていった。
見てすぐわかる不良はわかりやすい反面、不良を卒業するのも早く、家庭を作るのも早い。
私は見た目はまったく不良とは関係がなく、比較的ほのぼのしているのでとってもマジメな人間と思われがちだ。
確かにマジメなほうなのだが、どうもどこかフラフラしている。
『精神的不良』と云われ続けられて××年。
精神的不良は判り難いためか、なかなか卒業する機会を逃している。
もしかすると卒業するときなのかなぁ、とフト感じた。
最後の夜の二日後に、前のオーナーのときからの常連たちのサヨナラパーティがあるのでおいで、と云われ、夜7時ごろ出かけた。
最初は夜7時ごろから、と聞いていたのだが、どうも、昼間からスタートしていたらしく、すでに3時に「早くおいで!もうみんな出来上がってしまうよ!」と電話があったのだが、出かけるのはムリで予定通り行ったのだが、私は店に着いたとき、かなり出来上がっていた。
初めて逢うひとも何人もいて、みんな来ていたのに逢わなかったねぇ、と話をした。
時々バッタリ逢っていろんなことをお喋りしたお兄さんとも久しぶりに逢えて嬉しかった。
ギターを弾くひと、ブルースを唄うひと、女装をするひと、パンツ一枚になるひと‥。
みんな相当にいい大人だ。でも楽しかったんだよね。
これから私たちはどうするんだろう。
でも、どうにでもなっていくんだよね。
酒と煙草の煙と音楽とお喋りと。
きっとみんな、なかなか卒業しない。
それでいいんだよ、うん。
さよなら、スミス。
美味しいお酒と楽しい時間をありがとう!
夕べは、このシナプスブログで知り合ったひとたちとの新年会だった。
実際お逢したことのあるのはclusterさんだけで、あとのひとたちとは初めてお逢いした。
clusterさん、totto*さん、べにこさん、春さん、にょろさん、そして、カワイイお子ちゃまたち5人の計11人。
中央駅西口近くにある韓国料理の『幸』で美味しく楽しい時間を過ごした。
元々私は、最初はフレンドリーなカンジで間口が広く、何事もウエルカムに思われがちなのだが、案外、玄関まで入れといて部屋には入れさせないところがある。
ブログを始めたのは、昔コピーで作っていた冊子に書いていたような謎のコラムのようなものを書き綴っていければなぁと思っていたことが理由のひとつだった。
友達は自分のなかではもう十分なくらいいるような気がしていたし、あえてムリして作らなくてもいいかなぁと思っていた。
でも、いざブログを始めて知り合ったひとたちは、なんだかみんな楽しく誠実でそしていい意味で頭のキレがいい温かいひとたちばかりだった。
段々と歳を重ねていくと薄っぺらじゃあない新しい友達というのは、なかなか出逢えなくなってくる。
ましてや、結婚してない、子供もいない、となるとお母さんネットワークさえない。
あえてそれでもかまわない、付き合いをこれ以上広げなくない、という気持ちが以前はあったのだ。
正直言っていろんなことに対して少々面倒くさくなっていた。
だけどブログを始めてしばらくして気づいた。
それはかなり自分自身の奢った考えだったと。
ゴメンなさい。
昨日は本当に楽しい夜だった。
みんな思っていた以上に私よりもしっかりしていた大人の女性ばかりだった。
初めて逢ったのに初めてじゃないみたい。
どうしても知り合えたことに感謝の気持ちを伝えたくて、専属お針子(ママ)にもムリを云って、毎晩少しだけ夜なべしてプレゼントを作った。
家を出る30分くらい前に出来上がった。
間に合ってよかったぁ~。
気にいってもらえただろうか‥。
でも、お土産をいろいろ頂いたのだ!
母が「コレ美味しいのよ~ありがとう」と云って台所に持っていってしまった。
自分のものだと思っているらしい。
ウワサの『さちのや』の豚みそなのじゃ~。
温かいご飯のなかにグリグリと入れて食べると美味しいよ~ん。
そして、前回のシフォンケーキが食べたい病のもとになった(?)、totto*さん手作りのシフォンケーキも頂いたのだ~!
二次会まで行って気が付くと12時くらいになっていた。
楽しい時間はあっという間に過ぎていくのだ。
また逢えるときがとっても楽しみ♪
ちなみに料理の写真がひとつだけなのは、みんな食べることに一生懸命ですっかり写真を撮ることを忘れていたのだ(>_<。) トホホ‥。
気になる看板発見!
歩いているときにコケコッコーな看板を見つけた。
今度、映画を観にきたときにでもちょっと歩いて買ってみようかなぁ~。
totto*さんのブログを見てから、ムショウにシフォンケーキが食べたくなった。
私んちのオーブンレンジは高さがないので、膨らむケーキは作りづらい。
あぁ~食べたいなぁ~と思って、酒屋に行くついでに近くにある、mollyに行ってみた。
すると、定休日じゃあない日なのに臨時休業‥(-_-;) ううぅぅ~。
そうなると、さらに食べたくなるものだ。
次の日、マッサージに行った。
その帰りにテクテク歩いて、荒田にある『fu・fu・fu』へ寄った。
ゆっくりお茶をしようと思い、ロールケーキのセットにした。
散歩をの途中に、ちょっと休憩して読書をするのが大好き。
マッサージして肩と首のコリが軽くなって気分も好かった。
『fu・fu・fu』はトイレもお気に入り。
お店がいっくらオシャレでもトイレに入ってガックリくるときがある。
某百貨店も、もう少しトイレをどうにかしてくれないかなぁと思う。
シフォンケーキを買ってホクホク顔の私は、またテクテク歩き始めた。
途中、雑貨屋さんでスープカップを買った。
ちょっとポテっとした形だけどプレーンでリーズナブルなもの。
今度、キノコのスープを作ろうかなぁと思った。
途中、公園で立ち止まってしまった。
なんだか影絵のような景色が広がっていたのだ。
まるでヘンゼルとグレーテルがでてきそうなカンジ。
ちょっぴりラッキーな気分♪
お店のかたが、おまけにカットしたシフォンケーキにクリームとお豆をのっけたものがカップに入ったのをサービスにくださった。
買ったシフォンケーキは次の日に食べようと思っていたのだ。
ロールケーキを食べちゃったし。
でも、「本日中にお召し上がりくださいネ」と云われたのだ。
母はお腹いっぱいでいらない、って云うし、食べました、わたくし‥。
晩ご飯はサラダだけにしたしだい。
豆乳と黒豆のシフォンカップ
友達にもよく感心されるのだが、私は昔っから、食べ物をおまけしてもらうことが多いのだ。
お店のひとに「この子にはおまけしてあげないと!食べさせないと!」と思わせるオーラがあるのかどうかはわからないが‥。
それが血となり肉となり、さらに肉となり肉となり‥‥‥。
みなさんありがとう~(>_<。)ノ
私は読書家のように思われがちだが、それは間違いであーる。
読書家に見えるように振舞っているだけで、そんなにたくさんの本を読んでいるわけではないのだ。
何事も、どちらかというと広く浅く、そして少々偏って派なので、思ったよりもこだわりはない。
ただ、昔から雑誌は大好きだった。
あれほど好きだったマンガはあまり読まなくなったけれど、雑誌は今だにいろいろ読んでいる。
それでもだいぶ減ったが‥。
mc Sister や Olive、装苑、私の部屋、ふたりの部屋、そして、ビックリハウス!
水害でほとんどなくなってしまったけれど、今考えても、私にとっては宝物みたいな雑誌たちだった。
これは、mc Sister から出たカードブック。
これは当時の第一線で活躍しているイラストレーターたちを起用していて、今見てもちっとも色あせていない。
昔、友達にカセットテープを作ってはレーベルを手作りすることに夢中になっていた。
そんなことを懐かしく思い出した。
これは、Oliveで連載されていた藤坂のりこさんの手作りのお人形の本。
いまでも書店に行くと、お人形の本は数え切れないくらい出ているが、この本のなかのお人形よりラブリーなものを私はみたいことがない。
Oliveの連載から出た本で一番の宝物は『のんちゃんジャーナル』だったのだが、これは水没した (>_<。)グスン
『のんちゃんジャーナル』は少しだけ切り抜きがとってある。
紙なのでもちろん色褪せてくるが、内容は今でも新鮮なのだ。
『イラストレーション』という隔月で出るイラストやグラフィックアートの専門誌を高校生のときからずっと購読していた。
たまに愛読者カードを送ると、かなりの確立でプレゼントが当たって嬉しかった。
100冊くらいはあったのだが、これも水没した。
でも、今までいっぱい楽しんだからいいかぁ~と思って、また愛読者カードを出した。
そのときに「水害で今までのはなくなったけど、またこれからも読んでいきま~す」みたいなことを軽く書いた。
すると、ある日、イラストレーションの編集部から電話が来た。
「いつも購読してくださってありがとうございます。失礼かもしれませんが、編集部で使っていたものなので新品ではないし、少しだけ切り抜いてあるところがあるものもあるのですが、ずっと愛読してくださったかたですので、お見舞いにもなりませんが、それを送らせていただきます。」
ビックリした。いったいどういうことなのか、わからないまま「は、はい」と返事をした。
すると、ダンボール何箱かに分けて入った100冊近い『イラストレーション』が送られてきたのだ!
今でもそのときのことを思い出すと涙が止まらなくなる。
あれから何年も経ち、昔ほど一生懸命に読まなくなってきたなぁと思った。
しかも、部屋の収納量にも限界があり、どうにかしなくては、と思うようになった。
ほかの雑誌や本は必要なところを切り抜いて捨てることができるが、『イラストレーション』だけはそんなことはできないし、してはいけないと思った。
ましてやリサイクルショップに持っていくことなんてできない。
そんなときに、ブラフィックデザイナーの友人に相談したところ、美術系の学校へ寄贈することができた。
少しでもアートを愛する人たちのもとへ旅立たせることができた。
私は今までい~っぱい楽しいことをこの本から吸収してきたのだ。
「ありがとう!」と晴れ晴れとした気分だった。
不思議なことがある。
大人になってから知り合ったひと、特に男性は「昔、ビックリハウスを愛読していた」というひとが多いのだ。
でも、なんとなくわかる~、とほくそえむ私だった(*^ー^*)
水害で大丈夫だった雑誌が数冊ある。
そのなかに、林真理子がパリのシャネルで服をオーダーしてしまったときの『装苑』があるのだが、何故かそれは捨てられない^_^;
なんでだろう‥。
主治医に、あんまり外食しないように、と云われたのだが、時節柄どうしても多少は新年会があるのだ。
っと云うわけで、お家ですればいいんだぁ~と気づいた。
家で食べるのは私にとっては外食じゃあないから~。あったまイイ~(>_<)ノ
親友Mちゃんは、時々私んちに車を置いて仕事に行くことがある。
なので、仕事が終わったら私んちに帰ってくるのだが、夕べはその日にあたり、母を交えて3人で新年会をした。
友達の帰りが9時くらいになるので私はつい昼寝ならぬ夕寝をしてしまった。
メインの牛スジの煮込みしか出来ていないのに‥。
友達が帰ってくる10分くらい前にヌボッと起きだしてカルパッチョの準備をした。
でも大丈夫。野菜は切ってあったから~。
卵のファルシーは簡単に出来るので、あとは作っておいたトマトの白ワイン漬けを器に入れて、カルパッチョと一緒にテーブルに出してカンパ~イ♪
comaちゃんのブログで書いてあったのを見て、今まで赤ワインでシロップを作っていたのを白ワインにしてみたのだが、こっちのほうがトマトがスッキリしていてよかった。
カルパッチョは仕上げに昨年イタリア展で買ったレモン風味のオリーブオイルをかけて、松の実と海苔を散らして出来上がり。
美味しかったのら~。
あとは、母が作った小松菜のすり流しや、焼きネギを入れた牛スジの煮込み(醤油と赤ワイン)やチーズ2種、そして友達が買ってきた穴子の巻き寿司と小さいお稲荷さん、プラス生の冷酒~。
写真は?というと今手元に古いデジカメしかなく、それが調子が悪くて、途中で撮れなくなってしまったのだ。(>_<。)グスン
私は大勢でワイワイというのよりも、気の置けない仲間と普通の音量での会話が出来るくらいの小さいワイワイが好きだ。
ましてや家でゆっくりテレビを見ながら、ナゾの辛口コメント(?)しながら飲んで食べるのは楽しいものだ。
後片付けはあるけどね。そのあとゴロン~。シアワセ~ヽ(^。^)ノラリラリ♪
今朝は私は休みだったので、友達にしっかり朝食を作ってあげることが出来た。
休日の朝にコポコポとゆっくりコーヒーを炒れるのは大好きだ。
特に今朝のように空気が冷たいときは湯気と香りが体にふわ~とやってきて気持ちがいい。
夕べ寝たのが3時半くらいだったので、友達を送り出したあと『新日曜美術館』を見て、また布団に戻って寝た。
なんだかお腹が空いて目が覚めたのは午後3時半。
いーんだ、いーんだぁ、一日中寝巻きでも~。
ちなみに、牛スジは軟らかすぎて肉がホロホロなってきたので、カレーに変身して夜に3人で食べた。
明日は残ったものがカレーうどんになる予定♪
きょうは、clusterさんとデート♪
長島美術館に 『ボローニャ展』 を観に行った。
あいにくの天気だったが、桜島は見えた。
天気がいい日は、桜島と市内が展望できるので、城山よりもオススメ。
会場の外には、原画展の書き割りがあって顔をはめ込んで写真を撮るようになっていたので
もちろん撮った。
clusterさんに撮ってもらったのだが、clusterさんに「撮らないの?」と云ったら、
「いや、私はオトナだから」とノー・サンキュ。
こんなに楽しいのにぃぃ~(>_<。)ノ
鹿児島出身の画家たちの胸像が並んでいるのだが、clusterさんは「どれもハナ肇に見える」と呟いていた。
かくし芸大会、好きだったのかなぁ~。
クールなオトナのclusterさんの携帯なのじゃ~(◎□◎:)!!
本当は書き割りに顔をはめて写真を撮りたかったのかもしれない。
毎週日曜日の夜にはジャズの生ライブがあるので、皆さんも是非♪
(ワンドリンク付き・1300円くらい)
マスターの奥さんのしんこさんも交えて楽しいお喋りが出来て楽しかったぁ。
楽しい時間って、あっという間に過ぎてしまう。
っというわけで、美味しいコーヒーを飲みながらのプチ新年会。
本番はこれからだ!
私は元々がぐーたらなのだが、お正月にはそれがさらにパワーアップされる。
父が亡くなり、母とふたりになってからはさらにゆるゆるになっていてヒドイものだ。
新年会は毎年、兄の家でするのでおせちも作らなくていいし、親戚もお正月を外して来るし、
ラクチンなのだ。
元日はお昼に兄の家へ行き、おせちを戴いたあとに、マッサージ椅子に乗ってお昼寝~。
夕方になったら帰ろうと思っていたのだが、姉が「晩ご飯も食べていけば~」と言うので
しっかり戴いた。
でも、その夜は9時から『相棒』があるから、それには間に合うように家へ帰った。
お正月スペシャルなんだも~ん。見なくっちゃ!
しかも今回はアニキ(寺島進)がゲスト出演よ~ん!!
警視庁一のスナイパーのアニキはちょっとしか出てこないが、かなりおいしい役どころだった。
ココリコの遠藤も良かったなぁ~。
それでも、私たち親子のお気に入りは鑑識の米沢さん。
年末の『警視庁捜査一課9係』にもゲスト出演していた米沢さん。
ちゃんと登場シーンでは米沢さんのBGMだった。
母と「米沢さんがっっ!!」と興奮した。
早く探偵さんに逃げた奥さんを見つけてもらえるといいね。
2日は父の月命日なので、お正月はお寺にお参りに行く。
いつもは毎月自宅にお坊さんが来てくださるのだが、お正月は自宅へのお参りはお休みなのだ。
お寺でのお参りが終わったあとに、デパートの初商いを見に行く。
基本的に福袋には全く興味がないのだが、いい汗かきに(?)というか、バーゲンも始まっているので、時々「あら、こんなモノが安くなってるワン」ということもあって、なぜか毎年かかさず行っている。
っといっても、開店時間から2時間くらい過ぎているので、混乱したお客さんもだいぶ減っているので、そこまで汗はかかないのだが。
そんな私も実は毎年買う福袋があるのだ。
いつも布を買う『ア・ラ・マ』の5000円の福袋。
毎年、だいたい15000円分くらいの布や雑貨が入っていて楽しみなのだ。
もちろん、福袋なので必要のないものも入ってはいるが、それもかなり少ない。
普段は買わない柄が入っている。すでに持っている柄のも入っている。
それでもいいのだ。
普段は買わない布も実際自分の手元に来ると、なにか今までとは違った世界が広がるような気がするのだ。
すでも持っている布は好きな布が増えるわけでこれも嬉しい限り。
しかも、カット布は組み合わせしやすいようにチョイスして入れてある。
今年の雑貨はアンティーク風の糸巻き立てとストライプのキッチンリネン。
布は全体的に優しい花柄が多かった。花柄は大好きなのでシアワセ(*^ー^*)
ちなみに布が入っているカゴはアフタヌーンティで半額になっていたので買った。
カゴも大好きなのだ~。
これで何を作ろうかなぁ~。
たくさんの布を見ているとワクワクしてくる。
昨年は体調もイマイチであまり手作りも出来ずにいた。
今年はボチボチと作っていきたいなぁと思う菊ちゃんだった。
明日から仕事だ。
頑張ろうかのぉ~。
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