日記・コラム Feed

2009年11月23日 (月曜日)

くもりときどき晴れ

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お久しぶりの菊ちゃんどす。
気がつくと短い秋はアッという間に過ぎようとしていて今年もあと1ヵ月ちょっと。
ぼちぼちにも程があるくらい休眠状態の私なのだが、どうにかこうにか仕事には行き、
あとはぼんやりと過ごしているような気がする。

でも時々、体調のいいときにはブラっとお出かけするのだ。

2 長島美術館より

母が行ったことがない、ということで、長島美術館へ出かけた。
見晴らしが好く、天気のいい日には鹿児島市街地や桜島がキレイに見られるのだ。

1

美味しいランチも頂いてトレボ~ン。

    

段々と寒くなってくると、お店の前を通るとついつい買ってしまうのがコレ。
3

家で食べるときには、ひとり1個で充分なのだが、お店だと2個食べられるのが不思議~。

5 ごちそうさま~。

家でぼんやりばかりしているとカラダもぼんやりしてしまうので、時々思い出したように
片付けをしようと始めるがすぐ中断してしまう。
結局、前よりも散らかっているのでは?とさえ思う状態になってしまっているのだ。
単に途中だからなのか、これが現実なのかは私もわからないので、今後に好ご期待(?)。

その片付けのときに見つけたのがコレ。
Photo_2 妖怪ふりかけ

昔、山陰地方を旅したときに買ったもので、もちろん中身はとっくに食べていて箱のみなのだが、
あまりにこういう箱をとっておきすぎなので処分することにした。
それでも、「あ、コレ使えるかも~」というのは今だにとってあるのだが‥。

妖怪ふりかけの中には絵ハガキが入っていたので、それはとっておいた。

Photo_3 少し怖い‥

箱の絵よりも怖いのだ。誰にこのハガキでお便りしようかなぁ~。

Photo_4 布の棚(ほかにもあちこち散乱)

片付けの最終目標は散乱している布の場所の確保および整理なのだ。
いや、整理は割りとしているほうなのだ。

1_2 小さいハギレは色別に袋に
2_2 カット布は柄の種類別に
Photo_5 レースやテープはこんなカンジ

カット布は他にもカゴがふたつあり、リボンやチロリアンテープの箱やボタンの箱など、こまごましたものは意外にも整理されているのだが、少し大きめの布(50センチ以上)が想像以上に散乱しているのだ。
あまりにも布がたくさんあるので、お店にラブリーな新しい布が出ていてもグッとがまんしているのだ。

Photo_6 新聞紙くらいの大きさのケース

もったいなくて使えないコレクション化している布が入っているケースなのだ coldsweats01sweat01
死ぬまでには使いたいと希望~。

寒くなって勉強部屋(夏は一番暑く、冬は一番寒い部屋)には行きたくなくなる前に、少しでも場所を作りたいと思う初冬の休日。
きょうは片付けはなんにもしなかったけれど~。

    

Photo Photo

  
今年は体調のいいときがあっただろうか、と思えるくらいの日々です。
特にヘルニアからくるいろんな症状はこれからもずっと付き合っていかなければならないのかもしれません。
今までのようにはブログも更新できないと思いますが、思い出したときにでも「どうかなぁ?」と覘いていただければ嬉しいです。

毎日のように覗きにきてくださった方々。
時々、遊びに来てくださった方々。
ご心配くださってメールをくださった方々。
本当にありがたいと思っております。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

Photo_3 食べられちゃうワン

2009年10月 7日 (水曜日)

紅い街

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台風は思っていたよりも右側を北上していったので、仕事帰りに「大きいサイズバーゲン」にも
難なく行かれた。
母に秋冬のプルオーバーを、自分には変な柄のボレロみたいなものを買った。
ちょうど10分くらいのタイムセールにも遭遇し、シマシマの長袖カットソーを1050円で買った。
家へ帰り、母に見せると気に入った様子で「いい買い物したね~」と云われた。

夕方、ボォ~とコーヒーを飲んでいると母が「近所が火事かと思った~!」と云っているので
フト窓をみると、外は雨がザーザーと降っている音がするのに真っ赤なのだ。

4 もしかして隣のラブホが火事?!

Photo いえいえ、夕焼けどす~

母が「ねぇねぇ、写真撮らないのぉぉ~」と云うので、んぢゃ撮ろうかなぁ~と外に出たのだが、
雨が降っているので家の前から撮っていると、「あっちのほう(西)へ行かないとダメよ~」と
雨のなか、あっちまで行って写真を撮れという母。

2 あっちのほう

写真を撮って家へ帰ってくると、「いい写真が撮れたね?」と嬉しそうに聞く母。
どうも、夕焼けの写真を名古屋の叔母へメールで送れ、ということらしい。
これから台風が直撃しそうな名古屋に~~~?!

しかし、きょうはなんとなく、親孝行したような気がした一日だった。多分。

Photo_2 台所も真っ赤っか

    

Photo_3

    

ご心配をおかけしましたが、随分と体調も好くなってきましたので、最近は昨年に引き続き、
広島の叔母の幼稚園バザー用のものをチクチクと作りはじめています。
何故か母はヨーヨーキルトつくりに夢中です。

体調と付き合いながら、またボチボチと更新していきたいと思いますので、
よろしくお願いします(*_ _)ペコリ

2009年9月18日 (金曜日)

くまったー。

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菊ちゃんは秋休みなの。代わりにアタシ(ピンクくま)がお留守番なの。

そうそう、『カルフォルニアのばあさんブログ』のchiblitsさんのレシピ本が出版されたのよ。

00chiblits

興味のあるかたは→クリック! 

菊ちゃんも涼しくなったら、いろいろ作りたいって云ってたわ。

みなさんも体調には気をつけてね~ん。

2009年8月25日 (火曜日)

ALL SUMMER LONG

2

日曜日の朝は少し暑かった。
この頃は朝晩が少しだけ涼しくなってきたような気がしてきたのになぁ~と思いつつ、シャワーを浴びて朝ごはんを食べてしたくをしたら、バスに乗ってふたつ目で降りた。
歩いても15分くらいの距離なのだが何しろ暑かったのだ。

Photo 看板見っけ~eye
1 階段を昇ると
2_3 さらに気になる看板が‥
3 わくわく

22日(土)・23日(日)の二日間、 交通局前にあるe-terrace 2Fのe-space Lobby+gallery で、
現在開催中の「管巻三十郎文庫とロビイ/藤浩志作品展」に合わせて、
お友だちの花ちゃんがプロジェクトしたカフェが出没したのだ。

        cafe くわしくは、花ちゃんのサイトへGO! クリック book

Photo_2管巻三十郎文庫

扉をあけて入ると、エスプレッソの香りがぷ~んと鼻から脳へと入っていく。
目の前には本の山とテーブルとイス。
右側には花ちゃんの『TORASAN-BOOKS』。
そして奥にはエスプレッソマシーンと『鈴の音抽出所』さん。
さらにそのとなりには管理人手作りのケーキがぁぁぁ~~。
至福の時間が始まるのだ。

3_2 何飲もう、何食べよう、そして何を読もうshine
Photo_3 アイスラテとチーズケーキ
2_5 一冊読み終えた

管巻三十郎文庫を見ていると、自分が持っている本、持っていた本、持っている雑誌、持っていた雑誌がかなりあることに気づいた。
いや、最初に入口近くにある雑誌を見たときに、多分そうだろうとは感じていたのだ。
そして、きっと年齢も近いか少し下かな、と。

Photo_4 雑誌のサンドウィッチだワン
Photo_5 貸本屋で借りて読んだのと同じ本が!

『あしたのジョー』の20巻(最終巻)を立ち読みし、最後のページにチロっと涙が出た。
オトナになってからは違う意味で違うジョーに涙したが‥。

Photo_8 鈴の音抽出所さん
    Photo_9

本を読んでいると、コポコポリンリンリリン♪という音がエスプレッソの香りとともに聞こえてくる。
何度もくりかえし聞こえてくる、コポコポリンリンリリン♪と、どこか遠くから聞こえる話し声や
音楽。
ゆったりというか、どこかゆる~い空気のなかで心地好い気分で読書をする数名の物好きで
きっといい人たち(自分も含めて)。

Photo_6 本屋の寅さん

今回、自分への夏のご褒美(?)に寅さんから買ったのはコレ
Photo_12
書店カバーの本(タイムリーでしょ)



Photo_10 花ちゃん(右)と司書さん(左)

午後2時からは、『本屋と司書と抽出所のフリートーク「なぜ、私たちはここに集まったの?」』が、
ゆる~~く始まった。
前日は、この時間帯は大勢のひとがいたらしいが、何故か二日目はちょうどいい涼しい参加者数。
この日は36度もあった猛暑日だったので、外出するひとも少なかったのだろう。

Photo_11 フリートーク中

オトナになると、わずらわしいことばかり増えて楽しみが減ってきたように思えるときもある。
気がつくと抱えるものも増えてきて身も心も荷物だらけ。
そして、少しづつ年を重ねていくと、今度は「そろそろ少しづつ荷物を整理しなくては‥」と思うようになってくる。
そんなときにフト訪れた真夏のクリスマスプレゼントのような時間。
みんなニコニコ、ニマニマ、笑顔で本を手に取り、コーヒーの香りに酔いしれながら、自分だけの時を過ごす。
スペースやコーヒーの香しさは共有しているけれど、それぞれがまるで孤独を楽しむかのように自分の世界へ入っていく。
ほっといてくれるのだ。
少しだけ、十数年前まで同じ場所にあったe-スペイスを思い出した。

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オトナの夏休みはアッという間に終わってしまう。
また、楽しいことはやってくるはず、と思いながら‥。

花ちゃんはじめ、参加したみなさん、しあわせな時間をありがとう。

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2009年8月20日 (木曜日)

Stella by Starlight

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少し前にも書いたのだが、私は腰椎ヘルニアからくる痛みが悪化したときに入院手術を覚悟していたので、少し痛みが治まりはじめたときにそのための準備をしていた。
いろんなひとに聞いてみて、手術した後しばらくしたら読書は出来るらしいとわかったので、頂いたり自分で買ったりして読んでいない本があるのでそれを読んじゃおうっと探してみるとザクザクと出てきて、「あ‥こんなに読めるんだ‥coldsweats01」と思いつつ帆布バッグにいれた。
買ってザッとはみてはいたけれどじっくりみたい雑誌もまとめて違う帆布バッグに入れた。
以前、肺炎をこじらせて1ヵ月くらい入院したときは最初の2週間は読書三昧だったが、そのうち飽きてきて、後半の2週間は編み物をしていたことを思い出し、毛糸と編み物の本の準備もしていた。
もちろん、寝間着・下着・タオルなどなどもしっかり準備していたのだが、運良く必要なくなった。
そのときバッグに入れた本のなかには、今年の2~3月頃に一時片付けと称してちっとも片付かなかったときに見つけた、水害のあと残った本数冊もあった。
読んでいない本があるのに、一度は読んでいる本をまた読みたくなって物置(の代わりにしている裏の小さな家)から何冊も持ってくる懲りない私だった。

Photo_2  これがなかなか面白い一冊なのだ
Photo_3 こころに重くひびく一冊

特に岩波新書の『詩の中に‥』は、若いころ読みたかったのだが当時もすでに絶版状態で、一時アンコール復刊があったためにやっと手にすることができたのだが、今は多分目録にも載っていないのでは、と思う。
アマゾンでもまったく引っかからなかったsweat02
この本を読むだびに自分は何にも知らない甘ちゃんであることをまざまざと知らされる。
初めて読んだときにすみっこで見つけた短い詩が忘れられない。

 にほんのひのまる
 なだて あかい
 かえらぬ
 おらが むすこの
 ちで あかい

いわゆる詩人ではない人びとの飾りのないことばが傷みにさえ感じたり逆にユーモアを交えて温かくなったりする。
何かから眼をそらそうとする自分がいるときに、他にも数冊あるのだがこの本のようなものを読むと、バシバシと見えないビンタをされたようになる。
決して、それでまた頑張ろうというわけではない。
ましてや「こういうひとたちもいるんだから‥」といったことはまったくない。
ただただ、甘ったれた自分に気づかされるだけ。
ひとに云われるのではなく自分で気づきたいのだ。

そして、案外まじめな自分にも気づき、「てへっcatface」となり、もとの菊ちゃんに戻るのだ。
最後はどこかで自分をほめる。
歳をとっていくと段々とほめてくれるひとも少なくなってくるのだ。
自分の敵は自分であり、自分の一番の味方も自分なのだ。
少なくとも私は~。

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読み返したい一冊と栞にしていた大好きなトムソーヤの冒険のカード ”誰よりも遠くへ~♪”

そんな案外まじめ(?)な私は、以前カタログが好きだと書いたが、本の目録も好きなのだ~。
ただの目録ではなく、少し読み物(対談なども)が入っている“何周年記念”というのが特に好き。
最近書店で見つけた目録は読み応えがありおもしろかった。

Photo_2 特に左の中公新書の!

なかには、エッセイや対談のほかに「思い出の中公新書」というアンケートがあり、これを見ているとアレもコレも読んでみたくなる。
また老後の楽しみが増えたかも~と思って最後の全2000点リストを見ていたら、結構 “品切重版未定” があるので気になったものは早めに買っておいたほうがいいのか?!と思ったが、いわゆる中公新書の定番というかベストセラーといわれるものはあまり品切れではないと気づいた。
でも、定番以外で読みたいなぁと思ったものが半分以上は品切れだった。
特に川本三郎さんの『アカデミー賞』が品切れなのはかなりショック‥weep
水害でダメになっていたのでいつか買いなおそうと思っていたのだ。
アンコール復刊してほしいなぁ。

復刊といえば、物置で見つけたコレも!!
Photo_3 河出絵はがき文庫

私が持っているのは昔の映画のポスターのハガキで、当時それぞれ2冊づつ買ったのだ。
使わずにとっておく分と使う分と。
しかし、水害後残ったものは「使う分」だったのだ~。うううぅぅ~~crying

そんないろんな意味で復刊を望む(?)私に京都の友人から荷物が届いた。

097 サントリー山崎蒸留所グッズheart04

秋の夜長の準備万端なのだ。
夜になると虫の声が聞こえてくるようになった。
灰が入ってこなければ窓を開けられるのに、と思う今日この頃。
相変わらず昼間は35度近い暑さだけどね。

2009年8月 9日 (日曜日)

Cendrillon

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夏らしい雲がもくもくとしているお天気の日に洗濯物を外に干せない日々が続いている。
桜島の噴火による火山灰が降ったり、降らなくても風で道路や屋根に積もった灰が舞い上がってきたりするのだ。
ちょっと風が吹いているから、と窓を開けることもできない。
でも、子どものころは夏には火山灰が降ってくるのが当たり前だったように思える。
外から帰って洗面台のうえで頭(髪の毛)のなかをはらうと黒い火山灰の粒々が
白い洗面台のなかにパラパラと落ちてくるものだった。
小鼻や耳もハンカチやタオルでごしごしすると黒くなった。
不思議と降灰のあとは雨が降って流してくれたような気もする。

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頂いたロールケーキのクリームも夏仕様のさっぱりしたものになっていた。

お菓子のなかにバニラビーンズが入っていることを実感したのは、地元にケーキ屋さんがオープンして、そこのシュークリームを食べた高校生くらいのころ。
「鹿児島だから、火山灰が入っているみたいなの?!」と思ったものだ。
なので今でも、わかっているのにカスタードクリームのなかのバニラビーンズの粒々をみると、
ココロのすみっこで小さく「火山灰~」とつぶやく菊ちゃんがいる。
粒コショウではちっとも思わないのにね。

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雨が降って街を洗い流してくれますように‥rain

2009年7月20日 (月曜日)

Summer Time

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休日は少しだけ朝寝坊をするのだが、夏は暑さに負けて早く起きてしまう。
それでも午前中のほうがまだ過ごしやすいので、久しぶりにジャムを作った。
母が前日に「安くなっていたから」とイチジクを買ってきていたのだ。
洗濯機も何度かまわして、午後はゆっくりと過ごした。
夕方近くになったら着替えて、ドルフィンポートへとでかけた。
『てづくりドルフィンマーケット』があるのだ。
いつもは日曜日の昼間に開催されているのだが、夏場ということと連休ということもあり、
今回は午後3時~8時までの開催なのだ。

719 夏の雲は忙しい

ひと通り見て、手芸材料を少しだけ買った。
旅行中やそのあと布やボタンをたくさん買ったので、あまり買い物しないように
あえて財布にはお金を少ししか入れずに出てきたのだcoldsweats01
それと作ってみたいものがあり、それを作ったものが売っていたら少し参考にしようかなぁと思っていたのだが、それは見かけなかった。(または見つけられなかったか)

このあたりは海に近いので、風も街中よりも涼しかった。
ドルフィンポート前の広場は22日の皆既日食のためのイスやテントがたくさん置かれていた。
晴れるといいのにね。

7192

ドルフィンポート前から出るバスは一時間に一本くらいしかないので、時間をみてバスに乗った。
歩くには少し遠いし暑いので、バスに乗って加治屋町まで行くのだ。
加治屋町のバス停で降りたら甲突川のほうへテクテクと歩く。
橋のたもとを遊歩道へと曲がると‥

2 川沿いには灯ろうが並んでいた
3 さらに奥のほうへ
4 灯ろうの路を歩く

紙袋のようなものをいろんな色に染めたようなかんじで、中にはロウソクが入っている。
ボランティアの方々がひとつひとつ並べて灯したのだろう。
火が消えてないかチェックして歩いているひとが数名いて、消えている灯ろうにそっと火をいれていく。

Photo_4

この夜、甲突川沿いで開催されるのが『曽我どんの傘焼き』で、子どものころは毎年観に来ていたのだが、しばらく観に来ていなかったなぁと思い、久しぶりに観に来たのだ。

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曽我どんの傘焼きについてはこちらをどうぞ → click

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小さい頃(中学生くらいまで)は、こんなに大勢のひとが来ていただろうか、と思った。
スケッチしたり、かなり近くで観ていたような記憶があったのだ。
川沿いは両岸とも人が二重三重になっていて、橋も人でいっぱい。
傘に火がつけられる前に薩摩琵琶の演奏や剣詩舞道、そして自顕流の演武などがあり、そのあと締めこみ姿の男衆や稚児たちが松明を持ってやってくる。

Photo_3 傘に火を入れると

2_2 3_2

いっきに火があがり、風にのった火の粉が舞い上がる

5
6 アッという間に傘が燃える

10 櫓の火が降りてからも次々と傘を入れていく
14 私がいた場所からはこんなカンジ

15_2

         ※くわしい映像が見られるサイト→ click

傘に火が入れられて終わるまでは15分~20分くらい。
縁日のように出店があるわけでもなく、この数十分のために集まり待っていたのだ。
暑い夏に赤く燃える炎。
ただでさえ暑いというのに、と思うひともいるだろう。
それが不思議と終わって帰るときには、すがすがしい気分なのだ。
火が落ちてから感じる川沿いの風が少しだけ涼しいこともあるだろうが、きっとそれだけではないのだと思う。

3_3

カラダのなかに湿気をため込むとよけいにきつくなるので、汗をかいてカラダのなかの湿気を出したほうがいい、とよく云われてきた。
汗かきの私は夏は本当に苦手で、毎年、軽い熱中症に何度もなってしまいヘトヘトになる。
なので、あえてぬるめのお風呂のなかで汗をかいてみたり、映画を見たあと夜空のしたを歩いて帰ってきたりする。
そうやって、たっぷり汗をかいたあとは不思議とカラダが軽くなったかんじになる。
うまく云えないが、なんだかそんなかんじと少し似ているような気がした。

6_2

終わったあと、ボランティアの方たちがまたひとつひとつ片付けていた。
祭りのあとは少しだけ寂しい気分にもなる。

こんなに暑いのも、あと1ヵ月半くらい。(多分‥)
明日からは、約10日間休みがないのだ~。
ほどほどに頑張ろ~っと。

2009年5月22日 (金曜日)

起きました。

  0905

冬眠ならぬ、夏眠するつもりでしたが、夏の前に梅雨がくるのだと気づき、
夢から目が覚めました。

‥と、いうわけで、何度か「救急車呼ぼうか‥」と思うくらい激痛と闘っていたGWでしたが、
どうにか山は越え、手術入院は今のところしなくてもいいとのことでした。
連休明けには、日常生活が出来るようになり、仕事にも復帰しています。

しばらくブログもコメントを見ることもお返事も出来ない、と思ったので
一時的にブログを開店休業状態にしていましたが、
だいぶ落ち着いてきたので、もとに戻しました。
毎日、覘きに来てくださった方々、ご心配をおかけしました。
またマイペースでボチボチとやっていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします(*_ _)ペコリ

2009年5月 3日 (日曜日)

ホリディ

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少し前の休日に母と新しく整備されたという加治屋町のあたりを散歩してみた。
加治屋町は、西郷隆盛や大久保利通など幕末から明治維新のころに活躍した人たちが生まれ育った場所で、ブラブラと川沿いを散歩しながら歩くのにはちょうどいい距離にある。

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高麗橋のたもとから維新ふるさと館への川沿いの道がきれいに整備されていた。
まだ途中というか、第一段階が終了したそうで、さらに整備される場所が広がるらしい。

Photo_3 お天気がよく、お散歩日和

母もおかげさまでボチボチだが、三本の足で散歩ができるようになった。

3 西郷誕生地

川沿いを維新ふるさと館に向かって歩くと、右側に西郷隆盛の誕生地がある。
ここも新しく整備されてしまうのだろうか?と少し不安に感じていたが、小さいころと変わりない形で残されていてホッとした。

Photo_4 石碑も昔のまんま

2 この石碑たちは‥

道々に島津いろは唄が石碑になっていて、現代訳も記述してある。
それをみながらフト、「あっ!flair」と思いついた私は‥

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うれしくなって撮っていたのだが、途中で気づいたのだ。
「あ‥‥ “ん” はないんだ‥」と‥crying
母に「何してんのぉ~」と云われながら撮っていたのにんにん。

がっ、そんなことであきらめない菊ちゃんだったのだ。

Photo_10

あ~、スッキリした~。
みなさんも、この道でこのように自分の名前や家族の名前などを一文字づつ写真に撮ったときに、「ん」が必要になったら一声かけて欲しいのだ。
「ん」をお分けしますよ~ん♪( ̄▽ ̄)ノ″

そんな相変わらずの私なのだが、そろそろ夏が近づいてくる。
私の夏は随分と長いので、今年は冬眠ならぬ夏眠をしようかなぁと思っている。

0904 忘れたころに逢いましょう~(〃⌒ー⌒)/ 

2009年3月19日 (木曜日)

くるりんぱ。

0811

少しづつだが、庭に小さな花がポツリポツリと咲き始めていて、今年は春の訪れが早いような気がした。

09032 すんごく小さい花(名前わからず)
09032_2 さらに小さい月桂樹の花
0811_2 枯れ葉も少なくなった

春までには、勉強部屋を少しは片付けたいと思っているので、少しづつ不要なものを捨ててはいるのだが、母には「前と変わらないけど‥」と云われているきょうこの頃だ。
前も書いたのだが、どうも私は整理するのが好きで、きっと片付けが好きなのではないのだ。
片付けの本に、「トイレに行ったら何も考えずに服を下ろして下着も脱ぐでしょう。それと同じで出したら仕舞う、テーブルの上にモノを置きっぱなしにしない、というのが頭で考えなくても行動できるようになる。そうすると散らかっていると気持ちが悪くなり落ち着かなくなります。」みたいなことが書いてあって、なるほどとは思ったのだが、一番なるほどと思ったのは、「とりあえず」の場所や箱をいくつも作らない、ということだった。
「とりあえず」の場所はあったほうがいいのだが、例えば、かならず一週間に1回はそれを整理する、と決めておかないと、部屋じゅう、家じゅうに「とりあえず」の場所や箱だらけになる、ということだ。
そう云われれば「とりあえず」だらけのような気がする。
なので、とりあえず、「とりあえず」の場所を少し減らそうと思ったのだが、モノには「その他」が多すぎる。
あぁ、ホントは「う」や「その他」のスクラップがしたい~。

0903 机の下の山に霞みがかかってみえる

        09031 グルグル回って見える勉強部屋

部屋にこもって片付けばかりしているのも何なので、気分転換に美容院へ行って春らしく髪形を変えた。
‥つもり。

なぜ、「つもり」なのか、というと、自分のなかでは変わっていると思っていても世間サマは「同じじゃないか?!」と云うのだ。
ちなみに‥

22 昨年6月ごろ。テーマは「大人なマリン」
08 昨年11月ごろ。テーマは「パリの落ち葉」
09032_3 今年3月。テーマは「赤毛のそばかすなガイジン」

微妙にパーマのかかり具合やカラーの入り方や前髪が違うのだが、1ヵ月くらい経つと段々と「いつもと同じ?」なカンジになるのが特徴。
自慢じゃないが、美容院に行ってから2~3週間のうちは、街で知らないひと(たいがい女性の2人連れ)に「髪型がカワイイですね」と数回云われるのじゃあ~~。
ふふんのふん。
一度、デパートで云われたときに、「髪型が?」と聞きなおしたら、お姉ちゃんたちがニコニコして、「髪型も」と云い直してくれた。
いいひとかも~。
今回は、というと、すでに街で1回、職場にいらしたかたからは3回ほめられた菊ちゃん。
の、髪型。
ひとりのかたは「お人形さんみたい~」とおっしゃってた。
職場のボスにいたっては、「フランス人形みたい」と‥。

そんな私のラブリーな髪型も賞味期限は4月くらいまでなので、早めにごらんになって欲しい所存。
ゴールデンウィークのころには「いつもと同じ?」になっていると思うので。

0811_3 冬の名残り

 

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               clover お知らせ clover

 お友だちの 花ちゃんの本屋さん が22日(日曜日)、DWELLでのイベントに出店します。

 昨年の12月にもあった 『Sunday Organic Market 』 です。

 私もでかけようと思っています。

 すでに欲しい本は花ちゃんに注文しました。

 また本を買うのか?!

 いえいえ、ココロの財産を買うのです。なんつって~。

 MOKUも出店するみたいです。ミントのガトーショコラもあるかも。

 くわしくは、コチラへ → 寅さん 

 くるりんぱ(by.もとちゃん)な髪型の私にも逢えるかも sign02

    

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DAISY0529DAISY

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    時々、アップしています。よかったら見てね。

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    過去に作ったモノを集めて紹介しています。 見てみてネ。       

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    少しづつ置いています。覗いてみてネ。

映画の記録ノォト

  • BLUE MOON
    観た映画を忘れちゃう前にメモしておこう、と思っていたのにすでに忘れています‥。

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