手作り Feed

2006年8月25日 (金曜日)

コロコロしたもの。

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私は自分自身がコロコロしているからか、コロコロしたものが好きだ。
手作りのモノもコロコロしたのを作るのが好きで、バッグなど型紙から作り、まぁるく出来上がるようにしてみる。

上の二つのバッグは、友人の結婚披露宴にあわせて作った『コロコロバッグ』だ。
4枚はぎで、たたむとドロップ型のようになって小さくなる。
県外での結婚式だったので、小さく折りたためるバッグが欲しかったのだが、なかなかコレっといったものがなかったので、自分で作ったのだ。
左の赤は私ので、右の大島のは母のものだ。
二人お揃いで結婚式に参加した。

左の赤いのは、古くてちょっとボロだったお召しの使えるところだけ(シミがなくて柄のあるところ)をつないで作った。
中布はキレイなグリーンで、全体的に少しチャイナ風。
口には共布のヒモが付いていて、先には赤いビーズも付いている。

右のは、大島紬のハギレをつないで作った。
中布は抑えたカンジのパープルで、やはり口にはヒモが付いている。
こちらのヒモは焦げ茶のベルベットのリボンで、先には茶系のカットビーズをつけた。
両方とも中には小さいポケットも付いている。

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上の4つは、『紙風船のバッグ』と私んちでは呼んでいるバッグだ。
8枚はぎのバッグで、紙風船を半分に切ったような形になっている。
左上は、2種類の大島紬をあわせたもので中布は薄茶のチェック。亡くなった父の紬を使ってあって、母の愛用バッグだ。
右上は、4種類のコットンをあわせていて、中布はブルーの犬柄。
左下は、2種類のレトロな復刻版のコットンをあわせていて、中布もグリーン系の復刻版。持ち手を他のモノよりも太めにした。
右下は、2種類のデッドストックの藍染コットンで、中布はグレーのやはり同じ水玉っぽい柄。持ち手がやや細め。
右下のは私の愛用バッグだ。

コロコロバッグも紙風船バッグも、中にモノを入れれば入れるほど、まる~くなる。
そろそろ、また作ろうかなぁと母と話しているのだが、何しろ今年の夏は暑いっ!
鹿児島はもう2ヶ月以上熱帯夜で、日中は毎日が猛暑なのだ。
ただでさえ、夏は苦手なのだが、寄るトシナミのせいかバテバテなのだ。
しかも、コロコロ体型の私は、なんだか他のひとよりも夏が長いような気がする。
はやく秋になってくれないかなぁ~。
ハァ~ (-_-;)

Photo_48 ←コロコロでゴロゴロなの。

2006年8月 6日 (日曜日)

HAPPYを作る

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最近、結婚式や披露宴に行ってないなぁと気づいた。
まわりに結婚しそうな人がもう残っていないというか、残ってはいるが、しなさそう(?)というか、私もそういえば‥というか~。

仲よしのひとには、よくウェディング・ベアのようなモノを作ってプレゼントした。
結婚式の受付や会場にちょこっと置いてもらうのだ。
正確には、ペア(2匹)ではなく、あくまでも一匹で背中に羽を背負った天使のクマがハートを持っているというモノで、以前は布でチクチクと作っていた。
その頃の写真をまだパソコンに取り込んでいないので、今回はその後のデジカメになってからの写真を紹介してみた。
最初の写真は、イヌのあみぐるみで、白い綿レースで出来たドリフの合唱団みたいな服を着ている。
そして、画面からはわからないのだが、実は羽を背負っているのだ。
横にあるクッションみたいのは、二人の名前とクローバーを刺繍したもので、周りには大小のパールのビーズを縫い付けてある。
ナチュラルで清楚なカンジの友人のイメージに出来るだけ合うように作ってみたかった。

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コレは、ネコのあみぐるみで、オフホワイトのワンピを着ている。
持っているハートのミニクッションにはパールでHAPPYと刺繍した。
周りはお花の刺繍をして。
花柄の布でハート型のミニクッションをいくつか作って囲んだ。
実はネコの下に敷いてあるレース編みのドイリーも作ったのだが、あまり見えないのだ。見えなくてもラブリーな仕上がりに満足なのじゃあ~。
男友達の結婚式用だったのだが、奥さんがとぉ~っても可愛いコで(彼にはもったいないくらい)、彼女だったら、クマでもイヌでもなく、ネコがプリチーかも、と思い、ネコにしたのだ。

どのあみぐるみ(ぬいぐるみ)も、結婚式の会場で幸せそうにしていた。
作るほうもHAPPYな気分になった。
今のところ、贈ったカップルは一組も別れていない。
好かったぁぁ。

ところで、まったく話が変わるのだが、昨日の夕暮も素晴らしかった。
また写真を撮ろうと外に出てカメラを空に向けていた。
すると、ラブホテルから出てきたカップルが近づいてきて、
「何かあるんですか?」と聞いてきたのじゃああああ。
「いや、なにも‥」と苦笑い。
私から離れても、何度か振り返って見ていた。
UFOの写真でも撮っていると思われたのだろうか‥?
トホホ。(-_-;)
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段々と赤く、そして暗くなっていく空。
2006853 2006854
さよなら、太陽。

2006年7月25日 (火曜日)

クーラーが壊れた。

Photo_37 ←ママがお友達に作ったカボチャの巾着

母の女学校の同窓会が日曜日にあった。
孫の運転で頴娃町へ出掛けた。

2_13 ←ネコのコースター

ネコのコースターは出席者全員にプレゼントした。
みなさん大変喜んでくださったそうで、母も嬉しそうにそのことを話していた。
他のかたからのプレゼントもいろいろあったのだが、そのなかに、最近買ったミシンで刺繍をした巾着を作ってきたかたがいらして、片面はお花などの刺繍なのだが、もう片面にはひとりひとりの名前を刺繍してあって、とっても可愛らしかった。
みなさん、母と同じ79才なのだが、元気で楽しく生活している様子が伺えて、話を聞いていた私もなんだか少し元気になった。

同窓会から帰ってきた母を待っていたのは、壊れたクーラーだった‥。
雨もあがり、昼間は33~34度もあるというのに、もう3日間壊れたまんま。
新しいのに買い換えるのかなぁと思っていたのだが、部品を2ヶ所替えればいいそうで、その部品がまだ届かないらしいのだ。
ハッキリ云って蒸し風呂状態。扇風機が熱くなってきている。
はぁ~、(-_-;)  また今夜もアイスノンして寝ようかのぉ。

Photo_38 ←暑さにやられてしまった私

2006年7月17日 (月曜日)

夜更かしおばば。

母は今年で79歳だが、夜更かしが好きだ。
っというよりも、夢中になると時間などお構いなしになる。
もともと、宵っ張りの朝寝坊で、私が出勤する朝8時ごろは、いつも布団のなかだ。
父が居たときでさえ、父よりも1時間あとに起きていた。

そんな母の宵っ張りがピークに達する時季がやってきた。
それは毎年夏にある、母の女学校時代の同窓会の前の今だ。
同窓会に手作りのモノを持っていって、みんなにプレゼントするのだ。
約10年間、闘病生活だった父が亡くなってから、時間的にも精神的にも余裕ができ、もともと母のなかにあった “手作りおばば魂” に火がついてしまったのだ。
去年は、カフェエプロン、っというか前掛けを作っていた。
今年は、ネコの茶たく(のようなモノ)を作っている。
それとは別に特に仲よしの人には違うモノを作るのだが、
今年は、『カボチャの巾着』を作るらしく、私が型をとり、接着芯をはり、布を切り、母が縫うだけの状態にしないといけないのだ。
ハッキリ云って、縫う前のその作業が一番面倒くさいのだ。
縫うのは、割りと楽しい作業なのだ。

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Photo_30 Photo_31
↑カボチャの巾着

母は私の専属お針子さんでもあるので、自分の手作りのときに「コレ、縫っててネ」と置いておくと、縫っといてくれるのだ。ありがたい。
っというわけで、ちょっと面倒くさいけど、今から型とりしようかなぁ~。

「飾るモノよりも使うモノを!」が我が家のモットー(?)なので(あみぐるみは除く)、出来るだけ日常的なモノを作っている。
カボチャの巾着はお弁当入れやちょっと買い物の財布を入れるのにピッタリらしい。
オバちゃんの大きく膨らんだ財布がスッポリ入るのだ。
今までいっぱい作ったのだが、母が勝手にあげてしまったり、母の妹たちが勝手に持っていったりして、手元にはひとつもない。
そういえば、自分のもないや。今度、とっておきの布で作ろうかなぁ~。

その前に、簡単デザートで、ちょこっとティーブレイク♪20067
↑桃のミルクプリン&アイスティ

2006年7月10日 (月曜日)

酔っ払いが作ったジャム。

Photo_15暑いのでカエルも水飲み。

きのう、いちじくのジャムを作った。
白ワインを入れようと思い、料理用に買ってあった安いワインを開けたのだが、
せっかく開けたんだし、少し飲んじゃおうかなぁと思い、グラスに入れてグビグビっと飲んだ。
暑かったせいもあって、水のように飲んでしまった。
つまみがないなぁと思い、チーズが2種類あったので、パンやクラッカーに乗っけて、さらにワインをグラスに入れてグビグビ~。
その間、鍋にワインを入れて、アルコールを飛ばしたり、砂糖を入れたり、レモン汁を入れたりもして、ジャムも作ってはいたのだ。
がっ、しかし!イッキにワインを飲んだせいで、フワ~っといい気持ちになった。
このままじゃイカン、と思い、水をグッグッと飲み、ジャム作りに専念した。
おかげで(?)、ちょっぴり、オ・ト・ナ、な味のジャムが出来た。
写真をお見せしたいところなのだが、色はハッキリ云って、茶色なのだ。
食べるとプチプチして、ライ麦のパンなどに合いそう。もちろんチーズも。
ちなみにワインはあんまし残っていなかった。
そんなにジャムには入れなかったのになぁ~~。

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今も昔もカエルなものを作っている。
なので、いろんな人がカエルなものをプレゼントしてくれる。
カエルの帽子も作った。それをかぶった人々の写真を撮った。
目標は100枚だったが、途中で頓挫している。
何故か、男性はあまりかぶってくれない。ズラなのか?
『カエル帽子の会』、かぶってもイイヨってかたはご一報を。
ちなみに、ネコのあみぐるみが体などにへばりつく、
『ネコの会』もあるのじゃ~。
次に狙われているのは、あなたかもしれない。

2006年7月 3日 (月曜日)

カワイイけど役立たず。

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毎月2日は父の月命日なので、家にお坊さんが来てくださる。
午前中に来られるのだが、いつもは私は仕事でいないので、日曜日のきょうは久しぶりに一緒にお経を詠んだ。
お昼前に来ていただいたので、昼食をお誘いして、サラダとパスタを作ってお出しした。
きょうは、先日、夕食に来たお坊さんにお願いしていたので、チョコ大好きの彼のためにデザートにチョコスフレも作ってみた。
実はチョコスフレは初めて作ったのだが、なんだか美味しくできたので好かったぁ。
足のシビレを早く治す方法を教えてもらった。
(以前、彼は長~~い法要のときに足がシビレすぎて転んだ)
とぉ~ってもいい青年で、母も私もお気に入りなのだが、なにがどういう風にいいのか、と聞かれると困ってしまってワンワンワワンなのだ。
でも、いい子だから今度、御勤め用巾着作って無理やりあげちゃおう~っと。

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話は変わるが、以前、あみぐるみの携帯ケースをいくつか作った。
はっきり云って、とってもカワイイのだが、これがあまり役にたたないのだ。

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頭を上げると携帯が出てくるので、いちいち頭を外さなければならないので、とっても面倒くさいのだ。
頻繁に電話するひとにとっては、可愛さ余って憎さ百倍なのだ。トホホ。
なので、結構作るのも手間がかかるし、役にたたないし、というわけで、今は作っていないのだ。
友達は、お守りを入れて車に下げていた。
正しい使い方かもしれない。

2006年6月21日 (水曜日)

あみぐるま~。

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私は時々あみぐるみを作る。
頼まれて作ったり、頼まれていないの作ったりする。
友人の結婚祝いや出産祝いに作ったりもする。
自分でいうのもなんだが、ちょっと間が抜けていてラブリーなのだ。

先日、従兄の家に行ったとき、従兄の子供(一歳半・男の子)に久しぶりに逢った。
とっても可愛くなっていて、グリグリしたいくらいだった。っというか、実際グリグリしたのだが‥。
その子が産まれたときにも、クマのあみぐるみをプレゼントしたのだが、その子は赤ちゃんのころから、そのクマさんがとってもお気に入りだというのだ。
そのことは以前、従兄の奥さんから聞いていて知ってはいたのだが、「ちょっと気をつかってるのかな?」と思ったりもしていた。
しかし先日、その子が実際クマさんをギュ~ッと抱きしめるのを目の前でみたとき、もう嬉しくって可愛くって、今度は私がその子をムギュ~ッと抱きしめたい気分だった。が、つぶれるかもしれないので、あえてやめた。

あみぐるみは大人が飾っても、もちろんカワイイのだが、子供が抱きしめたり、持ち歩いていたりすると、とっても可愛くって、あみぐるみの可愛さが倍増するのだ。
そんな光景を目にして、「またラブリーなあみぐるみを作るのじゃぁ~」と心に書き留めた私だった。

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