コロコロしたもの。
私は自分自身がコロコロしているからか、コロコロしたものが好きだ。
手作りのモノもコロコロしたのを作るのが好きで、バッグなど型紙から作り、まぁるく出来上がるようにしてみる。
上の二つのバッグは、友人の結婚披露宴にあわせて作った『コロコロバッグ』だ。
4枚はぎで、たたむとドロップ型のようになって小さくなる。
県外での結婚式だったので、小さく折りたためるバッグが欲しかったのだが、なかなかコレっといったものがなかったので、自分で作ったのだ。
左の赤は私ので、右の大島のは母のものだ。
二人お揃いで結婚式に参加した。
左の赤いのは、古くてちょっとボロだったお召しの使えるところだけ(シミがなくて柄のあるところ)をつないで作った。
中布はキレイなグリーンで、全体的に少しチャイナ風。
口には共布のヒモが付いていて、先には赤いビーズも付いている。
右のは、大島紬のハギレをつないで作った。
中布は抑えたカンジのパープルで、やはり口にはヒモが付いている。
こちらのヒモは焦げ茶のベルベットのリボンで、先には茶系のカットビーズをつけた。
両方とも中には小さいポケットも付いている。
上の4つは、『紙風船のバッグ』と私んちでは呼んでいるバッグだ。
8枚はぎのバッグで、紙風船を半分に切ったような形になっている。
左上は、2種類の大島紬をあわせたもので中布は薄茶のチェック。亡くなった父の紬を使ってあって、母の愛用バッグだ。
右上は、4種類のコットンをあわせていて、中布はブルーの犬柄。
左下は、2種類のレトロな復刻版のコットンをあわせていて、中布もグリーン系の復刻版。持ち手を他のモノよりも太めにした。
右下は、2種類のデッドストックの藍染コットンで、中布はグレーのやはり同じ水玉っぽい柄。持ち手がやや細め。
右下のは私の愛用バッグだ。
コロコロバッグも紙風船バッグも、中にモノを入れれば入れるほど、まる~くなる。
そろそろ、また作ろうかなぁと母と話しているのだが、何しろ今年の夏は暑いっ!
鹿児島はもう2ヶ月以上熱帯夜で、日中は毎日が猛暑なのだ。
ただでさえ、夏は苦手なのだが、寄るトシナミのせいかバテバテなのだ。
しかも、コロコロ体型の私は、なんだか他のひとよりも夏が長いような気がする。
はやく秋になってくれないかなぁ~。
ハァ~ (-_-;)
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