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2008年4月

2008年4月22日 (火曜日)

おまけ。

Photo

小さい頃から、食べ物に関してはよく「おまけ」をもらったり、代金を「おまけ」してもらったり、ということが多かった。
この子は食べさせないと暴れだすかも、と思われていたのか、おまけしないと足らない、と思われていたのか、たんに可愛かったのか、全部なのかはわからないが、大人になってからも、友だちに話すと「すっごく回数が多いと思う」といわれるくらい、「おまけ」してもらうことがある。

でも、それが災いすることもたまにあるのだ。
先日の熊本での出来事。
私はデパ地下でサラダを2種類とおむすびを買った。
ホテルに向かっている途中でフト「肉がない」と気づいた。
ホテルの近くにお肉屋さんが経営している惣菜屋さんがあったので、そこへ行って見てみると、閉店間際であまり種類がなく、目当てのメンチかつも無かった。
なので、から揚げを2個でいーや、と思い、それをお店のお姉さんに言うと、「100円です」と云って、そのあと、「もう閉店なので全部入れますね」と云われた。
それで私は、から揚げを5個も貰った‥。
私はデパ地下でデザートまで買っていたのだ。
ホテルの部屋で2時間くらいかかってデザート以外全部食った。
当時、ナゾの胃痛が残っていたので食前・食後の薬も飲んだ。
久々に体中の消化器に食べ物が入っているという感覚を体験した。
人間って、こんなにゲップするんだぁ~というのも知った。

Photo_2 ‥かもね

ずっと気になっていた近所のある看板があった。
ここは夕方6時くらいにならないと営業しないので、食べる機会が少ないのだ。
ある日、母が友だちと温泉に出かけて夜が留守のときに、「そうだ!今夜の晩ご飯は、インド人もびっくりかもね、にしよう!」思い、いそいそと買いに出かけた。
歩いて一分のお店に入り、「カレーたこ、1パックくださ~い!」というと、焼き上がりに少し時間がかかる、ということだったので、その間タイヨーに買い物に行くからいーや、と「んぢゃ、しばらくしたらきま~す」とタイヨーへ行った。
15分後くらいにタコヤキ屋に行くと、ちょうど出来上がっていて私は400円払った。
すると、「お待たせしたから」と「コレも美味しいから食べてみて」と、5種類のタコヤキが入ったパックもくださったのだ~f(^ー^;

Photo_3
その5種類のもカレーたこも美味しかったのだが、体中にタコヤキが入っている、ということはあまり経験がなく、そして、こんなことでタコヤキが嫌いになっては、と思っている自分にも気づき、何故だか、「菊ちゃん、けなげ~~」とココロのなかでつぶやいた。
ちなみに仏壇にもタコヤキをお供えして、少し数を減らしたのだが‥。
(パパ、美味しかったぁぁ?)

そんな私んちに、最近美味しいものが届いた。

Photo_4 広島より

「みっちゃん」は広島にあるお好み焼き屋さん。
私は広島の、そば入りでキャベツたっぷりのお好み焼きが大好き。
美味しかったなぁ~。

2 お好みソースも2本入っていたのだ

  

母の友だちの娘さんからは東京のお土産と、コレを頂いた。

Photo_5 光一くんの舞台を見にいったらしい‥
2_2 どんどん紹介してね

まだ食べてないのよね~。光一くんのシルエットがステキ(?)。

 

そして、高知にいる母のお友達からスペシャルなトマトが届いた。

1 小さいトマト
2_3 卵と比べるとこんなカンジ

何がスペシャルって、食べてビックリしたのだ。
甘い!美味しすぎるっっ!!でもどこか酸味もある。
私はトマトに何度も尋ねた。
「あんた、トマトじゃないでしょ?」‥と。
もちろんトマトは答えないのだが、「やだ、わかるぅ?」と云われたような気もした。(大丈夫か?!)
中途半端なイチゴよりも甘いトマトちゃん。
もう冷蔵庫に1個しかない。
別れがこんなにつらいとは思わなかった。
来年も取り寄せてでも食べたいトマトちゃんなのだ。

きょうは惣菜屋さんで、いかリングをおまけしてもらった。
高校を卒業したくらいの頃、よく「年頃になったら痩せるものよ~」といろんなオバちゃんたちに云われたものだった。
それは、「年頃になったら、体型が気になってダイエットするようになって、痩せるものよ~」ということだと端折らずに教えて欲しかったなぁ。
年頃になったら自然と痩せるんだぁ、と勝手に思い込んだ乙女ココロもあったなぁ、と、おまけしてもらった食べ物をみると、フッと思い出す菊ちゃんだった。

2008年4月17日 (木曜日)

まだ冬眠中?

Photo_19   

お気づきのかたもいるかもしれないが、今年に入ってから私は料理したモノをほとんどアップしていない。
料理していないのか?というとそういうことはなく、作ってはいるし嫌いでもないのだが、以前ほど頑張らなくなったというかヤリガイがなくなったというか、そんなカンジなのだ。
っというのも、ちょっとだけ腑に落ちない出来事があって、「なんで私が当たり前のように料理しないとなんないのよっ?!」とそのときに感じてからというものなんだかダメなのだ。
それでも美味しいモノには相変わらず興味はあるので、料理番組を見るのは好きだし、雑誌を捨てるときには作れそうなレシピは切り抜いているのだ。
云わば、料理を作るということに関しては冬眠中。
だからいつかは起きる予定なのだ。えへっcatface

そんな冬眠中の私も外食はする。
昔と比べると夜の外食がかなり減り、ランチが増えた。
母も少しだけ冬眠中なので、お弁当がいるときにも弁当がなく外ランチなのだ。

Photo_2 3階にガーデンがあるらしい
Photo_3 カルボナーラとサラダ
Photo_4 大きな窓の外が‥sweat02

ここはランチは決まったパスタが2種類と確かカレーがあったような気がする。
と~ってもオサレ~な雰囲気なのだが、窓からの景色がモダンな内装とは対照的で少しザンネンなのだ。

Photo_5 食後のアイスティ

おひとり様ランチのお供の雑誌は忘れずに‥。

  

Photo_6 ママと移転オープンした『味なみ』へ
1_2 箱膳のおかず
2 銀しゃりと汁モノ、茶碗蒸しなど

おかずの語源といわれる「数々のもの」にふさわしく、おかずが何品もあるのだが、全部食べるとお腹がいっぱいを通り過ぎて「お腹がにはい」くらいになるのが特徴。
ご飯は多分お釜で炊いているのだと思う。かなり美味しいもの~。
帰りによく、あと500円か1000円出して懐石ランチを食べたほうがよかったのか?!と思うのだが、何故かたま~に母と行くお店なのだ。
お得感というのに女はかなり弱いのだと思う。

 
Photo_7 地鶏の炭火焼

そんな私もたま~に夜に外食をすることもある。
以前も紹介した『浩司屋』さん。
創作料理の大人の居酒屋、といった雰囲気で美味しいのだ。

Photo_8 豚バラの塩焼き
Photo_9 ピザ食べる?

イチオシの料理の写真と日本酒の写真をうっかり削除してしまって紹介できないのが申し訳ないのだ~ weepグスン
ここはランチもやっているので機会があったらゼヒ。

  
Photo_10 お気に入りの『ピッコロ・モンド』

現在、京都にいるMちゃんが休暇を数日とって、きょう帰鹿した。
空港からのバス停まで行き、その足でランチへ restaurant

     Photo_14 久々の再会にカンパ~イwine

Photo_11 Photo_12
       Photo_13 ヴォーノ・ヴォーノな前菜

逢うのは9ヶ月ぶりなのだが、以前と同じようにオシャベリしながら美味しいランチを食べた。
またパン(フォカッチャかも)がすっごく美味しくって少し食べ過ぎた。

Photo_15 お豆のスープ(美味しい~~~heart04
Photo_16 筍とアンチョビ、そして野菜のラグーのパスタ
Photo_17 ブラッドオレンジのソルベとカスタードプリン

Mちゃんも美味しかったと喜んでいた。
お腹いっぱいで「もう何も入らない」と云っていた私たちも、少し時間が経って気がつくと蜂楽饅頭を買っていた。
いや、久しぶりに懐かしい味が食べたくなっただけ、きっとそう。

私は多分、冬眠から覚めたときのために、まさしく身銭を切って蓄えているのだ。
そう思うと、体は重いまんまだがココロが軽いような気がする。

鹿児島の春はアッという間に過ぎて、暑くて長~い夏がやってくる。
私のやる気が本格的になくなる季節がくる前に目が覚めたいと思うんだけどなぁ~。

Photo_18 時々作るパンの耳サラダ

2008年4月14日 (月曜日)

雨が降りだす前に花泥棒。

Daisy

週末、『はり・きゆう券』を持ってマッサージ&ハリに行った。
最近では一番の肩こり首こりに加えて背中がすっごく痛くって、胸や胃が苦しくなるくらいだったのだが、カラダにいっぱいぶら下がっていた鉛の重りが発砲スチロールになった。

Photo_2 公園の桜

マッサージの先生んちの近くの公園の桜も満開のようなかんじだった。
っというのも今年は、この公園のも鶴丸城跡のも甲突川沿いのも、咲いている桜があとのつぼみが咲ききらないうちに枯れそうになっていて、いわゆる「満開」状態になっていないのだ。
雨が多いのも原因なのだろうか。

もしかすると、地元の新聞やニュースでご存知のかたもいるかもしれないが、この公園の近くに以前からモンダイになっていた『ゴミ屋敷』があった。
なぜ、「あった」と過去形なのかというと、つい先日に2度目のゴミ撤去が行われたのだ。

2 1 数年前

上の写真を撮った数ヵ月後に1度目のゴミ撤去があったのだが、そのあとこの家のおっさんはまた少しづつゴミを集めだして、気がつくと元のゴミ屋敷に戻っていた。
このときは「シマッタ。きれいに撤去された写真を撮っておけばよかった‥」と思ったものだ。
ちなみにこのときは、確か3日間くらいかけて町内会のボランティアのみなさんが作業したはず。
そして、今回の2度目の撤去で、下のようになった。

3 おぉぉぉ~!

家の前には花壇ができていた。
おっさんはもうゴミは集めないらしい。
根気強く話し合いを続けて、作業もボランティアでしていた町内会のみなさんには頭が下がる思いだ。
ずっと花が咲き続けることを祈念するばかり。

テクテクと歩いて 『ikiyasobo』で、いつかまとめて手に入れようと思っていた、セキユリヲさんの季刊サルビアを購入。

Photo_4 2号が品切れなのがザンネン

数冊づつだったら、あちこちで見かけたのだが、そうすると何号を持っていて何号を持っていないのかメモでも持っていないと私は間違えてしまいそうなので、できればまとめて欲しかったのだ。
もう今月はゼイタクはしない(出来ない)けどいいのだ。
写真の『セキユリヲのデザイン』は昨年のクリスマスに自分自身にプレゼントした一冊。
ステキな本よ~confident
キレイなグリーンの麻糸を見つけたので一緒に買った。

  2
  ちなみに、Sちゃんへ熊本でのお礼にドイリーでも編もうかなぁと思ったのだが、
  そのままだと編めないので、一度巻かないとなんないのだ。
  これがけっこうな作業で‥。
  
Photo_4
  しかも、編み始めたのだが、8段目できょうは終了~。
  あと8段あるのだ。トホホ‥。

話は戻り、またテクテクと歩いて、カフェ『fu・fu・fu』の藤棚にウットリした。

2_3 ビュリホ~~shineshine
       3_3
お店は6時で閉店でガックシ‥weep
なので、シフォンケーキを2種類買って帰った。

電車通りをテクテクと歩いて武之橋までくると、甲突川沿いの桜の下で花見をする人が大勢いた。
次の日の天気予報は雨だ。
曇り空とはいえ、最後の花見日和なのだ。

Photo

桜島は久々に噴煙をあげていた。
川はちょうど干潮のようだった。

Photo_2 桜と桜島

小さい頃から見慣れた風景も、鹿児島を離れているときに帰ってきて目にすると、どうしようもなく切ない気持ちになるものだった。
「桜島のある方が東」と小さい頃から教えられてきた。
桜島を背にすると桜並木のうえにオレンジ色の空が広がっている。

Photo_3

「駅のあるほうが西」とも教えられてきたものだ。
今は中央駅になった西駅だ。
そんなことをフト考えながら、曇り空のした足早に家路についた。

Photo_5 家の椿も満開よ。

2008年4月10日 (木曜日)

雨があがったら。

1

きのうは一日中、雨降りだった。
きょうも朝から小雨が降ったりやんだりでいまいちパッとしない天気だった。
仕事が終わってから書店に寄って本を2冊買って、そのあと少し遅めのお昼ご飯をとった。

Photo ロンメン(冷麺)とミニマーボー丼

まだ4月なのにすでにロンメンが始まっていた。
マーボー丼をヒィヒィ云いながら食べるのが好き。

腹ごしらえをしたあと市役所へ行った。
私の必需品を貰うために~!

Photo_2 はり、きゆう券どす~shine

鹿児島市内だと、マッサージを一時間してもらうと料金は3300~3500円くらいが相場なのだが、鍼(はり)や灸(きゆう)を併用してこの『はり、きゆう券』を利用すると、一回につき1100円の補助があるのだ。
なので会計時に、この券とハンコを提示すると1100円差し引いた金額を払えばいいのだ。
申請する時期によって使える券の枚数は違うのだが、4月に申請した私は1年に60回利用できる。
2 国民健康保険加入者が対象なのね

私は月に一回程度だが、かなり助かっている。
肩こり首こりがMAXになっているので近日中にマッサージに行くのじゃぁぁぁああ~heart04

はり、きゆう券を貰ってルンルクルンな私は市役所を出たあと、少し散歩をした。
雨も上がってきていた。
それに、お昼に食べたロンメンとマーボー丼も消化しないとネ。

Photo_3 県庁跡にて

県庁跡に建つ交流センターの庭の桜も咲いていた。
昨日からの雨風で少し散っていたがまだまだいいカンジ。

1_2 3_2
     41
昔の県庁舎の一部がそのまま残っている。
たま~に母とランチをしたり、トイレ休憩をしたりしている。

Photo_4 鶴丸城跡の桜

県庁跡の斜め前にあるのが、鶴丸城あとで、本丸跡に歴史資料センター黎明館が、二の丸跡に県立図書館が建っている。
篤姫も過ごした鶴丸城ネ。

Photo_5 石垣やお堀にも桜の花びら
2_2 お堀を渡る階段にも

城跡は比較的街中に近い桜の名所なのだ。
しかも、他の桜の名所より何故かひとが少ない!
さらに青いビニルシートを広げているひとがいない!!
そんでもって、トイレもすぐ近くにある!素晴らしい~!

2 花びらのじゅうたん
Photo_2 

公共施設が建っているせいもあると思うのだが、お昼にお弁当を持って花見をするひとたちはいるのだが、長居して大騒ぎすることはない。
ペットボトルのお茶とお団子を持ってボンヤリと桜を眺めて、またテクテクと帰るのには最適なのだ。
私はお腹いっぱいだったので持って行かなかったけど。

ベンチがあちこちにあるのでそこに座って買った本を少し読んだ。
明日はお団子持ってまた来ようかなぁ、と、すっかり雨の上がった空を見上げながら
ちょっぴり思った。

Photo_3

2008年4月 3日 (木曜日)

HIGO by Kiku-Chan  熊本③

2

熊本の二日目は、今回の一番の目的があるのだ。
なので、朝食をしっかりとらなくちゃ!

Photo 朝はしっかり食べるのだ
2_2 食いすぎでは‥

腹ごしらえもしたので、ホテルをチェックアウトして、荷物をクロークへ預けたら、同じビルの3階にある熊本市現代美術館へ!

2_3 日比野だワン!

日比野克彦は、私が高校生のころ、アートの世界に颯爽と登場した。
私にとって、ずっとリアルタイムで見ていたアートのスーパースターなのだ。
今までの作品をというよりも、熊本の伝統工芸とヒビノのとのコラボが楽しみだ。
10数年くらい前に平塚市美術館で大規模な回顧展があったのだが、それはどうしても観たくて見に行った。
そのときは、高校生のころに、20代前半に、あこがれた作品をこれでもか、というくらい前にして圧倒され、そして感激して涙した。

Photo_2

あの頃と違って、だいぶ落ち着いて作品が観られるようになったと思う。
一番、胸に残ったのは、山鹿灯篭の技術で作られた作品群。
その空間に入ったときは、さすがに目尻に涙がチロリンと出たくらい。
フランク・ロイド・ライトやマッキントッシュの建築物のなかに置いても違和感なく溶け込みそうなカンジもした。

Hibino1 Hibino2 HPより

最後に、懐かしい作品たちも久々に観られた。
そして、あるプロジェクトに参加すべく、出口から入口へとまた行き、ダンボールと糊と筆と色紙を受け取って‥

6 5

石垣プロジェクトに参加するのじゃあぁぁ~!

4 3

っと云っても、見たかんじ石垣はあるけど、チップを貼ったのが少ない気がしたのと、旅先でカッターナイフを使って怪我をしたくない、ということで、ダンボールで出来た石垣にチップを貼る作業をすることにした。

2_4 ボランティアのみなさんも作業中
Photo_3  石垣はひとつひとつ積み上げられていく
Photo_4  おいらの石垣ちゃん

オレンジ系の石垣が少なかったのと、ヒビノらしい色にしたかったので、オレンジ系のチップの箱から選んでペタペタ貼った。
写真のは糊が乾く前なので少し色が濃いのだが、乾くともう少し薄くなるハズ。
ぼんやりとヒビノの『H』を表現?!
一生懸命作業していたら、お昼も過ぎて1時になっていた。

展覧会会場をあとにして、ショップを覗いて、カードやレターセットを買った。
レジのお姉ちゃんが、「コレに入るかなぁ」といって小さな紙バッグみたいなものを取り出して入れてくれた。

Photo_5 コレ

可愛いのだが、私がコレをそのまんま提げていると、まさしく「そのまんま」なので、自分の手提げに入れた。
あとで、コレをよく見てみると手作りだとわかった。
熊本市現代美術館は、まだまだオリジナルのグッズなど少ないというか、見当たらないというか、そんなカンジなのでオリジナルの紙バッグ等もないのかなぁと思った。
でも、このポスターかカレンダーを再利用して作った紙バッグがなんだかとっても気に入ったのだ。
それで家に帰ってから、職場から持ってきた昨年のカレンダー(未使用)で私も紙バッグを作ってみた。

Photo_6 底にマチをつけてみた

美術館を出たのは、2時前だった。
さすがにお腹ペコペコだ。
少し歩いて、前日入ってみようと思っていた蕎麦屋さんへ行った。

Photo_7

四種盛り、というのにしてみた。

Photo_8 季節の変わりそば金柑切り
Photo_9 更科そば
Photo_10 並そば
Photo_11 太打ち田舎そば

4枚も食べたのぉぉ?!と思ったでしょ?
小さいザルなので、4枚食べて、普通のザルの1,5枚くらいの量だった。
金柑のと太打ちのが美味しかったぁ~♪

Photo_12 もちろん蕎麦湯もネ

お腹いっぱいになったので、またテクテクと歩き始めた。
蕎麦は「三歩歩けば腹が減る」といったもんだ。

1 ステキなお宅

前日も気になったステキなお家を見ながら、文房具屋さんへと歩いた。

Photo_13 昔ながらの文房具屋さん

何十年も前から変わってないと思われるこの文房具屋さんなら、ツバメノートが置いてあるかも、と思い店内に入ったらすぐ見つけた。
普通のノォトのサイズではなく、以前も紹介した小さいハガキサイズの縦書きのノォト。
当たり前のように置いてあるのが嬉しかった。

Photo_14 二冊購入♪

そのあとは前日休みだったお店に行くためにアーケードをひたすら歩いた。

Photo_15 ちょっと入ってみたかった

2_6 小泉八雲の住居

鶴屋デパートから歩いてすぐの公園に、移築されて記念館になっている小泉八雲の住居もある。
なにかしらと漱石と微妙な縁がある小泉八雲が同じ熊本に住んでいた、というのも面白いなぁと思った。

Photo_16 紅茶屋さん

紅茶を数種類と焼き菓子を少し買った。
こういうふうに書くと誤解されそうだが、ここの紅茶は「普通に美味しい」のだ。
飲むたんびに「あ、おいしい」と感じるのだ。
置いてあったオリジナルの期間限定の焼き菓子がまた美味しかったぁ。
もっと買えばよかった、と思ったくらい。グスンsweat02

Photo_17 小さな雑貨屋さん

シャワー通りにある、小さな雑貨屋さんへ行ってみた。
私は紙袋が好きで、みつけるとちょこちょこ買ってしまうのだ。
小さな紙袋と手芸のリボンを少しだけ買った。

Photo_18 ティブレイク

時間はあっという間に経っていく。
荷物を取りにホテルのある建物に戻り、2階にカフェでケーキセットを食べた。
宿泊したレディスプランにケーキセットもサービスでついていたのだ。ふふふのふ~。

Photo_19 おいしい?

クロークに預けていた荷物を受け取り、熊本駅へと向かった。

Photo_20 ハッピー陣太鼓

ちなみに家や職場へのお土産は、普通サイズのまわりに小さいサイズの陣太鼓が入った『ハッピー陣太鼓』。
けっこう重たいのが難どす~。

Photo_21 アンジェ・ミチコのお菓子

Sちゃんから貰った、アンジェミチコのとっても美味しいカトルカール。
レモンゼリーのと、バラのと、フランスのフレバリーティも。
シアワセ~shine

観たかった展覧会もゆっくり観られて、Sちゃんともゆっくりと過ごせた。
鹿児島にいたころでも、こんなに長い時間二人っきりで過ごしたことはなかったかもしれない。
昔よりも、なんてことない一日がとっても大切に思えるようになった。
そして一緒に過ごせる友がいることも。
私は基本的にひとり旅が好きなのだが、そんな旅先でちょこっと知り合いに逢うのも楽しいのだ。
贅沢なラグジュアリーな旅はきっとこれからも縁はないだろうと思う。
奮発するのはひとつかふたつで充分。
またこづかいを少しづつ貯めて小さな旅に行きたいと思った。

2_5 日が沈む前に帰ろう。

                                       明後日のために。

   

Photo_22 Photo_22

   こちらのサイトがとっても役にたちました。

   * くまもと「まち×ひと」チャンネル *

    http://machihito.tv/

   観光地図やパンフも送料無料で送っていただけます。
   日比野展の様子もごらんになってみてくださいネ。

2008年4月 1日 (火曜日)

きっと大丈夫。

Photo

私の職場は鹿児島の丸の内(?)と呼ばれる場所にあり、徒歩5分圏内のランチの出来るお店がたくさんあるので、残業の日はランチをしにぶらりと歩いていく。
先日、歩いていて角を曲がると桜吹雪がパァ~と吹いてきた。
街の真ん中に桜の木があるはずがないのだが、フト先を見ると紅茶屋さんの前に大きな桜の枝が飾ってあり、それが風に吹かれて飛んできたのだ。

2 緑の壁に映えていた

すぐ近くに花屋さんがあるのだが、そこの店先よりも豪華だった。
鹿児島市内の桜が満開になるのは関東よりも遅いことが多い。
暖かいからなのかなぁ。

3_2

この日のランチは、『 bis bis 』で食べた。

Photo_2 サラダとオニオンスープ
Photo_3 水菜と鶏のささ身のペペロンチーノ
Photo_4 デザート

ランチが毎日だったらお弁当にするのだが、私は時々なのと、お昼に職場からいったん外に出て少し気分転換をしたほうがいいときがあるので、ご近所のランチを楽しんでいる。
ビルのなかに一日中いるよりも、少しでも外の空気を吸ったほうが頭のなかも少し風通しがよくなる気がする。

こないだ、勉強会があった帰り、あまりに空が青かったので嬉しくなった。

Photo_5

歩きながら、つい鼻唄を唄ってしまうことがあるのだが、この日はまわりにほとんどひとがいなかったので大丈夫~♪
でも、街中でも信号待ちのときに、それまで心のなかで唄ったいた曲をつい口に出して唄ってしまうことがあるが、すぐハタッと気づくので大丈夫~♪

Photo_6

もともと、ちょっとアンポンタンな頭のなかが春になるとさらにユルくなってくるのだが、それに加えて睡魔がやってくる。
バスに乗ってそこまで行くのに寝てしまい、ひとつふたつ乗り過ごすことがあるのだが大丈夫~。
ちょっと戻ればいいだけのこと。
その瞬間は慌てるけどね。

Photo_8 Photo_9

これは以前、「菊ちゃんにピッタシ」と云われ頂いたお守り。
昔、氷室京介が「愛は心を受け止めて、恋は心が変になる」と云ってたのを聞いて、当時熱狂的なBOOWYのファンだった私もさすがに「ひむろぉ~大丈夫か、おい~」と思ったものだが、 このお守りがピッタシな私、っていったい‥。

そんな私にホワイトデーからこっち、嬉しい贈り物が続いた。
みなさん、本当にありがとう~~ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ココロが変になりそうなのだ~ present heart04

     Photo_10 Photo_12
Photo_14 1
         2_2 ラブリーな私にピッタシねheart

中でも、京都にいる親友Mちゃんからの手作りのお菓子!

  Photo_15 リンツァートルテ

オーストリアではザッハトルテと並ぶ伝統的なお菓子だそうで、生地にアーモンドやヘーゼルナッツの粉やシナモンが入っていて、フランボワーズの甘酸っぱい味と絶妙にあって美味しかったのだ~。
職場のみなさんにもカットして持っていって食べて貰った。
もちろん大好評~~happy01

ココロにもカラダにも受け止めて、またひとつ丸くなった菊ちゃんだった pig

フォトアルバム

DAISY0529DAISY

  • Instagram
    時々、アップしています。よかったら見てね。

*Handmade*

  • Happy Daisy * Handmade
    過去に作ったモノを集めて紹介しています。 見てみてネ。       

本棚 (時々増えています)

  • Daisy Books
    少しづつ置いています。覗いてみてネ。

映画の記録ノォト

  • BLUE MOON
    観た映画を忘れちゃう前にメモしておこう、と思っていたのにすでに忘れています‥。

どこから?

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