こないだから、『踊るレジェンド』シリーズの放映がある。
何故、すでに一度は見ている 『交渉人・真下正義』 や 『逃亡者・木島丈一郎』 をまた見たのか?というと、もちろん寺島進が出ているからだ。
俳優として元々好きだったうえに、このシリーズでの木島丈一郎はちょっとズルイよぉ、とさえ思うくらい好き。
さらに友人に教えてもらった寺島進の人生相談のようなサイトを見てからというもの、もうアニキに夢中状態なのだ。
そのサイトは、『寺島進のアニキに聞けよ!』というもので、キャッチコピーが、「困ったときにはいつでも来い!」だ。
冗談抜きで毎回ちゃんと本人が答えているのだ。
本当は教えたくないのだ。私だけの楽しみにしておきたかったから。
でも、あまりにもキュートなアニキを知って欲しくって、グッと我慢(?)して教えちゃうのだ。
こんな男がいることを知ってほしい、とはアニキのための言葉かも、と思えるくらい素敵よ~ん。
検索したらすぐ見つかると思うので自分で探してみてほしい。
さらに、先日、夢にまで寺島進が出てきた。
後ろから羽交い絞め(?)されたあと、コタツで飲みながら話し、そのあと一緒にコタツで朝まで寝てしまった、という感激なユメ。
それ以来、アニキを男性としてついつい見てしまうの。(*・_・*)ポッ
ゴメンなさい。m(__)m
え?誰に謝っているかって?
そりゃあ、あなた、ジョーに決まってるじゃないのぉぉ~。
きのうは久しぶりに美容院に行った。
ホントはもっと早く行ってバッサリ切りたかったのだが、先月予定外の出費(熊本にオダジョーに逢いに行ったから?)があり、やっと髪を結ぶゴムともサヨナラだ~!
いつも行く美容院が場所を移り、前よりも広いスペースになった。
新しくなってからは初めてだったので楽しみだった。
いつも、カット・パーマ・カラーとするのだが、今回はそれにプラスして新しく始めた “ ヘッドスパ ” というのもしてもらった。
きっと気持ちいいだろうなぁと思ったので。
アロマシャンプーを使って頭皮をゆっくりとマッサージするのだが、気持ちよくってウトウトしちゃうのだ。
今度はアロマオイルのマッサージもしてもらうんだぁ~と思った。
待っているときに髪にロットを巻いてもらっているお客さんを見ていてフト思った。
男性スタッフが3人囲んで作業をしていたのだが(上の写真は2人)、日常生活でこんなに近くを彼じゃない男性に囲まれることがあるだろうか、と。
私の気のせいかもしれないが、ずっと見ていて女性客には男性スタッフを男性客には女性スタッフを比較的多く配置しているようにも思えた。
ただでさえ、美容院で髪の毛を触ってもらうのは気持ちが好いものだ。
特に私はシャンプーしてもらうのが気持ちよくって好きなのだが、きっと心のどこかで誰もが
“プチ・姫” 状態になるのだと思う。
男性はどうなるのかは知らんが。
スタッフに尾下くんという男の子がいる。
彼は18歳になる前くらいから、ALIASで働いていて、「今度23歳になります」と云っていた。
今度、いよいよスタイリスト(だっけ?)としてデビューするのだ。
まだ少年っぽかった彼も少し頬が締まってすっかり青年らしくなった。
ちょっとホメすぎか?!(*^ー^*)
おせっかいオババらしくちょっぴり感慨深くなる菊ちゃんだった。
美容院のブログですっと気になっていた手作りが大好きなスタッフとお話できなかったのは少しザンネンだったのだが、彼女が手作りの道具入れ(ポシェットのようになっていた)をしていて可愛かった。
ポシェット好きで手作り好きとしては気になって仕方なかった。
私は店長でもある追鳥さんにずっと髪の毛をお願いしているのだが、髪型を決める前によく
「可愛くしましょう!」と彼は云うのだ。
もちろん私は可愛くしてもらうつもりなのだが、社交辞令でも何でも構わないが「可愛くしましょう!」という心意気に毎回お願いして、本当に世間の皆さんに「可愛くなってゴメンなさい」と云いたくなるようにして貰うのだ。
誰がそんなこと決めるかって?
私じゃぁああ~!
っというわけで、今回も可愛くなってゴメンなさい、といったカンジになって、ニコニコ顔で美容院をあとにする菊ちゃんだった。
ニコニコ顔の私はフラフラ~と何かにひかれるようにBARへと向かった。
店についたとたん、「菊ちゃん、お母さんからさっき電話があったよ」と云われたのだ。
母よ、何故、私がまっすぐ帰ってこないと思ったのだ?
しかも、寄り道するBARまで察知されているし‥。(-_-;)
母に電話をしてから、ゆっくり飲んだ。
ジンジャービアを使って作ったモスコミュールを飲んだあと、大好きなヘルネブランカを使った
カクテルを飲んだ。
夕べはスコッチの気分ではなかったのだ。
めずらしく(?)日付が変わる前に帰った。
そしたら、留守中に甥っ子がパソコンを直してくれていた!
セイ君、ありがとうぉぉぉおお!
みなさん、こんにちわ。
パソコンが壊れてしまった菊ちゃんなの。
今、ネットカフェなるところに生まれて初めて来ているのだけど、
カレーやソフトクリームやドリンクが食べ飲み放題なのれ~。
っというわけで、お気に入りの写真をアップしてみた。
おととしの秋に京都に行ったときに東寺の市に行ったのだが、
そこで見た針山が素敵だったので、そのあと自分でもいくつか針山を作ってみた。
(写真は今度ネ)
新しくなってからは友人の結婚式があったときに初めて中に入った。
外からの印象と違っていた。
天使の羽を付けた女の子たちが花嫁さんの後ろにいてプリチー (*^_^*)
5年くらい前に横浜に『奈良美智展』に観に行って泣いたあと、ついつい自分も奈良作品のようになりたくてスケッチブックに描いたおいら。
まさしく、ない物ねだりなのだ。
昔に描いたものだが、結構気に入っている。
この映画のデ・ニーロが好き。
あと、『恋に落ちたら』や『アイリスへの手紙』など、普通のひとのときが好きだ。
『アイリスへの手紙』は派手なところはないけど、胸がポワ~と温かくなるオススメ作品。
そういうわけで、次回はパソコンが直っていることを願って!
ばいなら、らないば。(BY.せいろく)
昨日(10月4日)はレディスデーで映画が1000円♪
観たい映画が朝一番と夕方から上映されていたので、夕方に出かけることにした。
遅めの昼食のおかずは鶏の唐揚げだった。
私んちはガスレンジのグリルを引き出して、そこにキッチンペーパーを敷いて 、揚げたものを置いて油をきっている。
揚げるのはそんなに多くないのでちょうどいい大きさなのだ。
そこには、「コレは夜、映画から帰ってきてから食べなさい」と唐揚げが数個残っていた。
昼食中に、隣りで食べていた母が「こりゃあぁぁぁーー!!」とイキナリ何かに怒鳴った。
みると玄関に口に唐揚げをくわえたネコがっ!
ちなみに私んちは何にもペットは飼っていない。
慌てたネコはジタバタしたあげく、唐揚げを捨てて玄関から出て行った。
母は近くにあったタオルを持って玄関の外に出た。
玄関の外からは、「こりゃあっっ!まだいたのねっっ!!」と母の怒鳴る声が聞こえた。
「もう来なさんなっ!(もう来るな!) しっしっ!!」とも云っていた。
母いわく、外にでてみたら、すぐ近くにキョトンと座っていたので、タオルをブンブン振り回して怒鳴り、それで逃げたけど、覘いていたから小石を投げて(当てないように、らしい)また怒鳴っていたらしい。
先ず云っておきたいことがある。
私はネコのアミグルミを作ったり、たま~にネコのヌイグルミみたいのも作ったりするし、それはとってもカワイイと思っているのだが、決してネコ好きではない。
だからといってキライというわけでもない。
とっちでもないし、正直いってどうでもいい、なのだ。
人参がキライとか、お酒が好きではない、というのと同じことなので、そのことでネコ好きの方から非難されることも、逆に私がネコ好きの方を非難することもない。
カッパのアミグルミも作ったりすることもあるが、カッパが好きかというとそうじゃないのと同じ基準なのだが、時々、「好きではない(特にネコ!)」ことに異常に反応されることがあり、困ってしまってワンワンワワンなことがある。
話は戻って、唐揚げ泥棒のネコなのだが、きっと母が怖くて当分は来ないことだろう。
玄関が道路に面していて、今の時季は少し開けて風通しをよくしているので、そこからネコがこんにちわ、とやってきて、いいニオイのするすぐ横の台所に行き、ガスレンジのグリルのところに背伸びをして唐揚げを頂戴して(クスネテ)玄関から出ようとしたら、母に発見されたのだ。
よく、動物が好きな人に悪い人はいない、とヌカス人がいるが、そうすると私んちはキライではないが好きでもないモノたちなので、ちょっと悪い人になるが、自分で云うのもなんだが私んちは 結構いい人だよぉ と世間では評判(?)だ。ホントに自分でいうのもちょっと恥ずかしいが‥。
「なんで飼わないの?カワイイよぉ~」と、困ったことをいう人もいた。
「飼ったら可愛くって、可愛がる人の気持ちがわかるよ」と云われても、そんな気持ちはわからんでいいので、お願いだからほっといてほしい。
それよりも「そんなことなんてどうでもいい」と思っている人がいることを認めてほしい。理解しなくてもいいので。
街を歩いていて、例えば可愛い格好で寝ているネコや変な顔のイヌの写真を撮ったりすることがたまにある。
だからキライではないのだ。何度も云うが好きでもないが‥。
っというわけで、またネコが玄関からこんにちわ、とやって来ても、母はタオルを振り回して追いやると思うし、私も「おりゃあぁぁぁ~!」と云って、シッシッとするだろう。
ネコが可哀想~と思う人もいるだろうけど、玄関の踏み台を飼ってもいないネコに爪を研がれて傷だらけにされている私んちも可哀想なのだ。
しかも、ネコは働いて唐揚げを買って返してくれないしねん。(^◇^)
バスに乗って、アミュへ出かけた。
その前にダンケンに寄ってパンを買った。
最近のお気に入りは、小さい塩味バゲットと “ ブツブツ君 ” と呼んでいるグリンピースのパン。
映画を観ながら食べるパンももちろん買った。オリーブが入ったパン♪
観たかった 『マッチポイント』 を満喫したあと、いつものようにテクテク歩いて帰った。
「ドアばさみ」も「アミュラン」も「切子の街灯」も「ネコの昼寝」も同じ視線の写真なんだけどなぁ。
そんなことをチョびっと考えながら。
でも鼻唄を歌いながら♪
*おまけ*
今日は午前中、お彼岸会法要の参拝にお寺へ母と出かけた。
きょうは休日ということもあり参拝の人も多く、参拝者のなかではかなり若手である私はもちろん椅子に座るわけにもいかず、ご法話までいれると1時間半、正座→横座り、を繰りかえしていた。
さらに今日は叔父の祥月命日なので、そのあと本堂下のお部屋で、その法要もあり、また30分正座。
そのあと、予約していたマッサージにダッシュ!
いつも行くマッサージの先生の都合が悪く、きょうは違うところに行った。
そちらも、いつも行くところの近くなので、帰りに先生の奥さんのいるニットカフェに寄ってみた。
奥さんが出してくださったコーヒーを飲みながらお喋りしていたとき、窓の外を作務衣をきた青年が歩いているのが見えた。
するとその作務衣の青年がニットカフェに入って来たのだ。
初めてではないらしい彼は、やりたい仕事の修行のために鹿児島に来て3年目で、バイトをしながら勉強しているらしい。
落ち着いた静かなカンジの青年なのだが、奥さんが云うには折り紙が得意だというのだ。
そして自分で酵母を作ってパンを焼いたり、バターを使わない美味しいケーキを作ったりするというのだ。
カフェのウィンドウ側に置いてある彼の作品を見せてもらった。
ネコやカメ、キツネやカブトムシなどなども好いのだが、箱に入った仮面ライダーのいくつかのお面が面白かった。
写真を撮らなかったことを今後悔しているのだが、それはちゃんと色分けしてあるお面なのだ。
「え?こういう折り紙が売っているのぉ?」と訊ねたら、「自分で作るんです」という答えが返ってきた。「えぇ?!作るぅぅ?!」
よく話を聞いてみると、一旦、白い紙で折ったものに色指定したものを広げて、それをパソコンで色分けした色紙をおこし出力して、それをまた折るのだ。
すると同じ仮面ライダーのお面がいくつも出来るのだ。
聞いていると、かなり気の遠くなるような話に思えるのだが、坦坦として作っているかも、と思った。
話をしていて思ったのだが、目標が定まっているからかもしれないが、どこか潔く生活しているように思えた。
奥さんと彼と私の3人で3時間くらいお喋りしていたと思う。
っといっても奥さんと私が主に喋っていたのだが。
夕方になったので歩いて帰る私は同じく歩いて帰る彼と途中まで一緒に帰った。
作務衣の彼は履物は下駄なのだが、それが一本歯の下駄なのだ。
履かせてもらったのだが、私にはまるで竹馬のようでフラフラ~。
身長177センチに加えて下駄なので頭ひとつ分以上高い。
私は叔母の家に寄るため、途中で別れた。
今度、ケーキを作ってもらうことを約束して。
彼は一本歯の下駄でサッサッと歩いて行った。
見ていたら、落ち葉を掃いているおばあちゃんに挨拶していた。
面白がっているわけではないが、なかなか興味深い青年に出会ったお彼岸の日であった。
叔母の家の玄関先にある葉っぱが赤く色づき始めていた。
秋の足音を聞いたようだった。
叔母の家からまたテクテクと歩いて帰った。
いつもマッサージのあとは散歩しながら家まで帰る。
汗かきの私は、真冬以外、家に着く頃には汗ビッチョリになる。
実はそれが後々スッキリして気持ちいいのだ。
甲突川に架かる橋を渡ると家が近づいてくる。
夜見る川面は明かりが映り、心なしか澄んでいるように思える。
なにもない時代には水が澄むように、人は持つものが少ないと心がキレイなままでいられるのだろうか。
そんなことをフト考えながら帰路についた。
午後からは 『 かもめ食堂 』 を観た。
抱きしめたい映画だった。
映画のなかに出てくるものが何から何まで私の中の乙女心の琴線をバチンバチンと弾くのだ。
お洋服やインテリアや雑貨が、そしてお料理が少しでも好きな女性がこの映画をみて何にも感じないとしたら、それはもう大人の中の “ 女の子 ” がきっとなくなってしまったのかもしれない、と思った。断言はできないけどね。
劇中に小林聡美扮するサチエが何度かプールで泳いでいる。
最後のプールのシーンでなんとなく思った。
もしかして、このプールはサチエの母親の胎内のようなものなのでは?と。
『かもめ食堂』を、おとぎ話のように思うひともいるだろう。
「絵空事(ファンタジー)ならではの真実味(リアリティ)」という言葉を何かで眼にしたことがある。
一見、自由な女性達がいる。しかし、自由というのは切なさや寂しさや哀しみも伴っているのだ。
だからこそ、自由なのかも、と。
自活する、自立するということは誰の手も借りないということではないのだ。
ひとりでは生きていけない、と気づくことだと。
ステキなパンフを買って、ロビーを出ると、友達が待っていてくれた♪
ショートブレッドなど、イギリスやスコットランドの伝統のお菓子を作っている
『トミーズ・ショート・ブレッド・ハウス』
じたんだするくらいラブリーなお店!!
私が行かなくって誰が行くっていうの?と云いたくなるくらいハートにドキュン♪な状態になってしまった菊ちゃん。
おフランスの紅茶と上質な材料で丁寧に作られたチョコやケーキなどのお店の
『Ange Michiko』にも行った。
中に入れば、ここが美味しいお店であるとすぐわかる。
卵白を使わないマシュマロ(フランボワーズ)や三日月の形のへーゼルナッツのクッキー、そしてシトロンなカトルカールを買った。
友達からもお土産も貰った。
家に帰ってから包みを開けたら、バラ色のカトルカールが入っていた。
いくつかのベリーやカシスを使って作ったその名も『ローズ』というケーキだ。
美味しいものは人の心も笑顔もシアワセにするのだ。
(シトロンのカトルカールを食べた。美味しかったぁ!生地のきめ細かいこと!)
隠れ家のようにビルのなかにひっそりとあるカフェに行った。
とぉ~ってもステキなお店なので出来れば教えたくないくらい。
っていうか、どのお店も教えたくないくらいなのだ。
行ってみたいかたは、どうにか探して行ってみてネ。
そんな私の休日もそろそろ終わりの時間だ。
友達と別れて電車に乗って駅に向かった。
萩原朔太郎は、「近所の煙草屋に行くのも旅だ」と云っていたそうだ。
この私の休日は旅だったのだろうか。
旅の終りは少しだけ寂しい気分になるものだ。
列車を待つ時間が妙に長く感じた。
でも、列車はやってくるのだ。
そして、家へ帰ろう!
え?!『ゆれる』のことは書かないの?!って思うでしょ?
もちろん書くのだ。今度ネ。
書かないわけないのじゃ~。(@^^)/~~~
観たい映画もあるし、久しぶりに友達にも逢いたいし、ちょっと熊本に行って来ようかなぁ~、と思い立ち、早起きして駅に行った。
まずはスタバでモーニングをして腹ごしらえなのだ。
『つばめ』に乗るのじゃあ~!
車内はゆったりとした造り。
ひとときの読書タイム。
少し雨が降ってきた。
映画館のある新市街に着いたのだが、映画が始まるまでだいぶ時間があったので、少しプラプラと散歩をした。
通称 “ シャワー通り ” は雨降りのおかげ(?)でまさしくシャワー状態。
アーケードのなかでは酔っ払ったお兄さんが気持ちよさそうに大の字で寝ていた。
マンホールなどのデザインがラブリーなのだ。
消火栓の蓋などは持って帰りたいくらい。
そして、映画 『 ゆれる 』 を観に映画館へ。
映画が終って外に出たら、友達が待っていた。
久しぶりぶりっ!
ランチをするために、二人で小さい小路へと入っていった。
どんなお店なんだろうネ♪
雑貨とカフェがひとつになったステキなお店でランチをした。
映画 『かもめ食堂 』にちなんだメニューもあった。
次に見る映画の時間があったので、雑貨はまた今度来たときにゆっくり見ようと思いながら、ひとまず友達と別れて私はまた映画館へ。
*つづく*
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