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2006年8月

2006年8月30日 (水曜日)

私の青空

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この絵をマリリン・モンローが大好きだという友人に見せたら、「My Blue Heavenだね」と云われた。
『My Blue Heaven』 訳すると 『私の青空』だ。
その昔、日本ではエノケンが唄って有名になったと聞いた。
私は、だいぶ前になるが、多分、終戦後の映画で、古川ロッパが焼け野原のようなところで、ドラム缶みたいなお風呂に子供と入ってこの曲を唄っていたのを見ていて、妙に覚えていた。
何かの映画の本のなかで、そのシーンのことが書いてあったことがあり、それを読んで嬉しくなったことがあった。

『私の青空』
夕暮れに仰ぎ見る輝く青空
日暮れて辿るはわが家の細道
せまいながらも楽しい我家
愛の灯影のさすところ
恋しい家こそ私の青空

日暮れて辿るはわが家の細道
せまいながらも楽しい我家
愛の灯影のさすところ
恋しい家こそ私の青空

そのモンローが大好きな友人は、どの写真よりも、上の絵の元になった写真が好きだと云う。
「まるで、空を見上げたら、モンローが寂しげに笑いかけているようだろう?」と云っていた。
描いたのは、それを聞く前だったのだが、元は白黒の写真なのだが、バックは絶対にブルーだと決めていた。
なぜ、そうなのかは自分でもわからない。
ただ、左と右の顔は違うひとのようにしたかった。
それを友人に伝えると、黙ってやわらかく(!)Hug Hug された。(#^_^#)

後日、ちょっとだけ悩んでいるときに、その友人があることばを教えてくれた。

「悩みは壁にかかれたニセモノのドアで、ふり向きさえすれば、すぐそこに青空に通じるドアがある」

(教えてもらったような気がするが、誰のことばか私は知らず‥)

今になって、ということが多々ある。
その友人にとって、『私の青空』とは一体どんなことなのだろうか、と。
そして、私は誰かの『私の青空』になるのか、なっているのか。
誰かが『私の青空』になるのか、なっているのか。

そんなことをフト考えた夏の終り(暦の上では)。
     

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夏の終りの小さい祭りの風景。

2006年8月25日 (金曜日)

コロコロしたもの。

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私は自分自身がコロコロしているからか、コロコロしたものが好きだ。
手作りのモノもコロコロしたのを作るのが好きで、バッグなど型紙から作り、まぁるく出来上がるようにしてみる。

上の二つのバッグは、友人の結婚披露宴にあわせて作った『コロコロバッグ』だ。
4枚はぎで、たたむとドロップ型のようになって小さくなる。
県外での結婚式だったので、小さく折りたためるバッグが欲しかったのだが、なかなかコレっといったものがなかったので、自分で作ったのだ。
左の赤は私ので、右の大島のは母のものだ。
二人お揃いで結婚式に参加した。

左の赤いのは、古くてちょっとボロだったお召しの使えるところだけ(シミがなくて柄のあるところ)をつないで作った。
中布はキレイなグリーンで、全体的に少しチャイナ風。
口には共布のヒモが付いていて、先には赤いビーズも付いている。

右のは、大島紬のハギレをつないで作った。
中布は抑えたカンジのパープルで、やはり口にはヒモが付いている。
こちらのヒモは焦げ茶のベルベットのリボンで、先には茶系のカットビーズをつけた。
両方とも中には小さいポケットも付いている。

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上の4つは、『紙風船のバッグ』と私んちでは呼んでいるバッグだ。
8枚はぎのバッグで、紙風船を半分に切ったような形になっている。
左上は、2種類の大島紬をあわせたもので中布は薄茶のチェック。亡くなった父の紬を使ってあって、母の愛用バッグだ。
右上は、4種類のコットンをあわせていて、中布はブルーの犬柄。
左下は、2種類のレトロな復刻版のコットンをあわせていて、中布もグリーン系の復刻版。持ち手を他のモノよりも太めにした。
右下は、2種類のデッドストックの藍染コットンで、中布はグレーのやはり同じ水玉っぽい柄。持ち手がやや細め。
右下のは私の愛用バッグだ。

コロコロバッグも紙風船バッグも、中にモノを入れれば入れるほど、まる~くなる。
そろそろ、また作ろうかなぁと母と話しているのだが、何しろ今年の夏は暑いっ!
鹿児島はもう2ヶ月以上熱帯夜で、日中は毎日が猛暑なのだ。
ただでさえ、夏は苦手なのだが、寄るトシナミのせいかバテバテなのだ。
しかも、コロコロ体型の私は、なんだか他のひとよりも夏が長いような気がする。
はやく秋になってくれないかなぁ~。
ハァ~ (-_-;)

Photo_48 ←コロコロでゴロゴロなの。

2006年8月20日 (日曜日)

見上げてごらん、夜の星を。

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昨日は、とある場所の屋上に行き、アットホームなカンジで楽しく花火大会を観ることが出来た。
ビール片手に、たこ焼き、ポテト、から揚げなどをパクパク食べながら、そしてお喋りしながらの花火見物は、とっても楽しく、自分達も周りの人たちもみんなニコニコしていた。
花火が上がったとき、みんな斜め上を見上げて、幸せそうな顔をする。
いい顔をみると、こっちまで嬉しくなってしまう。
母は全くの初対面の親子と仲良く並んで座り観ていたのだが、最後には一緒に写真まで撮っていた。母も「楽しかったぁ」と云っていた。好かった。

花火大会よりも大きな花火をあげて、私たちまで大いに楽しませてくれたのは、鹿工高だ。
私はあまり愛校心は強くないほうだ。
高校時代、私のクラスには “3大遅刻魔” と云われる3人がいて、2人は男子、そして残るひとりは私だ。
そのせいで、朝のHRのときにクラス全員が揃っていたことは年に数えるほどだった。
っということは、校歌を唄う時間、朝礼にはほとんど出たことがなかったので、私は絶対覚えていないと思っていた。
なのに、甲子園で流れるとあら不思議、覚えているのだ。どういうこと?と思ったくらい。

鹿工高には定時制があった。
夕方、食堂で先生方と一緒にご飯を食べてから授業を受けていた。
時々、近くの西高の先生も食べに来ていた。
私たち全日制の生徒が普通に部活をして帰っても、定時制の生徒と電車が一緒になることは少なかったが、部活のあと(遅刻しても部活はして帰るのだった)、近くのアトリエに行っていたので、時々、帰りの電車で定時制の生徒と一緒になった。
いつも全日の部活に疲れた生徒たちはグタ~ッとなって座席に座っていた。
お年寄りが乗ってきても、立つことはあまりなかった。
でも、彼らよりも何倍も疲れていると思われる定時制の生徒たちは、割と座ることもなく、座っていても、私にまで席を譲ってくれた。
見た目は怖いお兄さんたちが多かったが、社会人として働きながら、夜は学校に通っている、そんな彼らをみて、まだまだ子供だった私でさえ、「大人なんだなぁ」と感じたものだった。
高校2年の運動会のとき、朝からの大雨で、他の高校は軒並み運動会(体育祭)は中止になった。
鹿工高は運動会にかける情熱が他校とはかなり違うと思うのだが、それでも膝まで水が上がっていて、いくらなんでも中止かもねぇ、と思っていた。
しかし、続行したのだ。
各科の代表が先生方と話し合ったのだが、彼らは云ったのだ。
「自分たち(全日制)は明日でも運動会は出来るけど、定時制の人たちは今日(日曜日)しか出来ない。やらせてください。」っと。
もちろん、けが人は続出し、運動会のあと、学校近くの米盛病院から通う生徒が何人もいた。でも誰も咎めることもなく、思い出だけが残った。
私の高校時代は何も自慢できることはないが、定時制のある学校に通っていたことはちょっぴり誇りに思っている。
『見上げてごらん夜の星を』は、定時制に通うひとたちのために作られて曲だと何かで読んだことがある。
事実かどうかは定かではないが、きっとそうだよ♪ってずっと思っている。

ずっと心の隅に追いやられていて忘れそうになったことを思い出した、熱い夏に感謝!
  
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*追記*
花火は実にカラフルだった。
全部を公開するのもなんだかなぁ、なので、ひとつひとつを切り取ってまとめてみた。

以前、冬の花火大会を観たことがある。
12月の後半に都城であったのだが、それは夏のときとは違って、まさに肩寄せ合ってみる花火だった。
今までいろんな花火大会を観てきたと思う。大きいのもあれば、小さい祭りの可愛い花火もある。
なんでもそうだと思うのだが、何を観たかではなく、ましてやどこに居たのでもない。
一緒に同じ時間を過ごしたひとの面影がいつまでも残っているのだ。
思い出だけじゃあ生きていけない。でも思い出がないと生きていけない。
そんなことをフト考えた花火の夜だった。
白い息と手の温もりと。

15 ハート!

2006年8月13日 (日曜日)

むらさきにほふ、さくらじま。

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料理番組を見ていて、いっつも気になっていたモノがあった。
それが、グッチ祐三が使っている、パンダのフライパンとカエルのターナーだ。
どうせ、鹿児島じゃあ買えないもん、と諦めていたら、友人に「注文したら取り寄せられるよー」と教えられ、ウッヒョー!となった私はパンダもカエルも注文しよう、と最初は思った。
今使っているフライパンが古くなったので、ちょうどいいかもと。
でも、女は現実的なのだ。使い勝手はどうなんだ?と頭を過ぎった。
特にパンダのフライパンは気になったので、友人にそのあたりを聞いてみると、約3000円くらいするわりには、安っぽいのでは?と思えてきた。
あと1000円くらい出したら、とってもいいフライパンが買えるのだ。
よーーく考えて、パンダのフライパンは止めた。
使い勝手のよさそうなT‐FALのフライパンにした。
だけど、カエルのターナーは注文した。これは我慢できないから~。
それが、上の写真なのだ。プリチーなのじゃあぁぁ。うふふ~。

2006 ←牛スジの煮込み

お盆には、兄の家族も来て一緒に法要をし、そのあと夕ご飯を食べる。
今年もお寿司をとるのだが、それだけじゃあなんなので、兄の好きな牛スジの煮込みを作っている。
昨日から煮込んでいるので、今でもかなり柔らかいのだが、もう少し煮込んでトロトロにする予定。
すでに、一緒に入れた深ネギやニンニクは溶けてしまい、姿かたちがなくなっている。
お兄ちゃまもきっと喜んで食べてくれるハズ。

2006_1 ←ミルクプリンたち

デザートのアーモンド風味のミルクプリンも作った。
とっても簡単に出来るので、夏場にはよく作る。
夏らしくトッピングする予定~♪

少しづつ、良質で使いやすいキッチン用品を買い揃えている。
ずっと使い続けるために。
こづかい貯めてネ。

Photo_43 ←クマも貯金。

最後に‥。

甲子園で流れる「むらさき、におう、さくらじま~♪」を聞くことが出来るなんて!!
明るく元気な後輩たちに感謝!感激!!
\(^o^)/ ありがとう☆

      

* 追記 *

ミルクプリン、美味しそうにトッピングしました。
兄キ一家も喜んでくれました☆

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←夕張メロンと白ワインのジュレを
  のっけてみました。
 ミルクプリンもトロトロで~す。

2006年8月11日 (金曜日)

西に夕日、東に虹。

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肩こりが限界に達し、頭痛は3日間薬を飲み続けているのに全く効かず、
きょうは仕事中に吐き気まで‥っというわけで、夕方マッサージ&ハリに行った。
その帰りに、またまた真っ赤っかな夕焼け空に感動していたら、
東の空に、ものすご~~く大きな虹が!!
とてもカメラには納まらない大きさで、何枚かに分けて撮った。
マッサージのあとで、肩も頭も軽くなっているし、西に東にと自然のかなわない美しさにサンドイッチ状態で、しばらく、道でボォ~としてしまった。
流星よりもなんだか願い事が叶いそうな気がして、
思わずひとつふたつと心のなかで願い事 ☆彡
ハッピッピーの私はそのあと 『chibi chibi』 で体も脳も幸せ♪

2006810 ←デザートセット♪

建物に写った夕焼けや青空、そして特に月!
そんな風景をみるとちょっぴりおセンチな気分になる。

2006810_1

 
夕暮が終ると月が見えてくる。

『見えぬけれどもあるんだよ』 なのだ。


20068104_2 20068103
横断歩道の真ん中に止まって撮っていたので、クラクションを鳴らされたが
気にしな~いっと。

2006年8月10日 (木曜日)

白熊をアイス?

1_8 2_16 ←フルーツたっぷり

朝起きて、温度計をみると29度だ。
「7時前だぞ、今わっ!」と温度計に云ってももちろん返事はない。
そんな茹だるような暑さでも鹿児島には『白熊』がある。
みなさんは普通の練乳かけのかき氷と思っているかもしれないが、ちょっと違うのじゃ~。
企業秘密なので(何故?私が?)、ミルクのことはくわしくは教えられないが、
果物やお豆さんや羊かん淡雪寒天などが入っていたり乗っかっていたりする。
だいたいが600~700円くらいなのだが、フレッシュフルーツを使っているところは、800円台になる。
上の写真の白熊は『明日の地図』のもので、フレッシュフルーツがてんこ盛りなうえに氷の中にアイスも入っている。お値段は850円。天文館で一番高いということだが、美味しいし、コレだけ果物が入っていたら妥当なお値段だと思う。
有名な『むじゃき』を通り過ぎてアーケードを出たら、あと20メートルくらい歩いてみると、右手の2階にあるので、夏の間にぜひ!

2005 2005_1
グリーン熊とプリ熊(山形屋1号館中3階フルーレにて・2005年撮影)

鹿児島でここ2~3年、白熊に一番チカラを入れているのは、山形屋だ。
(地元で一番大きなデパートです)
デパート内にある喫茶・レストランそれぞれにオリジナルの白熊を作っている。
なかでも、オススメは1号館7階のレストラン『フェニックス』の白熊だ。
『フェニックス』は山形屋のなかでも一番高級感のある場所なのだが、白熊もやはりちょっとリッチなかんじでお値段も一番高い。(税込み840円くらい)

2005_2 ←『フェニックス』の白熊

フレッシュフルーツ、しかも他店にはないマンゴーとかアミタイツをはいたメロンなどものっているのだ。
そして、氷のなかには、手作りのプリンが隠されている。
さらに、ミルクが足りない人のために、ミルクが別に添えられてくるのだ。
ただし、お盆などの忙しい時期にはミルクが添えられてないこともあったり、いつもより幾分が小さいこともある。ザンネンだ。

県外に住む従妹たちがたまに夏休みに子供を連れて鹿児島に遊びに来ることがある。
そんなときには必ず、「ラーメンと白熊!」というので連れて行くのだが、いつもお盆のときなので、どこのお店も大概、いつもより雑で小さめの白熊を出してくれる。
それでも、従妹たちは「やっぱり美味しいねっ!」と喜んでくれるのだが、「本当はもっとキレイな盛り付けで、もう少し大きいんだよぉ」とは云えずにいる。
ましてや、別添えでミルクが来るとはとても‥。
忙しいのはわかるんだけどなぁ、と思いつつも、「なんでもかんでも、“忙しい”は理由にならんのじゃぁああ!」と心のなかで叫ぶ菊ちゃんだった。

テイクアウトの白熊をお望みのみなさん。
風月堂の『しろくま・こぐま』がオススメ!
氷がパウダースノウで、なかにいろんなモノが入っていて、お値段も手頃。
大きいのが食べきれない方には『こぐま』を。小さいのにちゃんと大きいのと同じモノが入っている。
私は毎年、友人にはこれを送っている。
きっと今年も首をながーくして待っていると思う。(*^_^*)

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セイカが出している『キュートな南国白くま』
冬期限定の『冬の南国白くま』みたいなモノもあった。

2006年8月 6日 (日曜日)

HAPPYを作る

P1010003

最近、結婚式や披露宴に行ってないなぁと気づいた。
まわりに結婚しそうな人がもう残っていないというか、残ってはいるが、しなさそう(?)というか、私もそういえば‥というか~。

仲よしのひとには、よくウェディング・ベアのようなモノを作ってプレゼントした。
結婚式の受付や会場にちょこっと置いてもらうのだ。
正確には、ペア(2匹)ではなく、あくまでも一匹で背中に羽を背負った天使のクマがハートを持っているというモノで、以前は布でチクチクと作っていた。
その頃の写真をまだパソコンに取り込んでいないので、今回はその後のデジカメになってからの写真を紹介してみた。
最初の写真は、イヌのあみぐるみで、白い綿レースで出来たドリフの合唱団みたいな服を着ている。
そして、画面からはわからないのだが、実は羽を背負っているのだ。
横にあるクッションみたいのは、二人の名前とクローバーを刺繍したもので、周りには大小のパールのビーズを縫い付けてある。
ナチュラルで清楚なカンジの友人のイメージに出来るだけ合うように作ってみたかった。

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コレは、ネコのあみぐるみで、オフホワイトのワンピを着ている。
持っているハートのミニクッションにはパールでHAPPYと刺繍した。
周りはお花の刺繍をして。
花柄の布でハート型のミニクッションをいくつか作って囲んだ。
実はネコの下に敷いてあるレース編みのドイリーも作ったのだが、あまり見えないのだ。見えなくてもラブリーな仕上がりに満足なのじゃあ~。
男友達の結婚式用だったのだが、奥さんがとぉ~っても可愛いコで(彼にはもったいないくらい)、彼女だったら、クマでもイヌでもなく、ネコがプリチーかも、と思い、ネコにしたのだ。

どのあみぐるみ(ぬいぐるみ)も、結婚式の会場で幸せそうにしていた。
作るほうもHAPPYな気分になった。
今のところ、贈ったカップルは一組も別れていない。
好かったぁぁ。

ところで、まったく話が変わるのだが、昨日の夕暮も素晴らしかった。
また写真を撮ろうと外に出てカメラを空に向けていた。
すると、ラブホテルから出てきたカップルが近づいてきて、
「何かあるんですか?」と聞いてきたのじゃああああ。
「いや、なにも‥」と苦笑い。
私から離れても、何度か振り返って見ていた。
UFOの写真でも撮っていると思われたのだろうか‥?
トホホ。(-_-;)
2006851 2006852
段々と赤く、そして暗くなっていく空。
2006853 2006854
さよなら、太陽。

2006年8月 2日 (水曜日)

夕焼けコレクター

20067312_2 ←7月31日の夕暮

一昨日、午後からずっと台所に居た。
うちの台所は西日が射し、今の時季は夕方がとっても暑い。
ちょうど、プリンのカラメルソースを作り始めたとき、
窓の外がオレンジ色だなぁと思っていた。
私は夕焼けが好きで、キレイな夕焼けのときにカメラを持っていたら、
ラッキーだぁ☆ と写真を撮る。
なので、鍋の中の砂糖がグツグツしてきても外が気になって気になって仕方がない。
カラメルソースが出来上がったら、すぐ自分の部屋からデジカメを持ってきて、外に出て写真を撮った。
どうにかギリギリ間に合ったぁ~。
私は街中の夕暮が好きだ。
電線が何本も走る夕焼け空や、建物の隙間から見える真っ赤な夕焼けが大好き。

2006529 ←今年の誕生日の夕焼け

次の日(昨日)、夜に晩ご飯を食べに野郎たちがやって来た。
このところの猛暑でヘトヘトなのと、仕事が終ってからいっぺんに作るのは無理なので、今回は作り置きの出来るメニューなのだ。
っということは自然と冷たい料理が多くなる。

Photo_41 060716
Photo_45
*左上
 豚しゃぶと豆腐のサラダ

*右上
 キノコと木の実のキッシュ

*左
 スモークサーモンをのっけた
 鮭のマリネとキッシュと
 トマトのシロップ漬け








あと、ジャガイモの冷たいスープ(ビシソワーズ)とチーズの盛り合わせなどなど。
ジャガイモのスープが思いのほか、食べ応えがあるというか飲み応えがあるというか、結構ヘビーなのだ。
いつも、他のものが食べられなくなってしまうのだが、すっかりそのことを忘れていた。
案の定、メインである “鶏のソテー、プロヴァンス風(多分)リングイネ添え” は食べきれないのだ。 トホホ(-_-;)
しかも、また途中で写真を撮るのを忘れているし‥。
さらに、デザートの紅茶のプリンも無理そうだったので、お持ち帰りしてもらった。
夕焼けを気にしながら作った、ちょっぴり夕焼け色の紅茶味のカラメルソースも添えて。

2_14
↑ “お友達はお坊さん”こと野郎たち。カッくんとカイトくん。
  個人情報保護法のため(?)落書きいたしました。

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