おいしいもの Feed

2007年11月12日 (月曜日)

お気に。

2

みなさん、こんばんわ!無料で一本観られるから、もう一回、『クローズ』を観ようかなぁと思っている今日この頃。
大丈夫か、おい、と自問自答するあたしなのだが、多分、大丈夫かも‥。  

そんなおバカまっしぐらな私だが、椿ちゃんのブログを見ていたら、「ラブぃ」なことやモノが書いてあって、うんうん、と頷きながら、あたしのラブぃ、って何だっけ?と考えてみた。

Photo_5 ラブぃ・オムライス

一番好きなのは、『BOCCA』のオムライスだけど、自分でもたま~に作る。
私は卵トロトロ派なのだが、以前、母がお弁当用に作ってくれたオムライスも大好きだった。
あと、自分ではお弁当に“オム焼きそば”を時々作った。
天津飯やお汁をひいた和風オムライスも好き。
きっと、卵が大好きなのだ。

2_3 ラブぃ・ベーグル

鹿児島のパン屋に売っているベーグルは見た目はベーグルなのだが、残念ながら食べると
「違うじゃんかっ」と感じることが多い。
そんなときに、広島の叔母が宅急便のなかに、ベーグル専門店のベーグルちゃんたちを
入れて送ってくれるので、届いたら即、冷凍する。
ベーグルちゃんは、ゆっくりと噛んで味わって食べたいので、休日の朝に食べるのだ。
そんなときには、いろんなものを挟んで食べるのだが、何もないときにも、冷蔵庫には必ずと
いっていいほど、スキッピーのピーナツバターが入っている。
つぶしたバナナとスキッピーとジャムかメープルシロップの組み合わせは誰が考えたの?!と
思うくらい美味しいのだ。

Skippy_2 ラブぃ・スキッピー

私が好きなのは、粒々ピーナツが入っているチャンクタイプ。
スッキーピーのは甘くなく、ピーナツ和えやお肉のタレにも使えて、なかなか重宝なのだ。
なかでも、ピーナツバターのクッキーは自分で作るクッキーのなかでもお気に入り。
ただし、スキッピーは食べ過ぎるとニキビ(吹き出物?)に要注意なのだ。トホホ‥(-_-;)

Photo_7 ラブぃ・リコッタチーズ

私はチーズが大好きなのだが、なかでもコンテと並んで好きなのが、リコッタだ。
とぉ~っても食べやすく、上等なヨーグルトのようなカンジだろうか。
ご存知のとおり、私はジャムを作るのが好きなのだが、作るわりには、そんなにしょっちゅう
食べるわけではないのだ。
ただ、リコッタと一緒に食べるのは大好き!
パンと食べるよりもジャムのおいしさが味わえると思うので、お店で見かけることがあったら、
ぜひお試しして欲しい。
しかしっ、同じくらいの量でも、ヨーグルトの3~4倍くらいのお値段はすると思うので、お財布のなかが余裕のあるときに~
1_4

なんだか、食べ物ばかりじゃないのぉ?!と云われそうなので、家にいるナイスアミガイの
タカシくんを初披露!
私が昔、趣味で書いていたナゾのマンガもどきによく出てきたタカシくん。
あみぐるみで作ってみたら、こんなに可愛くなっちゃったのね~。

そんな、おいらの最近、一番のラブぃはコレ!

Photo_6 いったい、このラブリーな箱のなかには何が‥
21_3 あなたたちはっっ!

11_2 ラブぃぃぃぃぃ~~!!

バラでは、三越の地階の菓遊庵でよく見ていたのだが、夢にまで見た(?)箱入りなのぉぉ~!
ラブリーすぎっっ!!しかも、美味しいっっ(>_<。)ノ

‥と、このように書いていっただけで、なんだかシアワセな気分になっちゃった菊ちゃん。
食べ物以外はないのかっ?!と思うことだろう。
それは、またの機会、ってことで~~~♪( ̄▽ ̄)ノ″
だって、ちょっとお疲れちゃんなんだも~ん。

21_2

 
              Joe_5
        けなげ(?)なジョーは、もちろんラブぃラブぃぃよ~んヾ(@⌒ー⌒@)ノ

2007年9月 7日 (金曜日)

ぶっ飛ばしたはずが‥

    1

ここんとこずっと食べ物のことばかり書いている私だが、食べてばかりいるわけではないのだ。
旅行日記が一ヶ月もかかってしまい、食べ物の写真がたまっているのだf(^ー^;
ゴメンねぇ~、今回も~。

そんな美味しん坊な私は、友人知人と『美味しいものを食って暑い夏をぶっ飛ばせ!の会』を行った。
最近のお気に入りの『ピッコロ・モンド』の一周年記念ランチが8月いっぱいあったので行ってみた。

1_2 2 3
   4 6

いつもよりも前菜やデザートの品数が多いのだ。
ここはハズレがなく美味しく頂けるので友達を連れていっても喜んでもらえるので有難い一軒。
ご主人が切って出してくれる生ハムは本当に美味しい~♪
しかも今回はイチジクと生ハムよ~ん。
この組み合わせ、いったい誰が最初に考えたのじゃあ~?!素晴らしいっ(>_<。)ノ

Photo ある夜、騎射場にある『洞門』へ
Photo_2 入口の奥へ

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Photo_7 Photo_6 Photo_8
Photo_9 Photo_10 Photo_11

それぞれ凝っていて美味しかった~~(*^_^*)
しかも、かなりリーズナブルなのだ。
天文館のお店だったら、ここの倍くらいは取られるのでは?と思った。
美味しいものを食べて、楽しいお喋りをして、日ごろのストレスを発散して、ついでに暑気もどこかへ追っ払えたらいいのにね。

1_3 冷たい緑茶ってなんだか清清しい
2_2 白熊に飽きたら‥

『ラサラ』で抹茶のかき氷を食べた。
それが、あんまり “甘くなくて” 美味しかったのだ~。
上に乗っかっている小豆も甘さ控えめ。
大きさも控えめでカキ氷が食べきれないひとにもオススメ。
9月にあるかは知らないが‥。

そんなこんなで、美味しいものを食って暑さをぶっ飛ばしたはずなのだが、9月になっても残暑は厳しく、相変わらずお天道さまはジリジリと照らす。
結局は身についた、ということか‥。
よしおなら、「でも、そんなの関係ねぇ」のだけどねぇ~(-_-;)

よしお、ついでなのだが、NHKの天気予報のときに出てくる気象予報士で平井さんという男のひとがいる。
小島よしおが出るようになってから、平井さんをみるたんびに、「この人を10発殴ったら、よしおになりそう。もうひとりいる似たようなアナウンサーも同じ系列だよねぇ」と思っていた。
先日、天気予報をみているときに母にそのことを「オッパッピー」と称して話したところ、「でも、そんなの関係ねぇ」の仕草をして、「これをするひとでしょ?」と云った。
80歳にして、小島よしおの仕草が即でてくる母を素晴らしいと思ったのは、子供の欲目(?)だろうか。
よしおを見ていて、暑苦しくならない季節が到来するのを心待ちする、おバカ親子なのだ~。

2007年6月 7日 (木曜日)

シーフード・パラダイス

Photo 入浴中のいせえびさん

先日、母のいなかである頴娃町へ行った。
伯父(母の兄)の七年忌だったのだが、それと一緒に納骨堂にある古いお骨を合骨することになり、県外に住む叔父たちも帰ってきていた。
母の実家の菩提寺に新しい納骨堂が出来るので、秋にはそちらに移すため、今までとおりの骨壷は入りきらなくなるそうで、いい機会なのでまとめることになった。
ただ、今利用している町営の納骨堂は伯父が建てたものだ。
その古い建物を見ながら、ちょっぴり感慨深い気持ちになった。

まとめるお骨を持って、菩提寺である大行寺へ

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お坊さんが骨壷ひとつひとつからお骨を入れていく

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お坊さんがおっしゃってらしたのだが、最近はお骨を忌み嫌うひとが多く、火葬したあとにお骨をひろうことをいやがってしないひともいるそうだ。
私は十返舎一九のように「灰それまでよ」と思っているので平気なのだが‥。

話はそれるのだが、ここ大行寺は毎年6月ごろに、本堂でコンサートを開催している。
確か、昨年はジャズピアノのコンサートで、私は日程があわず泣く泣くあきらめたのだが、
今年、6月22日には、アコースティックジャズ・ボサノバのギターソロのコンサートがあるそうだ。

小泉清人 in 大行寺   ギター・ソロ~アコースティックジャズ・ボサノバ

6月22日(金)   午後6時半開場  午後7時開演

入場料:1000円(当日支払い)/高校生以下無料 《飲み物・スナック付》

場所・お問い合わせ:大行寺(頴娃町石垣309)/℡:0993-38-0203

興味のあるかたは是非!

Photo_4 久しぶりにママの実家へも寄った

Photo_5 昼食は『いせえび荘』へ

ご存知のかたも多いと思うが、私は蟹とか伊勢海老とかを食べると、かなりの確立でアタルのだ。
なので、いせえび荘なのに私だけ別メニューなのだ~(^_^;)

Photo_6 みなさんのお造り

Photo_7 私のはカツオのたたき

Photo_8 伊勢海老のステーキの代わりの牛ヒレ

2_2 みなさんの海鮮たっぷり蒸飯

Photo_9 私には白飯とアジの塩焼きが‥

2_3 汁のみ飲んだ伊勢海老の味噌汁

Photo_10 お茶のゼリー

この、お茶のゼリーは運ばれたときにお姉さんが「ゼリーです」と云ったのだが、ジジババたちはもちろん聞いておらず、飲もうとして「飲めない!」と予想通り慌てる始末。

Photo_11 お部屋からの眺め

大阪の叔父はその日に帰ったのだが、岐阜の叔父は家へ泊まった。
なんだか叔父も母も私も疲れていたので、その夜はすぐ近所の『さかなちゃん』で晩ご飯。

Photo_12 まずは冷酒でカンパ~イ!(叔父と私)

Photo_13 「つのこ」のお造りを注文

Photo_15 じゃあああ~ん!

フグよりもコリコリしていて、私はこっちのほうが好き。
他に、キビナゴの刺身、タコの唐揚げ、海鮮サラダ、あんかけ豆腐など注文した。
美味しいのじゃあああああ~~~♪( ̄▽ ̄)ノ″

2_4 あぁ、冷酒もおいしい~♪

Photo_16 おにぎりと皮はぎのお味噌汁

なにが一番美味しかったって、このお味噌汁がとぉ~~っても美味しかったのだ~。
皮はぎの臭みを取るために一度焼いて香ばしくしたものをお味噌汁に仕上げてあって、正直云って、伊勢海老のよりも美味しかった。
伊勢海老好きな叔父も母も同意見だったし、3人とも一滴残さず飲み干した。
お味噌汁を食べる前には「もうそんなに入らないよね」と云っていたのに。

「さかなちゃん」はランチもあるので(コーヒーは付いてないですが‥)、お近くにお寄りの際はぜひっ!

Photo_17 さかなちゃんのランチ

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*おまけ*

6年ぶりに逢う従姉に何か作ってあげたい、と母が云ったので、久しぶりに紙風船バッグを作った。
いつものように、縫う前までの作業は私が、縫うのは専属お針子である母がして、仕上げを私がしたのだが、思いのほか可愛く仕上がったので、母も「また作らないとね~」と意欲が出ていた。
また、作らないとね~(*^_^*)

20076

2007年4月26日 (木曜日)

置いといて。

1 イチゴちゃんたち

ジャムを作るとき、特にイチゴのときは、砂糖を混ぜ入れたら一晩置く。
2~3時間くらいでもいいのだが、半日以上置いたほうが絶対美味しくなる、と食べてみてわかってからは必ず置いておくようになった。

2 こんなに水分が出る

置いたあとは、ただひたすら丁寧にアクを取りながら煮詰めるだけ。
高い材料でもなく難しいテクニックもいらない、ただ時間が美味しくしてくれる、そういう魔法のようなことが大好きだ。

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そんな私のオススメは水切りヨーグルト』

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コップの上にコーヒーのドリッパーを置いて紙フィルターをセットして、ヨーグルトを入れてラップをして冷蔵庫に5~6時間以上置いておく。
そうすると、ドリッパーのなかにはヨーグルトの固形部分(カード)が残り、下のコップには乳清(ホエイ)が溜まる。

2_2 上がカード、下がホエイ

ちなみに下に溜まったホエイはとっても好い栄養分なので捨てずにゴクっと飲む。
フロマージュブランに泡立てた卵白と生クリームを混ぜて水切りした、クレーム・ダンジェというお菓子があるが、とっても美味しい代わりにカロリーも結構高めだ。
フロマージュ・ブランはいつでも手に入るわけでもないので、手軽にいつでも食べられるヨーグルトでなんちゃってクレーム・ダンジェを作ってみたら、美味しいのだ。
そのうち、卵白や生クリームがなくても、そのままで充分美味しいと気づいた。
ジャムやジュレ、はちみつをのっけて食べるとトレボ~ン♪

4 ぼんたんママレードと

聞いた話によると、この水切りヨーグルトは体にとってもいいらしい。
ヨーグルトが少し苦手なひと、便秘気味のひと、には特にオススメらしい。
どちらも私には縁がないのだが‥ダイエットにもいい、とも聞いたから~(>_<。)ノ
水切りしたあとにヨーグルトについている砂糖を少し入れても美味しい。
これこそ、時間が作る魔法のような食べ物だと思う。

そんな私が一番の魔法だと感じているのは、『氷出し煎茶』。
氷の中にお茶っ葉を入れて冷蔵庫に半日以上置いておくだけ。
注意することは絶対冷蔵庫に入れること。
出来上がる冷茶は湯のみ一杯くらい。
でも、そのホンの少しだけのお茶の美味しいこと!
玉露なんて眼じゃないくらいのまろやかな甘さとコク。
夏になったら、だまされたと思ってぜひ試してみてネ。

Photo_3 

 

2007年4月13日 (金曜日)

ジャパン・スィーツ

Photo

春だ桜だ、ということで、いただきものも和風のものがなんだか多かった。
っといっても、そんなにしょっちゅう頂いているわけではないのよ~ん。
しかも、母とふたりなので全部食べられないので少しづつお裾分け。
みなさんには画像でお裾分け~。

Photo_2 Photo_3

以前、『京都のケーキ』として紹介した和風のパウンドケーキ。
あのときはカットしたものを頂いたのだが、先日、まるごと頂いた。
かなりドッシリとしたケーキで食べ応えがあるので、日本茶よりもミルクティやカフェオレなどに合う。
栗やゴマがたっぷりで一切れでお腹いっぱい。

Photo_4高知と東京から
Photo_5 抹茶のモンブラン

栗きんとんの上に抹茶クリームの乗っかった和風モンブラン。
従兄夫婦はこっちに帰省するたんびに違ったものを買ってきてくれる。
羽田空港で買う、いわゆる「空みやげ」なのだが、それが結構楽しくて美味しいのだ。

Photo_6 しっとりしている酒ケーキ

高知にいる母のお友達から届いた、和風カステラのようなもの。
かなり日本酒がしみていて、お酒が苦手なひとはちょっと食べられないかも。
高知は、カツオやボンタンやさつまいもなど、鹿児島と気候が似ているのか、特産物が同じものが多いのだが、お酒だけは日本酒が美味しく、ちょっと男っぽい酒かなぁと思う。

Photo_10  Photo_9

説明書きと注意書き。確かに食べてみると含まれているアルコール度数が高そうなのだ。
違う県の似たような酒ケーキも食べたことがあるが、この高知のケーキのほうがお酒が強かった。
お酒のダメなかたには申し訳ないお菓子なのだ。

Photo_11 包装紙も箱もステキなのに‥
Photo_12 さらに中に入っている缶もステキ~。
Photo_13 しかも中はコレよ~ん!

銀座・菊廼舎(きくのや)の『風貴寄』(吹きよせ)。
私は、こういう吹きよせや和三盆のお干菓しが大好き♪
中でも、吹きよせはこの菊廼舎のが見た目も味も一番だと思う。
鹿児島でも三越の地階の菓遊庵コーナーによく置いてあるみたい。

最近は『お菓子』『甘いもの』ではなく『スィーツ』となんでもかんでも云っているが、時々いかがなものなのか?と感じることがある。
こういう吹きよせや、お干菓子などだけは『スィーツ』と呼ばないで欲しい、切に願うきょうこの頃。

      Photo_15

* 番外編 *

Photo_16先日、コマちゃんに貰ったの!

Photo_17 テオブロマの『ショコランジェ』

ホッペが落ちそうなくらい美味しかったのら~~Photo_18 

2007年4月 4日 (水曜日)

メインディッシュ

Photo_399 ※サンプルどす

私んちは今も昔も基本的に一汁一菜だ。ちなみに朝はずっとパンだが。
「おかず」という言葉は「数々のもの」という意味もあるそうだが、私んちのおかずはだいたいひとつ。
ごはん、汁物、おかず、そして、サラダもしくはそれに準ずるものなのだ。
しかも、お嬢(わし)が気まぐれで作るメインディッシュ(おかず)は、ご飯と一緒に食べるものではないことがよくあり、結局、ご飯は汁物と納豆とか、常備菜であるキンピラごぼうとかで食べるのだ。

Photo_400 じゃがいものニョッキ2種

これは、最初からご飯はなく、ニョッキがご飯の替わりだからい~んだ。
チーズクリームソースとちょとだけアラビアータなソース。
キャベツとリンゴのコールスローとなぜか揚げだし豆腐(←母が買ってきていた)

Photo_401 サーモンとぼんたんのマリネサラダ

作ってみたかったから作ったの!‥はいいのだが、ご飯のおかずにはならず、キンピラごぼうとお漬物でご飯は食べた。
このサラダじたいは、自分で言うのもなんだが、とっても美味しかったのだ~。

みなさん、「そんなときにはワインやパンと食べれば‥」とお思いになるかもしれないが、母はほとんどお酒が飲めないのだ。
もしも、私ひとりだったら、ワインとパンになっていることも多いのでは?と思うのだが‥。
しかも、ご飯と汁物はもともとあることが多いのだ。
それに合うおかずを作らない私が悪いといえば悪いかもしれないがそんなに反省はしていない。

そんな私んちで「これだけ!」でOKなのが、菊ちゃん特製のお好み焼き。

Photo_402 マヨネーズがカロリーオフなの(>_<。)

何ゆえにこんなにキャベツを?というくらいの量のキャベツと、つなぎの小麦粉が「こんだけ?」と云われるくらい少ないお好み焼き。
山芋がたくさん入っている。あとの具はナイショよ。
これを食べた数少ない友人知人のみなさんが「おいひぃ~(>_<。)ノ」と云っていたので(?)、ちょっといい気になっている菊ちゃん。
コレはビールと合うのじゃぁああ~!

そういうわけで、酒のおかずとご飯のおかずの区別がこの歳になってもできていない私だった。

そんな私に、「菊ちゃんをいっぱい見つけた」とカゴが届いた。

Photo_403 赤ずきんちゃん
3_62 菊ずきんらしい

Photo_405 グラッチェ!

2007年2月23日 (金曜日)

ひとつだけ。

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私んちは毎年秋になるとリンゴが2箇所から送られてくる。
二人で食べるには多すぎるのでおすそ分けをする。
そして、冬の終わりごろ、少し痛み始める前にジャムやジュレを作る。
今年は温暖化のせいなのか、いつもの年よりも早く痛み始めてしまった。
なので、きょう、リンゴのジャムを作った。
少し痛んでいるところを切り取って、さいの目に切って、レモン汁とグラニュー糖と一緒に
鍋のなかで混ぜてしばらく置いた。

1_103

皮も入れるのよ~ん。そのほうがいい色に仕上がるのだ~。
フタをしてなじませていると、水分が出てくる。

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火にかけて、アクを取りながら煮詰めていく。
同時にジャムを入れる瓶やフタ、レードルも煮沸消毒する。

私は少し時間がかかる料理のときなどに、音楽を聴きながら作業をするのが好きだ。
きょうは大好きなアッコちゃん、矢野顕子を聴きながら作った。
青森出身のアッコちゃんを聴きながら、リンゴのジャムを作る。
偶然だったのだが、なんてすばらしいチョイスなの、菊ちゃん!と心のなかでつぶやきながら
一緒に口ずさむ♪

Photo_335 2_135 3_52

「この世で一番好きな曲は?」と聞かれると、とても一曲なんて選べないと思う。
だが、もしも明日私が死んでしまうとして、好きな曲を5曲だけ天国へ持っていっていいよ、
と言われたら、そのなかの一曲は絶対、アッコちゃんの 『 ひとつだけ 』だ。
もう何年くらい好きなのかわからない。20年くらいかもしれない。
でも、こんなにお気に入りの一曲になったのは、ここ12~13年くらいだと思う。
きっと、アッコちゃんのファンはみんなこの曲が大好きだ。
2年くらい前に行ったコンサート、あんなに幸せでホクホクになって家に帰ったのは
忘れられない。
また行きたいなぁ~。

‥と考えながら鍋のなかを静かに静かに混ぜていると、だいぶ煮詰まってきていた。
皮を取り出して、実をこそいで鍋に入れる。皮の近くの実はピンクできれいだ。
仕上げの隠し味には、やはり青森のコレ!

Photo_337 ←青森のりんごと米から出来たお酒

ホントはカルバドスを入れようと思ったのだが、ちょうど切れていて困っていたところ、
以前、奈良美智のカップ酒と一緒に送ってもらったこのお酒を思い出したのだ。
なんという偶然!

小皿を冷凍室に入れておいたので、その皿に出来上がる前のジャムをのせていっきに
冷めたものを食べてみる。
ちゃんとトロンとなっていた。
火を止めて、熱い瓶に熱いジャムを入れて、それを逆さにして冷ます。
美味しくなりますように‥。

Photo_338

今度は、まだきれいなリンゴでジュレを作るのだ。
ワクワク(*^_^*)

2007年2月17日 (土曜日)

おいしすぎる生活。

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パソコンがドックに入っている間、会食の機会が多かった。
誘ってくださるみなさんありがと~!

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吉野(川上町かも)にある『Very Berry』というカフェ。
このあたりにはもうひとつ『アメリーズカフェ』もある。
車じゃないと行けないのと平日の昼間ということで、
主婦らしきひとだらけであ~る。

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Photo_330 Photo_331

スープはじゃがいものポタージュ、パスタはあっさりめのペペロンチーノ。
魚はサケのムニエルで、デザートはチーズケーキ(ドリンク付き)。
パスタのコースにしても魚や肉のコースにしても約1000円くらい。
量的には女性向きなので、男性には物足りないかもしれない。
ペペロンチーノもおいしかったのだが、辛さが物足りなくって、
つい次の日にランチに自分で辛~いペペロンチーノを作ってしまった。
お店の雰囲気もいいのに、なにしろ女どもは喋る喋る喋る!しかも大声で!
私も女だが、広くはない店内であんなに大声で喋ったり笑ったりは出来ない。
失礼だが、フト、天文館のお店でもこのように大声で喋るのかなぁと思った。
もっと雰囲気を楽しめばいいのになぁ~。

1_101 2_130

コマちゃんと逢ってホワイトギャラリーでランチをした。
生姜のきいたつみれ汁みたいなのがおいしかった~。
おかずもいろんなものが少しづつ、とまさしく「おかず」の意味そのもの。
コーヒーを飲んだあとギャラリーを見て心身ともにごちそうさま。
ちなみにコマちゃんは細くて美人なセレブな奥様なのだが、マシンガンのように喋ったかと思うと毒を吐いたりする。
私はコロコロな庶民派(?)なのだが、手榴弾のように毒を吐く。
初めて食事をしたとは思えないくらいはずむ会話のキーワードは「毒」なのかも、と思った昼下がり。

Rin『RIN』

いつも前を通るたんびに気になっていたお店があった。
どうも、カジュアルなワインバーなかんじだ。
私と親友はお互いの誕生日の近くに飲みに行く。
っというか、そうじゃなくても行くのだが、一応そういう名目でいつもと違うお店に行ったりするのだ。
もちろん、いつでもどこでも割り勘で。
2月は親友の誕生月。
わたしんちから歩いて5~6分、気になるお店『RIN』に行ってみた。

Rin_1 Rin2
天井にも壁にもイタリアの新聞が貼ってあった。

Rin_2 Rin_5
Rin_6 Rin_3
Rin_4 Rin_7

スパークリング→白ワイン→赤ワイン、と頂いて、
カナッペやチーズ、カルパッチョ、パスタと食べて満足満足。
すべてグラスワインなのだが、赤ワインのときには軽いのと重いのと選べたので、もちろん重いほうに~。
パスタがおいしかった~~。
お値段も二人で7000円弱だった。
夜中の11時くらいから3時くらいまでのミッドナイトのワンプレートディナーがあるので、飲んだあとにラーメンというかたは、たまには飲んだあとにイタリアンもいいかも。

Rin_8 窓の外は天文館公園。

天文館公園を突っ切って、窓から入れれば2~3分で行けそうだった。

1_102 荒田の『ラサラ』へ

くらすたさんと『ラサラ』でお茶をした。
テーブルにつくと、ほうじ茶が出てくる。

3_47 4_23

お抹茶のセットとチャイのセット。どちらもお菓子が付いている。
日本って、本当にすごいよね。
コーヒーも紅茶も中国茶も、もちろん日本茶も、誰でもどこでも飲むことができる。
日本料理も中華もフレンチもイタリアンも、日本酒も焼酎もワインもビールもウイスキーも、どんな人でも気軽に食べて飲むことができる。
シアワセだよね~と思いながら、お抹茶を頂く。

5_10 リンゴの箸置き(スプーンレスト?)

今年は外食エンゲル係数を少し減らさないとなぁ~と、もう2月になっているのに考えたりしているけど、どうなのか?!

2007年2月13日 (火曜日)

おいしい生活。

Photo_313

みなさん、ごきげんよう♪
ドックから帰ってきたのじゃあ~。
これからもよろしくネ。

最近、頂いたおいしいものを紹介しようかなぁ~。

Photo_314

京都の『ジュヴァンセル』の “竹取物語”。
和風のパウンドケーキなのだが、しっとりとしていて栗と黒豆がたっぷり入っている。
「何これ?」と思うくらい美味しかった~!
ミルクティにピッタリよん。

2_127

愛知の『大口屋』の “餡麩 三き羅”(麩まんじゅう)。
サルトリイバラの葉っぱに包まれたとろける麩まんじゅう。
岐阜のいくつかのお菓子屋さんが作っている“栗きんとん”(『すや』が有名)とともに数少ない
名古屋方面のお気に入りのお土産。
どちらも日持ちしないのがちょっとザンネン。

Photo_316 『LADUREE』のマカロン!
Photo_317 『資生堂パーラー』のチーズケーキとクッキー、
                                              そして‥
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ゴディバのチョコと映画『マリー・アントワネット』のなかに出てきたマカロンでティタイム♪
私はマカロンが大好きなのだが、このマカロンは今まで食べたマカロンのなかで
最高の味だと思う。
キャラメルとナッツのほっぺが落ちちゃうくらい美味しいマカロン。
アントワネット気分でちょっぴりロココ風(?)。

Photo_318

お友達に教えてもらったお味噌と『えびとお豆のつくだ煮』
どちらもある県で作っているもの。
特にこのお味噌の美味しいこと!!
母と病みつきになりそうなのだ~。

Photo_320

おいしいものを食べたあとは、いつもよりも少し長めに散歩してみる。
するとなんだかまた違ったアンテナがピーンとはりだしてくるような気がする。
心身ともに満足のシアワセの笑顔のひとのところにはきっとデビルは寄ってこないのだ。
た・たぶん。(←言い訳か?)
そしてまた、おいしいものがアンテナにひっかかってくる。
しかし、デブルは確実に寄ってきている。
そして食べられる量は限られている。
だからこそ、中途半端なものでおなかいっぱいにはなりたくない。
スナック菓子でおなかいっぱいになるくらいなら、おいしいチョコを一粒。
もっともらしいが、ワケのわからない言い訳なのだ。
だからといって、ロハスやエコやナチュラル志向ではまったくないのであしからず。
ましてや高級志向でもない。
ただ、ただ、ほっぺが落ちるのが好きなだけ。

2_129

っというわけで、わたくしかぼちゃの馬車で帰らないとなりませんの。
ごきげんやう~。

フォトアルバム

DAISY0529DAISY

  • Instagram
    時々、アップしています。よかったら見てね。

*Handmade*

  • Happy Daisy * Handmade
    過去に作ったモノを集めて紹介しています。 見てみてネ。       

本棚 (時々増えています)

  • Daisy Books
    少しづつ置いています。覗いてみてネ。

映画の記録ノォト

  • BLUE MOON
    観た映画を忘れちゃう前にメモしておこう、と思っていたのにすでに忘れています‥。

どこから?

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