打ち水
暑すぎてグータラに拍車がかかっている私なのだが、たしかにクーラーのなかでゴロゴロしているような気がする。
肉襦袢のせいか、クーラー病とは無縁の私(&ママ)。
いつものようにクーラーのなかで本や雑誌を見ていた、のん気生活の私はフト、
少し前に友達に云われたことを思い出した。
「最近、“サニタリーケース”っていうのを手作りのサイトで見かけるんだけど、
菊ちゃん作ってよ~」、と。
‥というわけで、ゴロゴロしている合間に作ってみた。
二つ折りになっていて、中にポッケがあるタイプ。
広げると表側はこんなカンジ。
中側はポッケになっていて、ここに入れるのね~。
少し大きめのハギレを使って作っているので、ある意味、ハギレ救済にもなっているのだ。
すでに数名の友人にプレゼントしたのだが、なんだか好評で楽しくなってきた。
暑いときには冷たいパスタをよく作る。
この桃のパスタは、食べきれない桃を思いっきり使って作れるので、母と二人分作ると1個づつ
桃が減ってゆき、桃を腐らせずに食べきれるのだ。
美味しくランチをしたら、またチクチク縫う。
一度どこかで見たような布が多いことに気づかれたかたもいるかと思う。
カボチャの巾着や紙風船バッグに使った布の残りを使っているのだ。
なので、中側のポッケの部分は小さい布をいくつもつなぎ合わせているものもあるのだけど、
けっこう時間がかかるけど楽しい作業~♪
職場からの帰り道にコンビニとストアがあるのだが、暑いのでそこに入って少しクールダウンしてからまたテクテク歩いて、もう一軒に入ってまたクールダウンして帰るのだ。
しかし、いつも涼むだけでは良心がとがめる(?)ので何か買うこともある。
その日は冷麺コーナーを見ていて、『坦坦麺』を買った。
家に帰り着いてからそれを食べた。
「辛いじゃないの~~」
いや、坦坦麺を買ったのだから辛いのは当たり前じゃないの?と思ったでしょ?
私は坦坦麺とわかって買ったのにもかかわらず、暑さにせいか歩いている途中で頭のなかが
『ジャージャー麺』に変わっていたのだ。
ちなみに辛いのは大丈夫なので美味しく頂いたのだが、どうも頭のなかの『ジャージャー麺』が
離れなく、次の日、ジャージャー麺を作った。
これが本当にジャージャー麺なのかは確かではないのだが、自分のなかでは
「かなり、ジャージャー麺」。
ピーナツが入っているのれ~。美味しかったなぁ~。
そして、またチクチクと縫う。
これは福袋に入っていた布で、淡い色のせいか少し折り目が焼けている部分があり、
それをかくすためにレースを上からつけてみた。
たまにはナチュラル系のも作ってみようかなぁと思い、麻で作ってみた。
布単価でいうと、これが一番高いとは思うのだがハギレなので~。
このくらいのサイズだと少し高めの布も割と平気で使えるうえに、小さいハギレもどうにかこうにか縫い合わせて使えるので、気が向いたら、ちょこちょこっと作っているのだ。
中には、布よりもボタンのほうが高いのでは?というのもある。
それはそれで楽しいのだ~♪
お洗濯したり掃除機かけたりして、ひと汗かいたらしろくま食べて、そのあとクーラーのなかで
読書したりチクチクお裁縫したりしてのんびりと過ごすのが好き。
風月堂のしろくま。こぐまもあるよ。
矢印のモノはサツマイモの羊羹みたいの。
以前と比べると少しトッピングが変わっていたのだが、ここのしろくまはカキ氷というよりも、
シャーベットに近いような気がする。
きょうは、打ち水というにはあまりにも強すぎる雷雨があった。
35度くらいあった気温が一気に26度まで下がったと地元のお天気ニュースで云っていた。
だけど、知らず知らずのうちに私たちは、ココロやカラダに打ち水をしているのだろうと思う。
暑い鹿児島には美味しい食べ物がたくさんあるのはきっとそのせいかもしれない。
今年の夏はいくつしろくまを食べるのかなぁ~。
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